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『筒井康隆コレクション』

 一昨日の記事の続きです。
筒井康隆コレクションⅢ 欠陥大百科』出版芸術社(15)に続き、『筒井康隆コレクションⅠ 48億の妄想』出版芸術社(14)、『筒井康隆コレクションⅡ 霊長類南へ』出版芸術社(15)も送っていただきました。
 日下さん、ありがとうございます。いやもう、感謝を通り越して、びっくり! です。
48億の妄想.jpg 霊長類南へ.jpg 筒井康隆コレクション.jpg
 Ⅰには『48億の妄想』『幻想の未来』『SF教室』ほか、Ⅱには『霊長類南へ』『脱走と追跡のサンバ』ほかが収録されています。このあたりはもちろん初刊本を(初刊本も、のほうが正確かも)所有。収録作品で、うちに原本がないのは、Ⅰでは「NULL」創刊号と「血と肉の愛情(異稿)」「イラストストーリー 幻想の未来」、Ⅱでは単行本未収録作品(「マッド社員」シリーズと短編「扉」「長屋の戦争」)でしょうか。
(「NULL」や単行本未収録作品を除くと)私が中学から高校にかけて、夢中になって読んだタイトルばかりです。いやあ、どれも懐かしい。
 すっごく鮮明に覚えているのは『霊長類南へ』の「あとがき」です。――「以前から、最終戦争ものをライフワークにするなどと口走っていたのだが、こんなに早くライフワークをやってしまったのでは、いくら何でもはずかしい。だから前言は取り消す」
 めちゃ面白かった。――こんなことばかり覚えていて、申しわけない限りです。

 さて。
 まずは未読の「マッド社員」シリーズを読みましょうか。古屋兎丸も気になりますが、あと回し。

【追記】11月1日
 わが家の筒井康隆コーナー、少しだけ。
 こうして見ると、実にいいかげんに並べていますね。いつか整理しようと思いつつ、なかなか……。まあ、この本棚は1本まるまる筒井さん(B6判より大きい本)なので、必要な本を探すのに苦労はしません。
筒井康隆棚.jpg

【追記2】11月3日
 コメント欄参照。
書棚1.JPG
 上の2段にはおもに新書サイズのハードカバーを収納してあります。最下段には正方形に近い判型の本。
 で、右下を拡大しますと――
書棚2.JPG
『あるいは酒でいっぱいの海』はここにあります。
 こういった本の棚を公開するのは初めてかも。
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『Palepoli』ほか

 昨日買った古屋兎丸『ショートカッツ』が私のツボを直撃! 面白くて仕方がありません。
 ネット検索し、『Palepoli』という同傾向の作品集があると知りました。
 どんな本なんだろ。気になるな。
 ということで、近所のブックオフ(昨日とは別の店)へ行きましたが、古屋兎丸の本自体、1冊も見当たらず。
 しからば……と昨日のブックオフを再訪。まずは大判コミックスの棚を見回すと――
 おお、見っけ(嬉)。
◎古屋兎丸『Palepoli』太田出版(03)
 別の著作もありました。
◎古屋兎丸『ライチ光クラブ』太田出版(06)
◎古屋兎丸『Garden』イースト・プレス(00)
 面白そうだな。ついでに買っちゃえ。
Palepoli.jpg ライチ光クラブ.jpg Garden.jpg
 続いてB6判コミックスの棚を眺めていましたら――
◎古屋兎丸『π パイ(全9巻)』ビッグコミックス(03~05)
 全巻揃ってるぞ。なんだか知らんけど、これも買っちゃえ(笑)。
 そんなわけで、うちの古屋兎丸、こんなことになりました。
古屋兎丸.jpg
 全冊を並べてみて、『ショートカッツ』も『π パイ』もビッグコミックスであることに気がつきました。ということは昨日、『ショートカッツ』の隣に『π パイ』9冊が並んでいたんですね。まったく見てなかったです(笑)。
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『ショートカッツ』

別冊宝島 泣ける!ギャグ漫画セレクション」宝島社(06)を読みました。知っているマンガ、知らないマンガ、感動的なエピソードがてんこ盛りです。巻末には赤塚不二夫『おそ松くん』の「イヤミはひとり風のなか」。この記事にも書きましたが、大傑作と思います。
 永井豪『オモライくん』の最終回も収録されています。『オモライくん』は子どものころにも読んだし、何年か前には竹書房文庫版(全2巻/1996年)も買いました。好きなマンガのひとつですが、ま、それは今回どうでもいい話で――
 あ、おこもちゃんだ!
 そう。このマンガには「おこもちゃん」というキャラクターが登場するのです。「おこもちゃん」が問題ないならば、「おこもさん」も問題ないですね(→この記事のコメント欄参照)。ちょっぴり嬉しい。
泣ける!ギャグ漫画セレクション.jpg オモライくん.jpg
 ということで、本題です。収録作で最も気になったのは古屋兎丸『ショートカッツ』です。マンガ家の名も作品名も全く知りませんが、その解説文に――
>シチュエーションギャグからパロディ、ラブコメタッチのものからシリアスなものまで、作者の幅広さはもちろん、女子高生の幅広さもうかがい知れる(!?)ショート・ショートです。
 おお! ショートショート! 選ばれたエピソードも面白く、これはもう、単行本を読まなければ、です。
 ということで、近所のブックオフ散歩。――あは、あった!(嬉)
 しかしこの背には驚きましたね。真っ白な背を見て、最初は探している本だなんて思わず、「なんじゃこりゃ。背ヤケにしても見事すぎる」と目を凝らしたんですよ。そしたらなんと、下のほうに「ショートカッツ 古屋兎丸」と。
 そういうデザインだったのですね。参った!
◎古屋兎丸『ショートカッツ』ビッグコミックス(03)
ショートカッツ.jpg
 もう1冊――
◎Boichi『スペースシェフシーザー』ヤングキングコミックス(10)
 以前に『Boichi作品集 HOTEL』モーニングKC(08)を読み、めちゃ面白かったことを思い出して購入。『HOTEL』はショートショートやSFのアイデア・ストーリーが好きな方々に思い切りお勧めできる作品集です。
スペースシェフシーザー.jpg HOTEL.jpg
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『筒井康隆コレクションⅢ 欠陥大百科』

