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『ハンザキ』

ハンザキ(双葉文庫).jpg 引き続き(→昨日の記事を参照)、両角長彦『ハンザキ』双葉文庫(16)を購入しました。初刊本(双葉社/2014年)に2編増補(うち1編はショートショート)。
 これにて、両角長彦のショートショートを挿入した連作集、完集と思います。
 まとめておきましょう。

『便利屋サルコリ』光文社(13)/光文社文庫(15)
『ハンザキ』双葉社(14)/双葉文庫(16)
『ブラッグ 無差別殺人株式会社』実業之日本社文庫(14)
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『便利屋サルコリ』

 両角長彦のショートショートを挿入した連作集(→この記事参照)ですが、再刊の文庫本も手元に置いておこうと思いました。
 本日購入したのは『便利屋サルコリ』光文社文庫(15)。収録作品は初刊本(光文社/2013年)と同じです。山前譲の解説付き。
便利屋サルコリ(光文社文庫).jpg
 内容とは関係ないのですが、帯に「破天荒トリオが導く」とあり、眉をひそめています。
 一般の方々はともかく、文章のプロはできる限り正確な意味で言葉を使ってほしいものです。こういった本が世間の誤用を助長しているのだと思っています。言葉の意味が変遷していくのは仕方がないと思うし、まあ当然なのでしょうけれど、それをマスコミが助長するのは……。
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『一行怪談』

 先日――今月26日の記事に、以下のように書きました。

◎吉田悠軌『一行怪談』PHP文芸文庫(17)
 これは買っちゃいますね。平山夢明監修『瞬殺怪談』竹書房文庫(15)よりも短い。
>この本は、とうもろこしの会より刊行された『一行怪談』『一行怪談(二)』を一冊にまとめ、再編集したものです。
 なんて書いてある。ネット検索したら――あ、通販で売ってる。
 もちろん注文しました(笑)。

 早くも到着。
◎吉田悠軌『一行怪談』とうもろこしの会
◎吉田悠軌『一行怪談(二)』とうもろこしの会
 あ、文庫サイズでしたか。いい感じですね。ただ奥付がなく、発行日不明なのが残念。
 以下、PHP文芸文庫の書影も並べます。
一行怪談(とうもろこしの会).jpg 一行怪談(二)(トウモロコシの会).jpg 一行怪談(PHP文芸文庫).jpg
 ご希望の方はこちらから注文できます。
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『新シミリ現象』

 饅頭本って、ご存じでしょうか。
 北原尚彦『新刊! 古本文庫』ちくま文庫(03)に――
>古本の世界には「マンジュウ本」と呼ばれる本がある。故人を偲んでまとめた、遺稿集や追悼集で、葬式の際に葬式饅頭代わりに配られたりするので、マンジュウ本と呼ばれる。一般的には非売品なので、古本の市場に流通するようになってようやく、我々の目に触れるようになる。
 とあります。でも、別に葬式饅頭ではなくても紅白饅頭(お祝いの場で配る)でもいいわけです。
 しつこいくらいに書いていますように、私、60歳――還暦になりました。正直、齢なんてとりたくないけど、避けられるものでもない。だったら、これをネタに遊んじゃおうかな。そんなことを考えて、「SFハガジン」で還暦お祝い号を企画しちゃったのは既報の通りですね。
 ご祝儀原稿をくださる方にはお返しをしたいな。森田裕さんも『日本ショートショート出版史』の特装版を作ってくれるというし……。
 で、はっと思いついたのが饅頭本です。記念に本を作って、饅頭代わりに配ろう。
 どんな本にするか。ほとんど考えずに決まりました。――60編収録のショートショート集です。(ハガジン掲載作を中心に、そのへんにあるものを適当に収録)
 タイトルもほとんど考えずに決まりました。――『新シミリ現象』です。
 私の作家人生は、高校生のときに書いたショートショート「シミリ現象」でスタートしたと言っても過言ではありません。で、還暦。新たな人生の始まりを『新シミリ現象』で。――うん、よいではないですか。(「新シミリ現象」は1年前、「SFハガジン」に発表した作品)
新シミリ現象.jpg さすがに60本収録のショートショート集を手作りするのは勘弁なので、製本直送で作ろうと思いました。問題は時間です。饅頭本発行を思いついたのは今月の初め。はたして誕生日(27日)までに完成するか。
 不安でしたが、なんとか26日に完成。おお! 届いた! と「SFハガジン」還暦お祝い号(ついでに第74号も)を発行。
 翌27日(誕生日)に発送することができたという次第です。
 饅頭本は、言ってしまえばサプライズ企画です。いきなり届いて、驚き、そして喜んでくれたらいいな、と。
 ぼちぼちと到着報告が届いていますので、ここに書くことにしました。

