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『私版・犯罪白書』ほか

 というわけで(→前の記事参照)、新刊書店とブックオフに行ってきました。
 まずは新刊書店で、
◎野上暁『出版人に聞く18 小学館の学年誌と児童書』論創社(15)
 手に取り、中身をぱらぱら見た瞬間、購入決定。これは面白そうです。
小学館の学年誌と児童書.jpg 私版・犯罪白書.jpg アナウンサーの日本語論.jpg
 続いて、滅多に行かないブックオフ。よく覚えていませんが、1年以上はご無沙汰しているでしょう。
◎佐野洋『私版・犯罪白書』徳間文庫(86)
 ショートショート集。斎藤栄『日本旅行(トラベル)殺人事件』天山文庫(91)と同様、ミステリ書誌のエキスパートであるTさんにご教示いただいた本です(→この記事参照)。
『日本ショートショート出版史』の初稿段階では、この本のことは(存在を知らなかったので当然)書いていません
「Hard SF Laboratory」の連載(140号に掲載の第3回)では触れていますが、この本の書影は掲載されていません。理由は簡単、持っていなかったからです。もちろん図書館で借りて内容確認はしています。入手困難と思われるものは表紙画像をスキャンしておきますが、これはすぐに買えると思ったので、何もせずに返却したのでした。
◎松平定知『アナウンサーの日本語論』毎日新聞社(13)
 松平アナといえば、忘れられないシーンがあります。
 何年前だったか忘れましたが、スポーツニュースで、一緒にキャスターを務めていた久保純子アナが「テニスのサーブって、すごいスピードじゃないですか」というようなことを口にしたのですね。すぐさま松平アナ、「“じゃないですか”と言われても、私は知りません」と言い、説教(ニュースそっちのけで、本気で説教)を開始しました。久保アナ、涙。
 私も「じゃないですか」は耳障りに思っていますから、松平アナの意見には大賛成です。ただ、生放送で説教しちゃうというのは……。すごい、松平アナ。
 ちなみに後日、久保アナがしれっと「じゃないですか」と口にするのを耳にしたときには、私、口あんぐりになりました。あの涙はいったい……。
 まだざっと眺めただけですが、148ページに久保アナとのエピソードが書かれています。
>彼女は『ニュース21』という夜のニュース番組の、二代目の女子アナでした。(中略)その番組で、彼女は「ナニゲニ」という言葉を使いました。これは、キモイ(気持悪い)と同等の、仲間うちだけで話す時に使う言葉という感覚があったために(後略)
 いやあ、やってくれますなあ。もう、隅から隅まで大賛成です。
 各局に松平アナみたいな人が10人くらいずついてくれたらなあ。
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ガチャガチャ豆本「山本くん」


 豆本の封入されたガチャガチャがあると知りました。その内容はどうやらショートショートらしい。――豆本好きのショートショート・コレクターを直撃ですね。
 うわあ、欲しいよお。
 さっそく、このガチャガチャの設置店をネット検索。最寄りの(といっても、けっこう遠いですが)店に行ってきました。全5種。もちろんすべて揃えます。(下の画像、1目盛=1ミリ)
山本くん.jpg
 え~、5種揃えるのに、8回のチャレンジが必要でした(笑)。まあ、こんなもんでしょう。
 以下はパンフ。画像クリックで拡大表示されます。
パンフレット.jpg
 せっかく遠出したので、新刊書店、滅多に行かないブックオフ(間違いなく今年初)を覗きつつ帰宅。嬉しい収穫もありましたが、記事を改めて。
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『男たちのかいた絵』

ツイッター.jpg
 へえ、そうだったんですか。びっくり。
 この番組は名古屋では数週間遅れの放送です。放送されるのを楽しみに待つことにします。
帯.jpg
男たちのかいた絵.jpg 男たちのかいた絵(写真小説).jpg 男たちのかいた絵(映画).jpg
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大失敗