 日下三蔵さんから編著『筒井康隆コレクションⅢ 欠陥大百科』出版芸術社(15)を送っていただきました。ありがとうございます。
筒井康隆コレクションⅢ.jpg あらあら懐かしの『欠陥大百科』(←まるまる全部)、『発作的作品群』(←一部割愛)に加えて「NULL」6~8号掲載作品、それに単行本未収録ショートショート4編を収録。
『欠陥大百科』も『発作的作品群』も私が筒井さんのファンになって間もないころ、おそらく1972年ごろに読みました。両書ともまだ新刊書店に売っていたのですよ。あれよあれよと読了。面白かったですねえ。
 ご存じのように『欠陥大百科』や『発作的作品群』にはショートショートが多数収録されています。「NULL」掲載作品も基本的にはショートショート。単行本未収録ショートショートはもちろんショートショート。
 つまり本書は、ショートショート集ではないけれど、それに限りなく近い1冊なのですね。単行本未収録の4編以外は、全部わが家で読めます。しかし、そんなことは関係なく――嬉しい!
 で、そんなに詰めこむと、こんなことになるわけですな。
背.jpg 欠陥大百科.jpg 発作的作品群.jpg
 この厚さを見よ!
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『獣儀式』

 Kindleに『獣儀式 殺人餓鬼ショートショート』というタイトルがあることに気がつきました。「ショートショート」という文字列には敏感に反応するのです。(「殺人餓鬼」には「ホラーフリーク」というルビ)
 さっそく内容チェック。
 あ、なるほど。『獣儀式』幻冬舎アウトロー文庫(00)に併録されていた「殺人餓鬼ショートショート」を独立させたものですか。
 これ、あったなあ。すっかり忘れていたなあ。『日本ショートショート出版史』で触れておいたほうがいいかなあ。特異なショートショートであることは間違いないし……。そんなに大きく採り上げることもないけれど、書名ぐらいは……。
 ということで、加筆しました。>1986年の項

 友成純一『獣儀式』(マドンナメイト/3月)の巻末には「殺人餓鬼ショートショート」というタイトルのもと、ショートショート3作が収録されている。実はこれは〈へんたい千夜一夜〉として雑誌に連載された全12作のうちの最後の3作だ。再刊『獣儀式』(幻冬舎アウトロー文庫/2000年)には全12作が収録されている。
獣儀式 殺人餓鬼ショートショート [Kindle版].jpg 獣儀式(マドンナメイト).jpg 獣儀式(幻冬舎アウトロー文庫).jpg
 まあ、こんなところでしょう。
 Kindle版(左端の表紙)には触れていません。『日本ショートショート出版史』は紙の本限定と決めていますから。(そうしないと私の手には負えない)
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『スプリング・エフェメラル』ほか

 近所のブックオフ散歩。
◎原美代子『短編創作集 スプリング・エフェメラル』健友館(03)
 3部構成で、「第一部 短編小説集」5編、「第二部 ショート・ショート 北海道ファンタジー」15編、「第三部 随筆集・花ダイアリー」17編。こういう本は私の場合、ブックオフを散歩しないと見つけられないだろうなあ。
◎飯沢耕太郎『ザンジバル・ゴースト・ストーリーズ』祥伝社(13)
 アフリカ版『遠野物語』らしいです。全34編。飯沢耕太郎名義の本ではありますが、原著者はアミル・A・サイードとのこと。翻案ということなのかな。
◎村岡花子『村岡花子童話集 たんぽぽの目』河出書房新社(14)
 ちょっと前、話題になっていた人ですね。もっとも、私は一度も観ませんでしたが。>『花子とアン』
スプリング・エフェメラル.jpg ザンジバル・ゴースト・ストーリーズ.jpg たんぽぽの目.jpg
◎マーク・ストランド『犬の人生』中央公論新社・村上春樹翻訳ライブラリー(08)
 ハードカバー(中央公論新社/98)、文庫本(中公文庫/01)は所有。新書にもなっていましたか。気がつきませんでした。
犬の人生(新書).jpg 犬の人生.jpg 犬の人生(文庫).jpg
 以上、どれも私の知らない本でした。
 ブックオフでこんなに活字の本を買うのは久しぶりだなあ。しかも、すべてショートショートの資料!
 ブックオフでショートショートの資料を買った。今日はいい日だ(笑)。
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「〈宮崎惇著作リスト〉訂正」