 以上、これにて私の還暦遊び、完結であります。私の道楽にお付き合いくださった皆さま、ありがとうございました。楽しかったです。
 今後ともよろしくお願いします。
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両角長彦

 そもそものきっかけは、この帯でした。
帯.jpg
「両角長彦は星新一である!」
 え? 何これ。
「解説(香山二三郎)」を読みますと、「両角長彦は星新一である」というフレーズがふと浮かんだのは「連作長編仕立ての各編の終わりにショートショートが付されていたからにほかならない」とのこと。え? それで?
 デビュー前にさまざまな雑誌にショートショートや短編を投稿し、数多く採用された実績もあるようですが、それにしても……。
 とにかく読んでみようと、その本『ブラッグ 無差別殺人株式会社』実業之日本社文庫(14)を購入しました。
 さっそくショートショート(7編)だけ読み――うん、面白い。でも、7編読んだだけでは、なんとも言えないなあ。
 で、調べてみますと、同趣向の本がほかにも2冊あるようです。
『便利屋サルコリ』光文社(13)/光文社文庫(15)
『ハンザキ』双葉社(14)/双葉文庫(16)
 とりあえず両方の初刊本を購入(基本的に、私が最初に買うのは初刊本です)。これまたショートショートだけ読みました。
 確かに、ショートショートを量産できそうな感じですし、一連のショートショートは評価しますけれど、ショートショート集を1冊も出していない作家に対して「両角長彦は星新一である!」ってのは、いかがなものでしょうか。
 読者の興味を惹くため、というのもありましょうが、というより、それが目的かもしれませんが、解説者の勇み足だという気がします。
ブラッグ.jpg 便利屋サルコリ.jpg ハンザキ.jpg
 ウィキペディアを見ますと――
>デビュー前のアマチュア時代に三枝蝋名義で、
 え? 三枝蝋? この名前、知ってる。どっかで会ったような気がする。
 ネット検索してみましたら、堀晃さんの日記(過去ログ→ここ)がヒットしました。
 三枝蝋さんは大阪シナリオ学校主宰「第1回ショートショート大賞」の受賞者で、1999年11月6日、その表彰式で顔を合わせていたみたいです。すっかり忘れていました。いかんなあ。
 ともあれ、両角長彦には今後も注目していきます。ショートショート集が出ることを期待。
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映画『キングコング 髑髏島の巨神』


 映画『キングコング 髑髏島の巨神』を観ました。今年(2017年)のアメリカ映画です。
 うわあ、面白い。キングコング対スカル・クローラー。ど迫力の戦闘シーンを観ているだけでも楽しい。怪獣映画の楽しさを満喫しました。
 エンディングからは、続編を作る気満々なのが見て取れます。期待大。
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『日本ショートショート出版史』上製本

 SFファンの先輩・森田裕さんから超弩級の還暦お祝いをいただきました。『日本ショートショート出版史』の上製本です。
 オリジナルはB6判ソフトカバーですが、上製本は一回り大きなA5判で、もちろんハードカバー。カバーを取ると、本体は還暦にふさわしく真っ赤な布クロス装です。
日本ショートショート出版史(上製本).jpg 日本ショートショート出版史(本体).jpg
 いやもう、涙が出るくらいに嬉しいです。森田さん、本当にありがとうございました。
 しばらくは手元に置いて愛でますが、それが終わったら、ここに収納します。森田さん手作りの石原藤夫さんと岡田正哉さんの本の間。最高に嬉しく、居心地のいいスペースです。
書棚.JPG
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「SFハガジン」第73号&第74号

