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『海のトリトン』

 手塚治虫『海のトリトン(全3巻)』秋田文庫(94)を一気読みしました。ずいぶん前に買ったきり、積ん読になっていた本です。
 アニメは観たことがあり、そんなもんかな~と思っていたのですが、いやいや、全然違っていました。アニメもつまらないことはなかったんだけど、マンガのほうが圧倒的に面白い。だからまあ、一気読みしちゃったわけですね。
海のトリトン①.jpg 海のトリトン②.jpg 海のトリトン③.jpg
 手塚治虫の積ん読本、けっこうあります。ちゃんと読まないといけないなあ。
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『夢十夜』

『夢十夜』を2冊買いました。
◎夏目漱石『夢十夜 朗読CD付』海王社文庫(15)
 CDやDVD付きの本はちょくちょく見ますし、うちにも何冊かありますが、文庫本は珍しいですね。うちにある本で、ぱっと思い浮かぶのは『世界名作劇場 家なき子レミ』竹書房文庫(05)くらいかな。アニメのテーマ曲が収録されたCD付きです。
◎まつざきあけみ『華麗なる恐怖シリーズ 夢十夜』ハロウィン少女コミック館(89)
 まだ読んでなくて、ぱらぱらっと眺めただけですが、どうやら漱石のマンガ化ではなく、オリジナルのようです。
夢十夜.jpg 夢十夜(マンガ).jpg
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アニメ『スーパージェッター』


 数日前よりアニメ『スーパージェッター』を観ています。全52話中、いまのところ第9話まで。
 この記事にも書きましたように『スーパージェッター』大好き。もちろんアニメも観ていましたが、記憶に強く残っているのはマンガのほうです。
スーパージェッター.jpg ウィキペディアによりますと、アニメの放送は、1965年1月7日から1966年1月20日まで。私が7歳~8歳のときです。本放送を観て以来、(第1話は別として)一度も観ていないと思うので、なんと50数年ぶり!
 放送リストのエピソード名を見ても全く思い出せませんでしたが、実際にアニメを観ると、見覚えがあるシーンもちらほら。と同時に、当時の雰囲気がじわーっと甦ってきました。いやあ、心地よいなあ。
 思い返せば、あのころ、鉄腕アトム、鉄人28号、エイトマン、宇宙少年ソラン、遊星少年パピイ、宇宙エース、遊星仮面、レインボー戦隊ロビン……。
 懐かしい~~~~。
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「奇想天外」

「奇想天外」誌は私にとって、思い入れという点では群を抜いてナンバーワンの雑誌です。
 第1期では熱心な読者というだけでしたが、第2期で作家デビュー。次から次へと作品を掲載していただきました。第2期の本誌および別冊では編集のお手伝いをしたこともあります(→この記事ほか参照)。今回の〈奇想天外〉プロジェクトでは対象外のようですが、第3期「小説奇想天外」にも寄稿させてもらいました(→この記事参照)。
 第1期。
奇想天外(第1期).JPG
 第2期。
奇想天外(第2期).JPG
 眺めているだけで、当時にタイムスリップしちゃいますねえ。楽しかったこと、嬉しかったこと、つらかったこと、嫌だったこと、いろいろな想いが脳裡を駆け巡ります。当時は絶対に許せないと思っていたこともあったのですが、いまではどうでもよくなっている自分に気がつき、ちょっとびっくり。
 やはり「奇想天外」は格別、別格ですね。
「奇想天外」復刻版が出るのか……。感無量。
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『てめえらそこをどきやがれ!』

 若いSFファンの方々に――
 こんなアンソロジーもあったんですよ~と、お知らせしておきますね。
◎夢枕獏他『てめえらそこをどきやがれ! 「奇想天外」傑作選』大陸ノベルス(88)
 30年近く前なのか~。
 ちなみに、巻末には伊藤典夫の解説「雑誌『奇想天外』小史」が掲載されています。いま、久しぶりに読み返して、ぐっと胸に迫るものを感じました。
てめえらそこをどきやがれ!.jpg
【追記】
 そういえば……。
 この本の表題作「てめえらそこをどきやがれ!」に関して、思い出しました。この作品が本誌に掲載される少し前、編集部を訪れたのですね。そのとき編集さんに原稿を見せられ、「これ、“どきやがれ”か“どきゃがれ”か、どっちと思う?」と問われました。確かに、どちらとも読める大きさで……。
 どう答えたか、覚えておりません。
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『子泣きの杜』