 ミステリ珍本全集の宮崎惇『21世紀失楽園』発行(予定)まで、ひと月を切りました。相変わらず宮崎さんの想い出があれこれと。
 ということで、まずは2011年3月5日の記事「宮崎さん、やすらかに」をご覧ください。つい先ほど、この補遺を書いたような気がするぞ、と思い出し、「ホシヅルの巣」(→この記事参照)をチェック。
 ありました、ありました。第54号(1982年3月14日発行)に「〈宮崎惇著作リスト〉訂正」。
 これまた、掲載ページをそのまんまスキャンして、ここにアップします。(画像クリックで拡大表示)
ホシヅルの巣・54号.jpg 訂正.jpg
 これはあくまでも30年以上も前に書いたものです。正確なデータは「宮崎惇・著作リスト」をご参照くださいね。

『21世紀失楽園』には最後の最後(なんと先週の月曜日!)になって、掲載誌提供などのご協力をすることとなりました。その関係で、すでに詳しい内容を伺っています。
 私も読んだことがない作品が多数収録。楽しみです!!!
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「むずい」

 恥かき(→前の記事)ついでに――
 さっき思いついて、へろっと書いてしまったやつを。
 いちおう、誤用ショートショートの最新作です。無理やり感満載(笑)。

            むずい

 若者が本を読みながら「むずいなあ」と呟いた。しばらくして、何やら落ち着かない様子で「むずいなあ」と口にする。前者は「むずかしい」という意味だろう。後者は違うようだ。「むずがゆい」か。いや、「むずむずする」かもしれない。
 彼が読んでいるのは『シャーロック・ホームズの冒険』のようだ。
「その本、むずかしいですか」と話しかけてみる。
「いえ、そんなことは」
「さっき、むずいと呟いていませんでした?」
「え? ああ、いかにもホームズっぽなあと思って、つい」
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「自己紹介」

 午前中の記事の続きです。
 星新一さんの「命名」、それに「TERRA」掲載の「SFジョーク」(→この記事参照)を読んでいて、こんなのを書いてしまいました。
 鼻で笑われるだろうなあ、と思いつつ、載っけちゃいます(笑)。

   自己紹介

「これがノーチラス号です」
 ネモ船長が言った。
「私はクマノミです」
 ニモが言った。
「これがトルネード投法です」
 ノモ投手が言った。
「わしは名古屋市長のナモだなも」
 ナモ市長が言った。
「私は何者だろう」
 ヌモが首を傾げた。
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そうそうたるメンバー?

夕刊フジ.jpg 私の作家デビューは「奇想天外」1979年12月号ということになっています。その通りなんですが、プレ・デビューもあります。
 拙ブログを読まれている方ならご存じですよね。豊田有恒編『日本SF ショート&ショート選 ユーモア編』文化出版局(1977年6月)です。(SF同人誌「NULL」に掲載された拙作「シミリ現象」を豊田さんが大抜擢、収録)
   日本SFショート&ショート選.jpg
 この本に関して、いまだに忘れられない出来事がありますので、ここに書いておきます。
 右の新聞記事をご覧ください。「夕刊フジ」1977年8月30日号です。
>星新一、広瀬正、手塚治虫、河野典生、筒井康隆、斎藤栄、都筑道夫、眉村卓、半村良、高井信、福島正実、小松左京ら、そうそうたるメンバー
 読んだ瞬間、目を疑いましたよ。この執筆者、いったい誰と勘違いしたんでしょうねえ(笑)。――というか、「楽しい」なんて書いているけど、ちゃんと読んでないだろ。>プロフィール
 念のために言っておきますと、当時の私は大学に入学したばかりの、そこらにいるSFファンでした。いまだって、こんな方々と同列に並べられたら、何をどうしたらいいのかわからなくなりますよ、絶対に。
 あれから38年も経ちますが、折に触れて思い出すのであります。

 ん?
 はたと気づけば、星新一「命名」は全文が引用されていますね。いくら短いとはいえ、これはいかんのではないでしょうか。

【追記】
 この『日本SF ショート&ショート選 ユーモア編』には(拙作のことは別として)本当に面白いショートショートが集められていると思います。
 古い本ですから、もちろん新刊では買えません。残念ながら文庫本にもなっていません。しかし、アマゾンのマーケットプレイスを見たら、リーズナブルな値段でどっさり出品。
 もし読んだことのないショートショート・ファンがおられましたら、ぜひ。買って後悔することはないと確信しています。
 これ、どうして文庫化されないのかなあ。売れると思うんだけどなあ。
 どうぞご検討ください。>出版社各位
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映画『タイム・マシン』