SFハガジン73号.jpg 誕生日(明日、27日)を前にして、「SFハガジン」第73号と第74号を発行しました。
 第73号は私の還暦お祝い号でして、冊子にて発行。前々号にて「こんなの出します。なんか原稿ください」とアナウンスしましたところ、多くの会員がご祝儀原稿を書いてくださり、かくも豪華な寄稿陣となりました。皆さまには感謝感謝であります。
 ご祝儀にはお返しを……ということで、お礼の品を作製しました。会誌と一緒に送りますので、ご笑納くださいませ。
 どうせ封書で送るのだから、と第74号もついでに発行しました。拙作掲載です。
 明日(=誕生日=還暦!)、発送いたします。
 お楽しみに。
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『夢をのみ 日本SFの金字塔・光瀬龍』ほか

 取り寄せを頼んであった本が入荷したという連絡があり、行きつけの書店(ちくさ正文館書店本店)に行ってきました。
◎吉田悠軌『一行怪談』PHP文芸文庫(17)
 これは買っちゃいますね。平山夢明監修『瞬殺怪談』竹書房文庫(15)よりも短い。
>この本は、とうもろこしの会より刊行された『一行怪談』『一行怪談(二)』を一冊にまとめ、再編集したものです。
 なんて書いてある。ネット検索したら――あ、通販で売ってる。
 もちろん注文しました(笑)。
◎永野春樹『シーラカンスを食べませんか』京阪奈情報教育出版(11)
 取り寄せ依頼をしたのはこの本です。しっかりと表紙に「ショート・ショート集」と書かれています。23編収録。
◎立川ゆかり『夢をのみ 日本SFの金字塔・光瀬龍』ツーワンライフ出版(17)
 取り置きを依頼しておいた本です。600ページ超のハードカバーが2000円(税別)って、信じられないような価格です。
一行怪談.jpg シーラカンスを食べませんか.jpg 夢をのみ.jpg
 この店に来たからには『日本ショートショート出版史』の売れ行き調査(笑)。
平積み.jpg
 けっこう売れてる(嬉)。
 あ、前回に置いてきた見本冊子(→この記事参照)ですが、置く場所がないみたいです。残念。
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『天球の音楽』ほか

 北原尚彦さんに代理購入をお願いしてあった本が届きました。いつもありがとうございます。
◎ヤンボ『無限の探検家たち』イタリアSF文庫(17)
◎小野家由佳『結城昌治読本』島商文庫(16)
◎ケン・リュウ『天球の音楽』ハルコン・SF・シリーズ(17)
無限の探検家たち.jpg 結城昌治読本.jpg 天球の音楽.jpg
◎『きまぐれ時間・おのぞみの空気』アマノ文庫
 ただのメモ帳(中身は白紙)ですが……。「こんなの買いました。高井さん、いります?」「欲しい!」なのでありました。
◎荒川水路・編訳『黄金期未訳SFテーマ・アンソロジー 脳の巻』タイロス出版(17)
きまぐれ時間・おのぞみの空気.jpg 脳の巻.jpg
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「ミステリマガジン」9月号

ミステリマガジン9月号.jpg 早川書房より「ミステリマガジン」9月号が届きました。
 え? なんで? これまで寄稿したことはないし注文したわけでもないのに……。
 首を傾げつつ、ぱらぱらとページを繰っておりましたら、208ページ!
 なんと、書評ページ(ミステリ・サイドウェイ/松坂健)に『日本ショートショート出版史』が取り上げられているではありませんか! それで送っていただいたのですね。
 松坂健さま、ありがとうございます。
 早川書房さま、ありがとうございます。
 喜びに打ち震えております。
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ブルーバックス

 若いころ、ブルーバックスをちょくちょく読んでいましたが、現在、ほとんどはダンボールのなかです。ゆえあって、ブルーバックスの所有本調査。
 とりあえず、これだけ確認しました。
ブルーバックス.jpg
 これですべてではないような気がします。というより、タイトルに「ショートショート」と書かれた本を持っているはずなのに、それがないのは変です。しかしまあ、今回の目的(ある本を持っているか確認したかった)は達成できましたし、完全調査を求めると大事になりますので、またいずれ。