 まつざきあけみ『子泣きの杜』朝日ソノラマ・ハロウィン少女コミック館(89)を入手しました。サキ「開いた窓」を原作とするマンガ「窓」が収録されていると知り、探していたのです。→この記事参照
 おお、載ってる載ってる。確かにサキの「開いた窓」だ。あ、でも原作が書かれてないな。う~~~む。
 初出は――
>少年少女SFマンガ大全集 掲載年不明
 え? これって「少年/少女SFマンガ競作大全集」のことと違うかな。で、掲載年不明?
 とりあえず「少年/少女SFマンガ競作大全集」をチェックしてみることにします。この長さ(4ページ)からして、ショートショート特集号かな?
 あは。あったあった。「少年/少女SFマンガ競作大全集」PART7(80)に掲載されております。読んだはずなのにすっかり忘れている私はともかく。
 原作は書かれてないわ初出調査は手抜きだわ、これはひどいな。初出なんて、調べ始めて数分で判明しましたぞ。
子泣きの杜.jpg 少年/少女SFマンガ競作大全集.jpg
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〈奇想天外〉プロジェクト・続報

奇想天外プロジェクト.jpg
「復刻&21世紀版」? 「二分冊」?
 つまり、昔の本誌の再録作品集と新作作品集、2冊が出るってこと?
 いやいや、ほんとに気になるなあ。
「奇想天外」、めっちゃ思い入れがあるのですよね。ふと思いつき、「奇想天外」のインデックスを取り出してきました。
『奇想天外INDEX(全2冊)』広島大学SF研究会(82)
『奇想天外INDEX』総合SF研究会アンビヴァレンス(82)
『「奇想天外(旧・新・別冊)/SF宝石」インデックス フィクション篇』S-F資料研究会(86)
奇想天外INDEX-1.jpg 奇想天外INDEX-02.jpg 奇想天外INDEX.jpg 「奇想天外/SF宝石」インデックス.jpg
 アンビヴァレンス版インデックスには「作者別作品数リスト(国内)」なんてのも掲載されています。(画像クリックで拡大表示)
作者別作品数リスト(国内).jpg
 私が「奇想天外」に思い入れがある理由、わかっていただけると思います。
 う~~~~ん、気になるよ~。あと3日か……。
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TVドラマ『白髪鬼』

ツイッター1.jpg
 へえ。〈日曜恐怖シリーズ〉ですか。知らないなあ。『ドウエル教授の首』が原作のドラマ。ちょっと観てみたい気がする。
 のほほんと思ったのは、ほんの一瞬でした。
ツイッター2.jpg
 え? 涙香原作のドラマもあったの?(当然のように、そこに食いつく)
 涙香原作のドラマって、もしかしたらアレかな? とウィキペディアを見てみましたら――
 あ、やっぱり『白髪鬼』か。
 これなら知ってます。観てます。録画したビデオテープ、残っています。
 そうか~。〈日曜恐怖シリーズ〉の1編だったのか。って、そもそも〈日曜恐怖シリーズ〉を知らなかったのですが。
 ウィキペディアによりますと、〈日曜恐怖シリーズ〉の放送は1978年~1979年。私は大学2年~3年で、寮生活をしていたころですね。何度か書いてますが、寮時代は部屋にテレビもなく、あまりテレビを観られなかったのです。
 もちろんそのころにはビデオデッキも持っていません。うちにある録画テープは、だいぶあとの再放送分です。冒頭を再生してみました。
黒岩涙香.jpg
 おおっ!
白髪鬼.jpg
 おおおっ!
 いろいろあるな、わが家(嬉)。
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〈奇想天外〉プロジェクト