 映画『タイム・マシン』を観ました。ジョージ・パル製作・監督の1960年作品です。
 先週水曜日――2015年10月21日に観ようと思っていたのですが先送りにし、その日は『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』を観ました。予定外の化け猫映画を挟んで、ようやく……という次第。
タイム・マシン.jpg この映画を観るのは何年ぶりでしょうか。全然覚えていませんが、久しぶりであることは確かです。やっぱり面白い。モーロック人、いいなあ。
 タイムマシンといえば、SFの代表的なアイテムです。私も当然、何度か小説のなかに登場させています。あ、タイムマシン(みたいなもの)を使った長編も2編書いています。あんまり意識していないけれど、好きなんでしょうね、タイムマシン。
『宇宙戦争』『モロー博士の島』『透明人間』、そして『タイム・マシン』……。執筆年代を考えたら、とんでもない大発明! としか言いようがありません。H・G・ウェルズのSF界における功績は途轍もなく大きいです。
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「北西航路」と「風の翼」

 ファンジンをいただき、お礼にファンジンを差し上げる。
「北西航路」第3号/創作研究会/1977年
「風の翼」第7号/創作研究会=北西航路/1986年
「風の翼」第9号/創作研究会=北西航路/1991年
「風の翼」第10号/創作研究会=北西航路/1992年
 発行当時はお付き合いなく、しかし現在はよく知っている方々の過去が明らかに(笑)。
 名簿には本名とペンネームが併記されています。へえ、この人があの人だったのか。どっちも名前は知ってるけど、同一人物だったとは。――なんてこと多数。まだ作品は読んでないのですが、名簿を見ているだけで楽しいです(笑)。
「北西航路」第3号、巻頭には眉村卓さんが寄稿されています。そして、先ごろ急逝された西秋生さんの作品も……。
北西航路3.jpg 風の翼7.jpg 風の翼9.jpg 風の翼10.jpg
 ファンジン、大好き!
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血風本あれこれ

 昨日、久しぶりに血風が吹きました。
 私にとって血風本の条件は――
(1)探求書、あるいは極めて好きな作家・作品。
(2)レア。
(3)たまに古本市場に出るが、けっこうな古書価がついていて、手が出ない。
(4)そんな本が数百円で売ってるのを発見。
 血がぞわぞわっとしますね。相場の半額以下とか、その程度では血風は吹きません。相場1000円とか2000円の本が100円で売っていても。
 書棚を眺めて、血風本を適当に抜き出してみました。若いころのことは忘れたので、ショートショートの資料を集めるために古本屋回りを再開して以降に限定。ですから、基本的にショートショートの資料です。
◎樹下太郎『プロムナード・タイム』東方社(66)
 これはブログを始める前に買った本ですね。買ってすぐに近所の喫茶店で読み終えてしまいました。それだけ読みたかったのですよ。
◎ジェラルド・カーシュ『オカルト物語』大陸書房(74)
 この記事参照。まだ記憶に新しいですね。
◎T・F・ポイス『山彦の家』筑摩書房(53)
 この記事参照。いただいた本ですから条件4からは外れますが、「差し上げます」と聞いた瞬間、ぞわぞわっと。
プロムナード・タイム.jpg オカルト物語.jpg 山彦の家.jpg
◎筒井康隆『時をかける少女』盛光社・ジュニアSF(67)
 この記事参照。実は、この日に買った超レア本がこれです。ショートショートではないけれど、これは買うしかないでしょう。ほんと、びっくりした。
◎ヒチコック選『私が選んだもっとも怖い話』徳間書店・ワールドホラー・ノベルシリーズ(68)
 この記事参照。北原さん、ありがとうございます。
◎荒俣宏・武内孝夫『世界の恐怖怪談』学研・ユアコースシリーズ(77)
 昨日見つけた本です。ぞわぞわっ、というほどではなく、ぞわっ、くらいですが。
時をかける少女.jpg 私が選んだもっとも怖い話.jpg 世界の恐怖怪談.jpg
 こんなことは年に1回あれば御の字ですね(「まあまあ満足」ではなく「最高に満足」の意です。念のため)。それだけでまた新たな気持ちで古本屋に通える(笑)。
 ほかにも何冊かありますが、今回はこれくらいで。古書相場はさほどでなくても、めちゃくちゃなレア本が100円でひょろんと目に飛びこんできたりすると、同じくぞぞぞっとしますけれど、今回は省きました。
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『世界の恐怖怪談』ほか

 古本を買いました。
◎荒俣宏・武内孝夫『世界の恐怖怪談』学研・ユアコースシリーズ(77)
 今年1月にその存在を知りました(→この記事)。そのとき、
> 目次を眺めていると、ほんと、名作ばかり。私が大好きな作品がずらりと並んでいます。この本、欲しいなあ。
 あれから9ヶ月でゲット。けっこうなレア本らしいので、これはかなりラッキーだったと思います。久しぶりに古本者の血が騒ぎました。ほんとに嬉しい!
 これ1冊で大満足ですが、ついでに――
◎斎藤守弘『SF入門 なぞの四次元』学研・ユアコースシリーズ(75)
◎日下実男・福島正実『大異変!地球SOS』学研・ユアコースシリーズ(76)
世界の恐怖怪談.jpg SF入門なぞの四次元.jpg 大異変!地球SOS.jpg
 さらについでに――
◎「少年マガジン」1971年2月7日号
 川本コオ「ピーターパンの島」を掲載。言うまでもなく原作は星新一。
◎「少年マガジン」1971年2月14日号
 石森章太郎「ベトナム観光公社」を掲載。言うまでもなく原作は筒井康隆。
◎DVD『カリガリ博士』
 1920年のサイレント映画。
少年マガジン2・7.jpg 少年マガジン2・14.jpg カリガリ博士.jpg
 何年かに一度の特異日だったのかもしれません。ほくほく。