 柘植秀臣『条件反射とはなにか』を買ったときのことはよく覚えているなあ。短編「感情のスイッチ」(「小説推理」1986年3月号)を書くための参考資料でした。
 比較的最近買った本に関しては、何冊かはブログに書いています。
 安富和男『へんな虫はすごい虫』については、この記事に。
 山崎昶『化学トリック=だまされまいぞ!』については、この記事に。
ブルーバックス2.jpg
【追記】
>完全調査を求めると大事になりますので、またいずれ。
 とは書いたものの、やはり「ショートショート」とタイトルにあるブルーバックスが気になるので、調査続行。
 発掘しました!(嬉)
 ブルーバックス、ほかにもどこかにあるかなあ。覚えていません。

 ともあれ、発掘したブルーバックスは一箇所にまとめておくことにします。あ、ショートショートの資料、『化学トリック=だまされまいぞ!』と『パズル・ショートショート』だけはダンボールではなく、書棚に収めようかな。

【追記2】
 石原藤夫さんの本はむさぼるように読みましたねえ。この記事に書いた「“重力列車”徹底研究」や「“重力カタパルト”徹底研究」は石原さんの本の要約に近いものだったような……。
 E・A・アボット『二次元の世界』は超傑作。もしお読みになっていなければ、ぜひ!
 大槻義彦『SF量子論入門』は、なんと小説なのでありますよ(笑)。
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日本SF第一世代

 以前に書きましたが、私は1970年にSFに目ざめました。最初は海外SF、しばらくして、日本人にもSFを書いている人がいることを知り……。
 私がSFファンになったとき、日本のSF作家といえば、いわゆる第一世代の方々だけでした。はっきり覚えていませんが、まだ荒巻義雄さんもデビューされていなかったような……。
 日本SF作家の世代分けには明確な区分があるわけではありませんが、ここは日下三蔵編『日本SF全集1』出版芸術社(09)に作品が収録されている作家を日本SF第一世代としましょう。
日本SF全集1.jpg
 星新一(1926-1997)
 小松左京(1931-2011)
 光瀬龍(1928-1999)
 眉村卓(1934-)
 筒井康隆(1934-)
 平井和正(1938-2015)
 豊田有恒(1938-)
 福島正実(1929-1976)
 矢野徹(1923-2004)
 今日泊亜蘭(1910-2008)
 石原藤夫(1933-)
 半村良(1933-2002)
 山野浩一(1939-2017)
 石川喬司(1930-)
 都筑道夫(1929-2003)

 お名前と生没年を眺めていると、いろいろな思いが胸を去来します。(赤字は物故者)
 あのころ中学生だった私も4日後には還暦を迎えます。
 ひと足早く、こんなお祝いをいただきました。ありがたく、そして嬉しいです。
赤ボールペン.JPG
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ラジオドラマ『ブラジルから来た少年』

 一昨日、NHK-FM「青春アドベンチャー」の『ブラジルから来た少年』(再放送)が最終回を迎えました(15分×全10回)。言わずと知れたアイラ・レヴィン原作。さっそく聴きました。
 面白かったのですが、なんと第2回の番組途中で「竜巻注意情報」が! 1分ほどドラマが中断し、再開したのですけれど、なんだか続き具合がおかしいような気がします。テレビでしたらテロップで処理するところです。ラジオがこうなってしまうのは仕方がないんでしょうかねえ。楽しみにしていただけに残念です。
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訃報:山野浩一さん

X電車で行こう.jpg 山野浩一さんが亡くなられたそうです。享年77。
 この記事にもちらと書きましたが、山野浩一さんの短編、好きでした。特に印象に残っているのは「メシメリ街道」です。ほんと、面白かった。
 またひとり、SF第一世代の作家が天に召されました。仕方がないこととはいえ、無性に淋しいです。
 ご冥福をお祈り申し上げます。

 代表作は短編「X電車で行こう」になるのかなあ。
 書影は短編集『X電車で行こう』ハヤカワJA文庫(73)。これ、私が買った最初の山野浩一の本だと思います。
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映画『死霊のえじき』


 ジョージ・A・ロメロ監督追悼、第2夜。
 今夜は『死霊のえじき』を観ました。この映画を観るのも久しぶりです。
 いやあ、相変わらずバブはいい味を出していますなあ。楽しい!
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映画『ゾンビ特急地獄行』