〈奇想天外〉プロジェクト.jpg
 えーーーーーーーっ。なに何?
 めっちゃ気になる。
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訃報:トビー・フーパーさん

 トビー・フーパー監督が亡くなられたとのこと。享年74。
 代表作はたぶん『悪魔のいけにえ』ではないかと思いますが、実は私、ホラー映画大好きのくせにこのシリーズは苦手でして、私にとってのトビー・フーパーは何はともあれ『スペースバンパイア』の監督です。いやあ、ほんとに大好きなんですよ。>『スペースバンパイア』(→この記事参照)
ポルターガイスト.jpg 追悼に『スペースバンパイア』を……と思いましたが、この映画は何度も観ていることもあり、ちょっと考えて、2番目に好きな作品『ポルターガイスト』を観ることにしました。
『ポルターガイスト』は劇場で観て、テレビでも何度か観て、ビデオをレンタルして観たこともありますが、DVDは買っただけで観てないような気がします。
 最後に観たのは20年以上前かな。
 楽しみつつ、監督を偲びたいと思います。
 ご冥福をお祈り申し上げます。
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『神様2011』ほか

 ふと思いついて、名古屋古書会館の即売会へ(最終日)。特に買うものはなく、そのへんをふらつきながら帰宅しました。
◎川上弘美『神様2011』講談社(11)
 デビュー作「神様」と、2011年の新作「神様2011」を収録。新書サイズのハードカバーです。この本、『日本ショートショート出版史』の249ページか278ページで取り上げるべきだったなあ。
◎吉川トリコ『名古屋16話』ポプラ社(15)
『ずっと名古屋』ポプラ文庫(17)の元版。巻末に、山内マリコ『東京23話』なんて本の広告が……。知らなかったな。
神様2011.jpg 名古屋16話.jpg
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世界のジョーク集

 揃いました。ささやかな幸せ。(この記事参照)
世界のジョーク集①.jpg 世界のジョーク集②.jpg 世界のジョーク集③.jpg
世界のジョーク集④.jpg 世界のジョーク集⑤.jpg
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石原藤夫の文庫本

 先日、石原藤夫『タイムマシン惑星』『アンテナ惑星』ハヤカワ文庫JA(81、82)を買いました。→この記事
 結果、うちにある石原さんの文庫本は以下の通り。
石原藤夫・文庫本.jpg
 石原さんの文庫本、ほかに出ていたっけ? と気になり、調べてみましたら、2冊、持っていませんでした。
 まずは『コンピュータが死んだ日』ハヤカワ文庫JA(76)です。あー、出てましたねえ。全く覚えていませんが、カッパノベルズ版をすでに持っていたので、買わなかったのでしょう。
 もう1冊、これは痛恨でした。
「惑星シリーズ・補足」に――
>〈惑星シリーズ〉はほかにも私家版の作品集が出ています。
> 『石原藤夫全集 小説篇01 惑星シリーズ その01』SF資料研究会(97)
>  「ハイウェイ惑星」「安定惑星」を収録。
 と書きましたが、『石原藤夫全集』には小説篇の第2巻(1997年11月発行)も出ていて、〈惑星シリーズ〉の2編「空洞惑星」「バイナリー惑星」が収録されていると判明しちゃったのです。
 う~~~~む。特にリストを掲載するときは、もっともっときちんと調べないといけないですね。大反省。

【追記】
 そういえば、「SFハガジン」第30号に〈惑星シリーズ〉の番外編(と言っていいのかな?)をご寄稿いただいたのでした。
 ものすご~~~く嬉しかったです。
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「別冊奇想天外」の背