 今年6月18日の記事「ネオ・ベム刊行物リスト」で――
>◎高井信『シミリ現象』2014年12月1日発行/B6
> ネオ・ベム刊の高井信名義の本(豆本以外)はほとんどが自分用に作った1冊だけ。要するに自己満足の産物なんです。この本もその例に漏れず、1冊のみ作製。豆本(A7)にしたいなあとは思っているのですが……。
 と書きました。
 あれから2ヶ月あまり。急に気持ちが盛り上がってきて、作ることにしたのですが、(なんだか面倒臭くて)細かい調整をせず、やっつけで印刷をしたら……。
 あはは。これはひどい。とっても恥ずかしい仕上がりになってしまいました。
 カバーのタイトルの位置が悪い(右にずれてる)。表4の説明文は左にずれてる。
 帯は本来はえんじ色にするつもりだったのに、ダークグレーっぽくなってしまった。モノクロでテスト印刷したまま本番を印刷したのが原因。
 カバーも帯も、本来はこういうふう(→この記事の【追記】参照)にしたかったんですよね。本体にも細かい失敗あれこれ。
 A7判、中綴じ。カバー、帯。昨年作った豆本『シミリ現象』から式貴士さんの解説(?)を割愛。ご覧になればわかるように、日本SFシリーズもどきです。カバーのみならず、本体の表紙や扉も凝ったのですけれど、この仕上がりは、う~~~~む。
 もちろん版下を修正して印刷し直せばいいんですが、面倒臭い。
シミリ現象.jpg
 適当に作っても、そこそこのものはできあがると慢心していましたね。反省!
 これ、どうすべえ(笑)。
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『ウルフガイ 狼の紋章』

 平井和正『狼の紋章』ハヤカワSF文庫(71)に出会ったときの衝撃は忘れられません。奥付を見ますと、昭和46年11月30日発行。発売間もなく読んだと記憶していますから、中学2年の2学期だったと思われます。
 SFの魅力に目覚めて1年半。次から次へとSFを読みまくっていたあのころ。
 うわあ、なんだこの面白さは! こんなSFもあったのか!
 いやあ、読みましたねえ、平井和正。目につく限り、片端から。
 一時期、私が最も熱狂的に読み耽った作家と言えるでしょう。
 いつしか熱は冷めましたが、つい先日、ふとしたきっかけで、泉谷あゆみ『ウルフガイ 狼の紋章 中学崩壊編』AKITA TOP COMICS WIDE(14)を読んでみましたら、これが面白いのなんの。『狼の紋章』のマンガ化、全4巻の1冊目です。現代風にアレンジしながら、しかし原作のテイストはしっかりと生きています。坂口尚の『ウルフガイ』も傑作でしたが、それにも負けないくらい面白い。
 続いて第2巻『ウルフガイ 狼の紋章 新月惨劇編』(15)を読み、これまた面白い。
 本日、第3巻『ウルフガイ 狼の紋章 拉致絶望編』(15)、最終巻『ウルフガイ 狼の紋章 永遠不滅編』(15)を読みました。後半、まさに一気ですね。畳みかけるように物語が展開します。面白かった~
 続編がありそうな終わり方をしていますが、どうやら今のところ続きは描かれていない様子。
 お願いします、続編!
狼の紋章.jpg ウルフガイ.jpg
 これを読んでいて、今夜はちょっぴり夜ふかししてしまいました。
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『神罰1.1 田中圭一最低漫画全集』

 遅ればせながら、田中圭一『神罰1.1 田中圭一最低漫画全集』イースト・プレス(15)を読みました。『神罰 田中圭一最低漫画全集』イースト・プレス(02)の増補版です。
 収録作品の9割は既読でしたが、けっこう忘れていることもあり、楽しく読むことができました。やっぱり好きだなあ、田中圭一。
神罰1.1.jpg 神罰.jpg
 思い返せば2009年1月、『神罰』を何気なく購入し、一気に田中圭一ファンになったんですよね。以降、読みまくり(→この記事参照)。
 何を読んでいないのか、ちょっと調べてみました。
『セクシィ川柳』メディアファクトリー新書(11)※共著
『死ぬかと思ったTH』アスペクト(12)
『セクシィ仏教2』メディアファクトリー新書(12)※共著
『死ぬかと思ったH スペシャル』アスペクト(13)
『死ぬかと思ったH 無修正』アスペクト(15)
 なるほど。またどこかで見かけたら買いましょう。
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ネオ・ベム発行部数ベスト3

 先々月の記事「ネオ・ベム刊行物リスト」で――
>もちろん岡田さんの本は1冊だけなんてことはありません。それぞれ、最低でも20冊以上は作っています
 と書きましたけれど、正確な発行部数は数えていませんでした。ちょっと気になり、集計。結果が出ました。
 せっかくですから、ネオ・ベム刊行物(手作り限定)の発行部数ベスト3を発表します。
 
 1位:『SF雑誌99の謎』計40部発行
 1位:『ジンテン1★図録』計40部発行
 3位:『エスペラントSF入門』計35部発行

 2冊が同数で並ぶとは意外でした。『SF雑誌99の謎』は10日前に縮刷版を(ほんの少しだけですが)製作。これが効いていますね。
 この40部という数字はマックスでしょうかねえ。きりのいい、50という数字を目指したいという気持ちもありますが……(笑)。
 ちなみに、岡田さんの本の最新刊『ニュー・アトランティス1658』は(これまでのところ)計26冊作りました。