【追記】
「ピーターパンの島」が「少年/少女SFマンガ競作大全集」に再録されたことは覚えています(号数は忘れたけれど)。「ベトナム観光公社」はどこかに再録されていたっけ? 覚えてないなあ。
 気になってきて、こういうときは専門家に尋ねるのが一番。尾川健くんに問い合わせたところ、すぐに返信がありました。
>「ベトナム観光公社」漫画は「少年/少女SFマンガ競作大全集 3」に再録のあと、セット販売だった石ノ森章太郎漫画全集の「スカルマン」に併録されています(電子書籍も出ています)。
 ありゃりゃ、そうでしたか。「少年/少女SFマンガ競作大全集」は全冊を所有しているのに、完全に忘れていました。情けない。(「少年/少女SFマンガ競作大全集」はこの記事にも採り上げています)
 ということで、当該号を取り出してきました。
少年/少女SFマンガ競作大全集2」1979年※「ピーターパンの島」再録
少年/少女SFマンガ競作大全集3」1979年※「ベトナム観光公社」再録
SFマンガ競作大全集2.jpg SFマンガ競作大全集3.jpg
 尾川くん、ありがとうございました。さすが、頼りになります。
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映画『亡霊怪猫屋敷』


 映画『亡霊怪猫屋敷』を観ました。1958年の新東宝映画です。原作は橘外男(→この記事のコメント欄参照)。
 うちにあるのは昔のテレビ放送を録画したもの。テロップ情報から、1987年の放送と判明しました。この映画を観るのはそのとき以来と思います。CMカットして68分。ほぼノーカットのようです。
亡霊怪猫屋敷.jpg 原作.jpg
 化け猫映画って、観終わってしばらくすると、どれがどれやら状態になってしまうんですが、観ている間はそれぞれに楽しいです。今回も充分に楽しめました。
 ちなみに、ビデオテープに録画してあった映画のうち、化け猫映画だけを集めて1枚のDVDに焼いてあります。
タイトル.jpg
 どれがどれやら、であります(笑)。
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宮崎惇・著作リスト(補遺)

「宮崎惇・著作リスト」をアップしたのは2009年7月20日です。あれから6年あまり、ほんの少しですけれど、宮崎さん関連の本が増えています。
◎宮崎惇『怪惑星セレス』金の星社・少年少女21世紀のSF(68)
 新たに入手したのは新装版(1982年発行の第11刷)です。SFファンの友人が「こんなの買った。図書館除籍本だけど、よければ」と譲ってくれたのです。え~、とんでもない安価でした(嬉)。
 下の画像は左から――新装版(裸本)、初刊本(函)、初刊本(本体)です。
怪惑星セレス(新装版).jpg 怪惑星セレス(函).jpg 怪惑星セレス(本体).jpg
◎ふくしま政美・劇画/宮崎惇・原作『聖マッスル 上巻』ゴマブックス(06)
◎ふくしま政美・劇画/宮崎惇・原作『聖マッスル 下巻』ゴマブックス(07)
聖マッスル・上.jpg 聖マッスル・下.jpg
◎横山まさみち・作画/宮崎惇・原作『真田幸村―真田戦記―』講談社漫画文庫(98)
◎横山まさみち/井上靖・原作、小堺昭三・脚色/宮崎惇・原作『風林火山・武田信玄』講談社漫画文庫(06)
 両作とも横山まさみち・画。『風林火山』は井上靖・原作、小堺昭三・脚色、『武田信玄』は宮崎惇・原作です。
真田幸村.jpg 風林火山・武田信玄.jpg
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『私は呪われている』

私は呪われている.jpg もう何度も書いていますが、ミステリ珍本全集(戎光祥出版)で来月発売予定の宮崎惇『21世紀失楽園』が楽しみで仕方がありません。その予習として(笑)、ミステリ珍本全集の1冊――橘外男『私は呪われている』(15)を買いました。
 橘外男って、若いころに何冊か読みました。いやあ、懐かしいですね。
 うちにある橘外男の本というと、桃源社の『伝奇耽美館』(ダンボールに入れたので書影なし。背の画像だけでしたら、ここに)と教養文庫〈橘外男傑作選〉(全3巻/1977年)くらいでしょうか。あ、池上遼一のマンガ『陰獣トリステサ』文藝春秋(00)の表題作は橘外男原作ですね。
死の蔭探検記.jpgナリン殿下への回想.jpgベイラの獅子像.jpg陰獣トリステサ.jpg
 まずは日下三蔵「編者解題」を読みました。おお、こんなに詳細かつ親切な解題ですか!
 ますます宮崎さんの本が楽しみになりました。わくわく、どきどき、そわそわ。