 ジョージ・A・ロメロ監督の訃報により1日遅れとなりましたが、映画『ゾンビ特急地獄行』を観ました。1972年のイギリス・スペイン合作映画。
 この映画、好きなんですよねえ。その昔、レンタルビデオで観たときには、おほほほほ~って感じでした。
 とはいえ、覚えているのは「おほほほほ~」という印象だけで、内容は忘却の彼方の海の底。新鮮な気持ちでビデオをデッキにセットしました。
 あ! この映画、ホラーだと思いこんでいたし、実際そうなんだろうけど、SFの要素も強いんですね。なるほど、私好みなのもよくわかります。SFホラー映画、大好き。
 客観的に見れば、そこまで面白くはないんじゃないか……とは思っても、なんだか妙に私にフィットする映画があり、『ゾンビ特急地獄行』もその1本ですね、たぶん。ほかに、たとえば『X線の目を持つ男』なんかもそんな映画ではないかという気がします。
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映画『ゾンビ』

 やっぱり今夜はロメロのゾンビ映画を観なければ、と思いました。
 さて、何を観ようか。候補は以下の3作。
『ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド』1968年
『ゾンビ』1978年
『死霊のえじき』1985年
 このうち『ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド』以外は公開時に劇場で観ています。んで、思い入れという点では最初に観た『ゾンビ』が一番です。
 よし、『ゾンビ』を観よう。でも……。
 うちにビデオがあるはずなんだけど、字幕版なんだよな。この映画、長いんだよな。字幕読むの、かったるいな。
 調べてみましたら、DVD(ディレクターズカット版)は吹き替えあり。おお、これにしよう。
 近所のレンタルビデオショップに行き、借りてきました。
 ということで、これから観ますけれど、139分という長尺なんですよね。たいてい夜10時ごろには就寝してしまう私、途中で眠たくなってしまうかも(笑)。

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訃報:ジョージ・A・ロメロさん

 ジョージ・A・ロメロさんが亡くなられたと知りました。享年77。
 ゾンビ3部作は掛け値なしの傑作でした。これまでに何度も観ています。
 私の人生に於いてゾンビ映画の占める割合はかなり大きいです。その礎を作ったロメロ監督には感謝感謝。楽しい時間をありがとうございました。安らかにお眠りください。

ゾンビ特急地獄行.jpg 今夜は映画『ゾンビ特急地獄行』(1972年)を観ようと思っていました。これ、大昔にビデオをレンタルして、ものすごく面白かったのを覚えています。現在、『ホラー・エクスプレス』(副題で「ゾンビ特急~」)というタイトルでDVDやブルーレイで発売されていますが、やはり『ゾンビ特急地獄行』じゃないと落ち着きません(笑)。タイトル込みで印象に残っているんですから。
 今夜、本来はロメロ作品で追悼したいところですが、ロメロじゃなくてもゾンビ映画ならいいかなあ。夜になってから考えます。
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NHK少年ドラマシリーズ『少年ドラマアンソロジーⅢ』

NHK少年ドラマシリーズ 少年ドラマアンソロジーⅢ』を観ました。このシリーズは全3集で、第1集と第2集は以前に観ました(この記事この記事)ので、これですべてを観終えたことになります。
少年ドラマアンソロジーⅢ.jpg 第1集と第2集はSFドラマばかりでしたが、第3集は違います。宮沢賢治・原作『風の又三郎』第2回~第4回(全4回)、田波靖男・脚本『オハヨウ先生、こんにちは』第6回(全8回)というラインナップ。
 正直なところ、前の2集と比べると面白いとは言えないのですが、『オハヨウ先生、こんにちは』に出てきた少年(この回のメイン)は――おお、『なぞの転校生』で山沢典夫を演じた男の子ではないですか。全く違う役柄でも、いい味を出しておりました。山沢典夫くん(笑)を見られただけでも満足です。
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「横山光輝プレミアム ・マガジン VOL.2『バビル2世』」