 先日、コレクターな人々の間で、風見潤・安田均編『世界SFパロディ傑作選』の背文字の色が話題になりました。なんでも、「SF」の文字が初版では白、再版では赤いそうで……。
世界SFパロディ傑作選.jpg
 私がこの本を買ったのは新刊発売時で、もちろん初版。で、「SF」は白です。背文字が赤い本、見たことがあると思うのですが、全く気がつきませんでした。気にしなかったというのが正解かも。
 さて。
 いま、書棚を眺めていて、はっと気がつきました。「別冊奇想天外」の背、第1号と第2号だけは2種類あるのって、よく知られているのでしょうか。数字が書かれていないのが初期出荷分で、数字があるのが再出荷分。奥付も含め、内容は同じ(と思う)でして、おそらく表紙だけを付け替えたものと思われます。
別冊奇想天外①②.jpg
 第3号が発行されたとき、このような処置がとられたのだと思いますが、何しろ40年も前のことゆえ、記憶はおぼろげです。われわれ世代のビョーニンたち(笑)の間では、皆が知っている話ですけど、コレクターの知識として若い世代に受け継がれているのかな、なんて思ったので、ここに書いてみることにしました。

 奇想天外社の本では『奇想天外SF放談集』も初期出荷分と再出荷分で装幀が違います。この記事をご参考に。
 え~と。30年以上前に廃業しましたが、若いころ、私はSFコレクターだったのです。あのころの知識や経験があるから、いま、ショートショート・コレクター&研究家をやっていられると言っても過言ではないでしょう。
 若いころに培った知識と経験は大きいです。

【追記】
 飯田茂実『一行物語集 世界は蜜でみたされる』水声社(98)のカバーも『世界SFパロディ傑作選』と似たようなことになっているんですが、これは話題にならないですね(笑)。→この記事
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訃報:ブライアン・オールディスさん

 ブライアン・オールディスさんが亡くなられたとのこと。享年92。
 正直なところ、私はあまりよい読者ではありませんでしたが、それでも古いところはそこそこ読んでいます。SFファンの基礎教養ですからね。
 貧弱な読書歴のなかで、この1冊となりますと、圧倒的に『地球の長い午後』です。いやほんと、面白かった。
 謹んでご冥福をお祈りいたします。
地球の長い午後.jpg 暗い光年.jpg 隠生代.jpg
ありえざる星.jpg 地球の長い午後(文庫).jpg 寄港地のない船.jpg
十億年の宴.jpg 世界SF全集26.jpg
 うちにあるオールディスを集めてみました。たぶんこれで全部と思います。

【追記】
『スーパートイズ』もどこかにあることを思い出しました。ダンボールの奥深くと思われ、探す根性はありません。

【追記2】
『ありえざる星』の裏表紙、一瞬、ぞくぞくっとする。
表4.jpg
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「SFハガジン」第76号

「SFハガジン」第76号を発行しました。今回は江坂遊さんです。
 江坂さんからは多くの作品をいただいていて、ストックたくさん。そのなかから今回は冬の話を選びました。季節外れもはなはだしいですが、少しでも涼しさを感じていただこうかと。
 本日、投函します。
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映画『ブラッディ・ツイン』


 映画『ブラッディ・ツイン』を観ました。2016年のカナダ映画です。
 おお、バニシング・ツイン(消えた双子)ですか。もう10年くらい前になるかなあ。これをテーマにしたピーター・モリソンさん(→この記事参照)の小説を読んだんですよね。当時、私はバニシング・ツインなんて知らなかったので、大いに興味を持ったのでした。
 この映画、エロチック・ホラーなんて分類がされていますけれど、エロチックって感じではなく、至極真っ当なホラー映画です。しかも私好みの。
 交通事故がきっかけで、主人公の体内に眠っていた双子が目覚め、じわじわと主人公の意識および肉体を侵食していきます。こういうの、めちゃ怖いです。
 スリラー・タッチに始まって、徐々にグロテスク・シーンが……。全然違う話なんだけど、雰囲気的には『ラビッド』『スリーデイズ・ボディ 彼女がゾンビになるまでの3日間に似た感触ですね。救いようのない結末も含めて。うん、大好物。
 昨夜の口直しができました(笑)。
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映画『バニー・ザ・キラー』