【追記】
 巻末の既刊目録を見ていて――ああ、高橋鉄『世界神秘郷』久保書店(1953年/奥付は久保書店ですが、表紙には青潮社版と書かれています)は持ってるなあと思いました。もちろん、あれこれ収録されているミステリ珍本全集とは違って『世界神秘郷』単体。戦後版で、しかも裸本。
 目次を眺めて――おお、「氷人創生記」だあ、と懐かしくなりました。忘れもしません、探偵小説専門誌「幻影城」創刊号(1975年2月号)の「特集:日本のSF」、その巻頭に据えられていたのが高橋鉄「氷人創生記」なのでした。これ、特集のなかで群を抜いて面白かったのです。
 1975年2月号ということは、発売は1974年の年末。私は高校2年生ですね。マニアでしたなあ(笑)。
世界神秘郷.jpg 幻影城.jpg
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『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の未来


 映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』で描かれた未来は今日だと知りました。そんな日が来るなんて、公開当時は思いもしませんでしたねえ。
 いやしかし、面白い映画でした。久しぶりに3部作を観ようかしらん。いや、とりあえず今日はPART2を観なければ! ジョージ・パルつながりで今夜は『タイム・マシン』を観ようと思っていたのですが、変更します。どちらもタイムマシンものですね(笑)。
バック・トゥ・ザ・フューチャー.jpg バック・トゥ・ザ・フューチャー2.jpg バック・トゥ・ザ・フューチャー3.jpg
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「サンデー毎日 別冊」など

 宮崎惇さんに思いを馳せています。
 今年5月31日の記事「宮崎惇さんの新刊!」で、うちにある単行本未収録作品について書きました。
 全部で11作を挙げましたが、あれ実は、下の3作(「小説ロマン」掲載作)以外は当該ページのみの切り抜きなんですよね。切り抜きではない作品(つまり雑誌まるまる)もどっかにあるような気がするなあ。でも、雑誌はほとんどダンボールだしなあ。
 なんぞと思いながら、 「宮崎惇と私」サイトを眺めていましたら――
>1963 サンデー毎日 別冊 桜花読物号
>【これがSFだ 十人集】
> 『    』宮崎惇
 ん? この号、うちにあるような気がするぞ。作品名不明なのか。よっしゃ、調べよう。
 ということで、頑張って発掘。見つけたのですが……残念ながら宮崎作品はありませんでした。10人のラインナップは、佐野洋、光瀬龍(目次では光瀬竜)、小松左京、福島正実、都筑道夫、豊田有恒、星新一、眉村卓、半村良、結城昌治。
「サンデー毎日」別冊は2冊、それに特別号が1冊ありました。ついでに、「週刊朝日」の別冊も1冊、一緒に発掘。
 なかなか興味深い内容ですから、紹介しておきましょう。(発行順)
「週刊朝日 別冊」1959年9月
 特集:恐怖と推理。ハンス・H・エヴァース(エーヴェルス)「トマト・ソース」ほか。
「サンデー毎日 特別号」1961年3月
 特集:冒険と秘話 空想科学小説。特集の寄稿者は佐野洋、星新一、都筑道夫、福島正実。
「サンデー毎日 別冊」1963年5月 桜花読物号
 「これがSFだ十人集」掲載。メンバーは上記の通り。
「サンデー毎日 別冊」1963年11月 秋の特選読物号
 特に特集はありませんが、星新一や小松左京の小説のほか、矢野徹の海外SF紹介エッセイ「宇宙からお化けがやってくる」など。
週刊朝日別冊.jpg サンデー毎日特別号.jpg サンデー毎日別冊63・5.jpg サンデー毎日別冊63・11.jpg
 宮崎さんの作品は見つかりませんでしたが、なんだか楽しい。
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映画『地球最後の日』



地球最後の日.jpg 映画『地球最後の日』を観ました。1951年の作品。ジョージ・パル製作。
「未知の惑星が接近。地球の運命は?」というSFの古典的なテーマを扱ったストーリーです。こういう話って、ほっと安心しますね。映像も、この時代の映画とは思えないほど美しく、とても楽しく観られました。
 書影は原作――フィリップ・ワイリー&エドウィン・バーマー『地球最後の日』創元SF文庫(98)です。2度目の映画化『ディープ・インパクト』の公開に合わせて発行されました。原著発行年は1933年。

 あ、そうそう。
 本作はジョージ・パルの宇宙SF4部作のひとつとか。あとの3つは何だろう。『宇宙戦争』(1953年)と『月世界征服』(1950年)と……もうひとつは? 調べてみると、『宇宙征服』(1955年)というタイトルがヒットしました。これかな?
『宇宙戦争』と『月世界征服』は以前に鑑賞しました。で、今回『地球最後の日』を観たわけで、こうなると4部作を制覇したくなりますね。どこかで見かけましたら。――って、何が4部作なのか知らないのですけれど(笑)。
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映画『オズ めざせ!エメラルドの国へ』


 CGアニメ映画『オズ めざせ!エメラルドの国へ』を観ました。2013年の作品。
 何度か書いていますように(→こことか)、『オズの魔法つかい』、大好き!
 この映画は、その『オズの魔法つかい』の後日譚です。原作者ロジャー・S・ボウムはなんとライマン・フランク・ボウムの曾孫とのこと。曾祖父の作った世界を踏襲し、その雰囲気を壊さない作品になっています。
 危機に陥ったオズの国を救うため、ドロシーはふたたびオズへ。
 やはりオズの国は(住民も含めて)魅力的ですね。心地よい1時間半でした。
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『ドーン オブ ザ リビングデッド』?