「横山光輝プレミアム・マガジン VOL.2『バビル2世』」講談社(08)を買いました。『バビル2世』を中心に横山光輝のSFマンガが紹介されています。読んだことのない作品がいくつもあり、うむむむむ。いずれ機会があれば、読みたいと思います。
 私がこの雑誌を買ったのは、もちろん『バビル2世』が好きということもありますが、別冊付録が気になったからです。
 原作・手塚治虫、絵・横山光輝『ターザンの洞窟』――「少年」1955年5月号付録の復刻版。
 これまでに何度も書いていますように、E・R・バローズは私にとって、特別な作家なんですよね。その代表的なヒーローであるターザンを横山光輝が描いている。これは読んでみなければ、というわけです。
 出来はともあれ、読めただけで満足しております。
横山光輝プレミアム・マガジン02.jpg ターザンの洞窟.jpg
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『鏡の前のチェス盤』

 新刊書店へ。
◎ボンテンペッリ『鏡の前のチェス盤』光文社古典新訳文庫(17)
鏡の前のチェス盤.jpg うわあ、ボンテンペッリだ~。買うしかないですね。
 いちおう長編ということなのでしょうが、100ページちょっとで活字は大きく、イラストいっぱい。長めの短編って感じですね。

 立川ゆかり『夢をのみ 日本SFの金字塔・光瀬龍』ツーワンライフ(17)の取り寄せを依頼していて、それが入荷していれば買うつもりでしたが、まだでした。残念。
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映画『シン・ゴジラ』


 朝っぱらから映画を観ました。『シン・ゴジラ』です。何を今さら感、満載ですね(笑)。
 いやあ、めちゃカッコいい映画でした。ゴジラも登場人物も、そして対ゴジラ兵器も。
 面白かった~~。
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映画『スター・トレック BEYOND』


 映画『スター・トレック BEYOND』を観ました。『スタートレック』『スター・トレック イントゥ・ダークネスに続く、カーク船長たち(つまり『宇宙大作戦』の面々)の若き日の冒険譚、第3弾です。
 やっぱりいいなあ、カーク船長とそのクルー。今回も思い切り楽しませてもらいました。
『新スター・トレック』以降の冒険譚も観れば面白いに違いないとは思うのですけれど、あえて観ないようにしています。ハマったら大変ですから。
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『夜会 吸血鬼作品集』

夜会.jpg 井上雅彦さんより新著『夜会 吸血鬼作品集』河出書房新社(17)を送っていただきました。ありがとうございます。
 まるまる吸血鬼小説で、全18編収録。短い作品がほとんどを占め、井上さんによれば「ほぼショートショート集」とのこと。
 それにしても、これほど真っ赤な本というのは珍しいですね。いやまさに、吸血鬼小説集にふさわしい。
 じっくりと味わわせていただきます。
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「SFハガジン」第72号

「SFハガジン」第72号を発行しました。今回は斎藤肇さんです。――と書くと、会員の皆さんは「え?」となるかもしれませんね。前号にて、次号(第72号)は冊子にすると予告していましたから。
 事情は誌面に書いてありますので、どうぞお読みくださいませ。
 ということで、次号(第73号)こそ、冊子で発行いたします。ご寄稿、お待ちしております。
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ラジオドラマ『1985年のクラッシュギャルズ』

 NHK-FM「青春アドベンチャー」のラジオドラマ『1985年のクラッシュギャルズ』を聴きました。この記事に書きましたように、若かりしころの一時期、私はプロレスに夢中になっていました。
 1985年というと、ちょうどそのころなんですよねえ。クラッシュ・ギャルズ(長与千種、ライオネス飛鳥)、極悪同盟(ダンプ松本、クレーン・ユウ)、ダイナマイト・ギャルズ(ジャンボ堀、大森ゆかり)、ジャガー横田……。ドラマにはそんなメンバーが実名で出てきます。うわあ、懐かしい。嬉しい。あのころにタイムスリップして、楽しめました。
 ということで、私のお宝紹介。