 映画『バニー・ザ・キラー』を観ました。2015年のフィンランド映画です。
 変態ウサギ男が人々を襲います。それはいいんだけどさ、「プッシー」なんて叫びながらペニスを振り回さなくてもいいんじゃないかなあ。襲われるほうも襲われるほうで……。
 いろんな意味で、サイテーの映画でした。ここまで潔くサイテーだと、逆に評価したくなるな(笑)。正直なところ、私はあまり得意なタイプの映画じゃないし、もう一度観ようとは思わない。人に勧めようとも思わないけど、好きな人にはたまらないかも。
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映画『未来世紀アマゾネス』『未来戦士アマゾネス』

 先日、オリジナルビデオ映画『未来世紀アマゾネス』を観ました。

荒廃した未来世界。“アマゾン・シティ”にやって来た、マキとシンジのカップル。そこは女族アマゾネスが支配する、女だけの都市国家だった。異性間のセックスは禁止。男は人工授精用の精子を採取された後、殺されるか奴隷になるか…。

「マキとシンジのカップル」に笑ってしまうのはさておき――
『マッドマックス』的世界でアマゾネスが『家畜人ヤプー』しちゃうという内容です。男性自身で作った鞭なんかも出てきたりして、いやいや実に楽しい。
『未来戦士アマゾネス』という続編もあると知り、レンタル。先ほど観終えました。
 あ。これ、続編と思いこんでいましたが、『未来世紀アマゾネス』のサイドストーリーなんですね。マキとシンジがあんなことになっている間、こんなことが起こっていたのですか。なるほどなるほど。
 静かに展開していきますが、最後に大爆発。あれよあれよ、茫然自失のうちにエンディングを迎えました。
 監督は友松直之。どんな作品があるんだろうとウィキペディアを見ますと、観たことのある映画がどっさり。『コギャル喰い 大阪テレクラ篇』『赤い手錠 死刑囚サオリ』『ゾンビ自衛隊』『吸血少女対少女フランケン』『闇のまにまに 人妻彩乃の不貞な妄想』『華麗なるエロ神家の一族 深窓令嬢は電気執事の夢を見るか』『マッチ売りの殺人少女』、そして『レイプゾンビ』シリーズなどなど。
 わはは。納得であります。

 以下、余談。
未来世紀ブラジル.jpg 未来世紀といえばブラジルだろ。――というわけで、全然関係ないけど、『未来世紀ブラジル』のビデオなんぞを掲載しちゃいます。
 え~と。私が『家畜人ヤプー』を読んだのは角川文庫が出たときですから、1972年。中学3年のときです。あの分厚い文庫を一気読み! すさまじいショックを受けました。
 映画『アマゾネス』が公開される前、男子生徒の間ではその話で持ち切りでした。映画雑誌に掲載されるスチル写真を見て、わいわいがやがや。調べてみますと、この映画の日本公開は1973年12月とのこと。私が高校1年のときですね。
 あれやこれや、懐かしいです。
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『マリコはたいへん!』

 ショートショートの資料は、初刊本はもちろん再刊本もチェックしています。最低でも目次や奥付は確認。できれば現物を入手しておきたいというスタンスです。
 とはいえ、すべてを把握することは不可能で、「あ、こんな文庫が出ていたのか」と思うことはしばしばあります。
 ということで、松久淳『マリコはたいへん!』小学館文庫(08)を買いました。小学館(06)の文庫化です。
マリコはたいへん!(文庫).jpg マリコはたいへん!.jpg
 初刊本と文庫本を見比べると、笑っちゃいますね。大きさが違うだけで、ほぼ同じ。帯の惹句まで同じなんですから(笑)。
 全27編収録。ざっと眺めたところ、再編集(収録順の変更)はされていますが、収録作品は同じようです。ただし、文庫版には「文庫版あとがき? 解説? 真理子さんは44歳の主婦」が追加されています。
 ほかにも文庫化に気がついていない本、たくさんあるんでしょうね。本来は1冊ずつチェックしないといけないのですけれど……。
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