 近所のブックオフを散歩。
◎DVD『ドーン オブ ザ リビングデッド』
 ロメロとは無関係。思わず買ってしまったものの、この手の映画が面白いわけもなく、帰宅してから後悔しています。ちなみに、ロメロ・ゾンビの第1作は『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』で、第2作『ゾンビ』の原題は“DAWN OF THE DEAD”です。
◎戸田誠二『化けの皮』ぶんか社コミックス(05)
 戸田誠二を買うのは久しぶりです。あ、「化けの皮」だ、と迷わず購入(→この記事参照)。こちらは後悔しておりません。
ドーンオブザリビングデッド.jpg 化けの皮.jpg
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映画『バッド・マイロ!』


 映画『バッド・マイロ!』を観ました。2013年の作品。
 映画『禁断の惑星』はイドの怪物でしたが、こちら、おいどの怪物でした(笑)。どちらも人間の潜在意識が生み出すモンスターという点では共通しています。
 ケツから飛び出て、ジャジャジャジャーン!
 しょーもない映画だなあと思いつつ、楽しんでしまいました。
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訃報:熊倉一雄さん

 熊倉一雄さんが亡くなられたとのこと。享年88。
 私にとっての熊倉さんというと、まず第一にヒッチコックの声ですね。『ヒッチコック劇場』をまとめて観たのは、30年くらい前のテレビ放送でした。ほとんどは録画し、そのビデオテープは何年か前にDVDに焼きました。計35話が残っており、1枚に12話ずつ収録。3枚目のDVDには11話+同種のTVドラマ『悪魔の手ざわり』から大好きなエピソード「オウムは知っていた」を入れました。
声の出演.jpg
 さらに、好きな作家の原作によるエピソードのみを集めた選集も作りました。こちらには全10話を収録。
 現在、その選集DVDをプレイヤーにセットし、この記事を書いています。
 楽しい時間をありがとうございました。ご冥福をお祈り申し上げます。
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『伊藤潤二自選傑作集』ほか

 古書即売会にて――
◎野坂昭如『わるい本』芳賀書店(66)
 目次を見たら「★黒メガネ流・S・Fコーナー」なんてのもあり、買ってみました。
◎『新・ちくま文学の森7 愛と憎しみ』筑摩書房(95)
 2010年9月1日の記事に――
>この記事を書くために書棚をチェックしてみたところ、うちにあるのは29冊でした。欠けている4冊、買わなきゃ、であります。
 5年もかけて、ようやく1歩前進。あと3冊です。
わるい本.jpg 愛と憎しみ.jpg
伊藤潤二自選傑作集.jpg 新刊書店にて――
◎伊藤潤二『伊藤潤二自選傑作集』朝日新聞出版(15)
 各作品に自作解説付き。描き下ろしもあり。
◎萩尾望都『AWAY―アウェイ―①』小学館・fsコミックス(14)
◎萩尾望都『AWAY―アウェイ―②』小学館・fsコミックス(15)
 原案・小松左京「お召し」です。2巻完結を機に読んでみることにしました。
◎「本の雑誌」2015年11月号
 特集=2015年SFの旅!
アウェイ①.jpg アウェイ②.jpg 本の雑誌.jpg
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映画『プリデスティネーション』


 映画『プリデスティネーション』を観ました。2014年のオーストラリア映画。
 原作は、あら懐かしい、R・A・ハインラインの短編「輪廻の蛇」です。
 これを読んだのは確か「SFマガジン」の初期の号だったなあ。――調べてみて、1960年4月号(第3号)とわかりました。読んだのは大学生のころ(もちろん古本で)ですから、35年以上前ですね。
 ご推察の通り、記憶は忘却の彼方の深淵でありまして、お陰で新鮮な気持ちで観られました。
 タイムパラドックスSFの佳品。大傑作とは言いませんけれど、きっちりと時間もののツボを心得た作品になっています。好きですねえ、こういう映画。
 ただ一点、この邦題はなんとかならないものでしょうか。『輪廻の蛇』ではいけないのかなあ。う~~~む。
SFマガジン3号.jpg 輪廻の蛇.jpg
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『バイオニック・ジェミー』