お宝を見る。


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『30の神品 ショートショート傑作選』2刷

 江坂遊・選『30の神品 ショートショート傑作選扶桑社文庫(16)、第2刷出来! いやあ、めでたいめでたい。
 増刷されただけなら「めでたいめでたい」で終わっちゃうんですが、編者の江坂さんがフェイスブックで、「2刷目は書店員さんが表紙や帯を作ってくださり」なんて書いてるのを見ちゃったら、それだけでは終わりません。
 そんなのあるの? 欲しい欲しい。
 江坂さんに詳細を尋ね、「お、なるほど。うちの近所でも売ってるのか。買いに行こう」と出かけました。難なく、ゲット!(嬉)
30の神品(2刷).jpg 目ざめ その他.jpg
 ついでに書店近くの古本屋を覗き――
◎モオパッサン『目ざめ その他』白桃書房(46)
 この記事にも書いていますが、モーパッサンの古い短編集は手ごろな値段で売っているのを見かけると買うことにしています。
 とまあ、目的を達し、古本も買えて、にまにまと帰宅したら、江坂さんからメールが届いていて……(以下略)。
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『シャーロック・ホームズ 秘宝の研究』ほか

 所用で外出。通り道に古本の匂いがすれば(笑)、覗きます。
◎「ミステリマガジン」1974年1月号(213号)
 マイクル・クライトン「世界最強の仕立屋」を掲載。これが傑作ショートショートなのですよ。この1編のためだけに探していました。
◎蒼井上鷹『九杯目には早すぎる』双葉ノベルス(05)
 蒼井上鷹の処女出版。『日本ショートショート出版史』でも紹介していますが、書影(268ページ)をご覧になればわかりますように、手持ちは帯欠。書影掲載のためにスキャンしながら、なんだか悔しかったのを思い出したのでした(笑)。
ミステリマガジン213号.jpg 九杯目には早すぎる.jpg シャーロック・ホームズ秘宝の研究.jpg
 帰宅したら、北原尚彦『シャーロック・ホームズ 秘宝の研究』宝島SUGOI文庫(17)が届いていました。北原さん、ありがとうございます。
 ホームズに関する珍本、奇アイテムを紹介した本。私はホームズの熱心な読者ではありませんが、珍本は大好物です。まだぱらぱらと眺めただけですが、めちゃ楽しそう(嬉)。
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〈XXXX年のゲーム・キッズ〉シリーズ

 渡辺浩弐『2000年のゲーム・キッズ(上)』星海社文庫(12)を買いました。これにて、星海社文庫版の〈XXXX年のゲーム・キッズ〉シリーズ完集です。
 まとめておきます。
『1999年のゲーム・キッズ(上)』2012年
『1999年のゲーム・キッズ(下)』2012年
『2000年のゲーム・キッズ(上)』2012年
『2000年のゲーム・キッズ(下)』2012年
『2999年のゲーム・キッズ(上)』2013年
『2999年のゲーム・キッズ(下)』2013年
『2013年のゲーム・キッズ』2013年
1999年のゲーム・キッズ(上).jpg 1999年のゲーム・キッズ(下).jpg 2000年のゲーム・キッズ(上).jpg 2000年のゲーム・キッズ(下).jpg
2999年のゲーム・キッズ(上).jpg 2999年のゲーム・キッズ(下).jpg 2013年のゲーム・キッズ.jpg
 このシリーズのリストは2009年6月6日の記事「渡辺浩弐のショートショート集」に掲載しましたが、星海社文庫版はこのあとの発行のため、リストには載っていません。
 リストには単行本の書影だけを掲載し、幻冬舎文庫版は掲載しませんでした。いい機会なので、掲載しておきましょう。
『1999年のゲーム・キッズ』1997年
『マザー・ハッカー 1999年のゲーム・キッズⅡ』1997年
『デジタルな神様』1999年
『2000年のゲーム・キッズ』2000年
1999年のゲーム・キッズ.jpg マザー・ハッカー.jpg デジタルな神様.jpg 2000年のゲーム・キッズ.jpg
 幻冬舎文庫版『2000年のゲーム・キッズ』の解説は井上雅彦さんです。そのなかで井上さんは――
>高井信氏が、かねてより打ち込んでおられるショートショート研究は、実に本格的で学術的価値が高い。その成果が発表されるのを、心待ちにしたい
 と書いてくれました。
『ショートショートの世界』集英社新書(05)を上梓する5年も前のことです。このエールは嬉しかったなあ。
 あれから17年! 先月にオンデマンド出版した『日本ショートショート出版史』で、かなりの成果を発表できましたが、これで終わったわけではありません。もうちょっと頑張ります。
 ご期待ください。そして、よろしくお願いいたします。
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