 本をいただきました。
◎アイリーン・ロットマン『バイオニック・ジェミー 還ってきたジェミー』ミカサ・ノベルズ(77)
◎アイリーン・ロットマン『バイオニック・ジェミー 小さな目撃者』ミカサ・ノベルズ(77)
◎アーサー・ロウ『バイオニック・ジェミー ゴールドマン暗殺指令』ミカサ・ノベルズ(77)
◎ケネス・ジョンソン『バイオニック・ジェミー エンゼル・エスコート作戦』ミカサ・ノベルズ(77)
◎ジェイムズ・パリオット『バイオニック・ジェミー 地球壊滅を救え』ミカサ・ノベルズ(78)
◎ウィリアム・シュワルツ『バイオニック・ジェミー 激走!大陸縦断』ミカサ・ノベルズ(78)
還ってきたジェミー.jpg 小さな目撃者.jpg ゴールドマン暗殺指令.jpg
エンゼル・エスコート作戦.jpg 地球壊滅を救え.jpg 激走!大陸縦断.jpg
 昨秋から今春にかけて、TVドラマ『バイオニックジェミー』を観ていました(→この記事参照)。この記事にも書きましたように、私は『バイオニックジェミー』が大好き!
 実はこのノベライズ・シリーズ、新刊で(全巻ではないけれど)買っていたんですが、だいぶ前に手放してしまい、いささか後悔していたのでした。
 Nさん、ありがとうございました。
 あと何冊か出版されているようですが、揃えようとは思っていません(笑)。
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『九杯目には早すぎる』ほか

 朝、目ざめたら古本仲間の友人から血風報告メールが。
 おお、これはすごい。めちゃ羨ましいぞ。
 そのメールにプッシュされ(笑)、近所のブックオフを散歩してきました。ブックオフで血風なんて期待できるわけもありませんが、とりあえず探求書を発見。
九杯目には早すぎる.jpg◎蒼井上鷹『九杯目には早すぎる』双葉ノベルス(05)
 買おうと思い立ったのは先月21日です(→この記事参照)。もうちょっと早く見つけられるかと思っていました。
◎長谷邦夫『赤塚不二夫 天才ニャロメ伝』マガジンハウス(05)
 今月初めに買った『天才バカボンの時代なのだ!』少年画報社(15)を面白く読み、赤塚不二夫の生き方に興味津々なのです。
◎廣野由美子「100分de名著 フランケンシュタイン」NHK出版(15)
 テレビ放送の第1回をチェック・ミスし、ホゾを噛んだのでした。
◎「野性時代」2010年5月号
 特集:ミステリ小説再入門。
赤塚不二夫天才ニャロメ伝.jpg 100分de名著.jpg 野性時代.jpg
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『鉄人28号』

 好きなロボット・マンガを3つ挙げよ、と問われたら、迷うことなく『鉄腕アトム』『鉄人28号』『8マン』と答えます。
『鉄腕アトム』と『8マン』は大人になってから文庫本を購入し、全巻を再読しましたが、『鉄人28号』は光文社文庫版を第1巻から第3巻までは新刊発売時(1996年)に買ったものの、なぜかそこで中断。
 2014年2月28日、ふと目についた第4巻から第9巻までを購入し、翌日、読み始めたのですが、第8巻に移ろうとしたところで、なんとエピソードが抜けていることに気がついたのですね。(→この記事参照)
 ネットで調べ、『鉄人28号』第1巻~第7巻、『続・鉄人28号』第1巻、『鉄人28号』第8巻~第9巻、『続・鉄人28号』第2巻、『鉄人28号』第10巻~第12巻、『続・鉄人28号』第3巻~第13巻の順で読まないとストーリーがつながらないことを知りました。
 第7巻で読むのを中断してから1年半あまりが経過。ようやく『鉄人28号』全25巻(正12巻、続13巻)が揃いました。物語の順番に並べ替えると、こうなります。
鉄人28号(全).jpg
『続・鉄人28号』第1巻から読み始め、『鉄人28号』第8巻~第9巻を挟んで、『続・鉄人28号』第2巻まで読み終えました。これにて、延々と続いてきた不乱拳博士との戦い(アカエイ、人造人間モンスター、バッカス、ブラックオックス)に終止符が打たれます。このエピソードの途中で読むのをやめていたため、なんだか落ち着きませんでしたが、すっきりしました。
 残るのは『鉄人28号』第10巻~第12巻、『続・鉄人28号』第3巻~第13巻の計14冊。ぼちぼち読んでいこうと思います。
 鉄人、やっぱり面白いです。

 あ、そうそう。不乱拳博士のフルネームが「不乱拳酒多飲」だったなんて、完全に忘れていました。それで作ったロボットにバッカスと命名したのか(笑)。

【追記】
『鉄人28号』第10巻は、いきなり活劇シーンでスタート。しかも既読感(つい最近!)ありあり。それも道理、『続・鉄人28号』第2巻282~343ページ(不乱拳博士との最後の戦い)そのまんまなのでした。69ページで大団円。70ページから新たなエピソードがスタートします。まあ、諸事情があったことはわかりますけれど、編集ぐだぐだですな。
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映画『ザ・サンド』


 映画『ザ・サンド』を観ました。2015年の作品。最近の映画を観るのは久しぶりですね。
 意識を持つ砂の怪物が人間を遅う!
 終盤には砂の怪物ではないらしいことがわかるんですけれど、それまでは見事に意識を持った砂の怪物として描かれています。で、最後に明らかになるモンスターの正体は×××。はあ、なるほど!
『サンド・シャーク』のサメを×××に変えて、『パニック・マーケット』みたいなシチュエーションにすると、この『ザ・サンド』になります。
 まさに私好みの映画でした。面白かった~。
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