 え~~~と。高井関連の本(ほとんどは過去恥部)は10冊前後の発行であることが多いです。自分用に1冊のみというのも何冊か。
 岡田さんのことは多くの人に知ってもらいたいけれども、自分の過去恥部は……(苦笑)。
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『SF宝石2015』ほか

 新刊書店に行ってきました。
SF宝石2015.jpg◎小説宝石特別編集『SF宝石2015』光文社(15)
 特集「ショートショートの宝箱」として計10編。さらに井上雅彦によるショートショート・オムニバスが収録されています。
◎佐野洋子『食べちゃいたい』ちくま文庫(15)
◎佐野洋子『もぞもぞしてよゴリラ ほんの豚ですが』小学館文庫(15)
 佐野洋子のショートショート集についてはこの記事を参照。
 帰宅途中、ブックオフ1軒。
◎齋藤孝『CDブック 声に出して読みたい方言』草思社(04)
 いま、CDを聴きながらこの記事を書いています。いいですなあ、方言。楽しい。ちなみに、名古屋弁は天野鎮雄による『雪国』です。
食べちゃいたい.jpg もぞもぞしてよゴリラ~.jpg CD声に出して読みたい方言.jpg
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なりすましアカウント

 ツイッター・サーフィンしていて、なりすましアカウントが話題になっているのが気になりました。
 私は? 試しに検索してみると――
https://twitter.com/sint527
 これ、なりすましなんでしょうか。それとも、ただの偶然?
 まあ、私になりすましても仕方がないから、偶然なんでしょうね。
 おっと。私はツイッターに登録しておりません。よほどのことがない限り登録しないと思います。こういったリアルタイム系のものって、なんだか苦手。
 ブログがいいです。
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『誰かが書いた筒井康隆入門』

 いろいろあって、ファンジンを作っちゃいました。まあ、有り体に言ってしまえば、ストレス解消ですな(笑)。
◎著者不詳『誰かが書いた筒井康隆入門』
 言うまでもなく、1ヶ月ほど前に作った誰も書かなかった筒井康隆入門』のパロディ……あ、いや、パロディと言えるかどうか(苦笑)。
 とりあえず2冊を並べておきましょう。
~筒井康隆入門.jpg
 42年前の某紙に掲載された筒井康隆紹介コラムの復刻なんですが、初出時にはタイトルらしいタイトルはなく、執筆者名も記載されていません。これ幸いと、このようなタイトルをでっち上げた次第です。
 こういうタイトル、こういう体裁の本を作ってみたくなっただけなので、中身はすっかすか、ぺっらぺら。さらに加えて、その内容たるや、わっはっは(笑)。
 ともあれ――
 あー、すっきりした。心はればれ。
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『東映特撮ヒーローTHE MOVIE BOX』

 先日、マンガ『柔道一直線』を読みました。
 じわじわと実写ドラマを観たくなってきて、ちょこちょこっと検索。DVDボックスが発売されていると知りましたが、めちゃくちゃ長いし、買うには躊躇する価格です。レンタルがあれば少しだけ借りるのですけれど、なさそう。
 しかし、劇場で上映されたものはDVD『東映特撮ヒーローTHE MOVIE BOX DISC1』に収録されていて、レンタル可能と判明。
 さっそく借りました。
東映特撮ヒーロー.jpg
『柔道一直線』の上映時間は25分足らず。TVドラマ版を編集したもの(あるいはドラマそのまんま?)のようです。
 昔の記憶が甦り、楽しく観られました。
 このDVDには『スパイキャッチャーJ3 SOS危機一髪』『キャプテンウルトラ』『河童の三平 妖怪大作戦』も収録されています。『スパイキャッチャーJ3~』は知りませんが、ほかの2本は初回放送時に観ていました。懐かしいですねえ。
 ――と、『河童の三平 妖怪大作戦』を流しながらブログ記事を書いています。
 この番組は初回放送時のみならず大人になってからの再放送も観ましたし、録画もしました。これまた懐かしい。
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『SFファンジン・データベースVer.1.5』

 森東作さんより『SFファンジン・データベースVer.1.5』SFファングループ資料研究会(CD-R)を送っていただきました。いつもありがとうございます。
 文字通りSFファンジンのデータベース。2011年のVer.1.1に始まり、毎年バージョンアップされています。(正確に言うと、2001年のフロッピーディスク版もありますが)
 Ver.1.1(2011年)264種、1768冊。
SFファンジン・データベース.jpg Ver.1.2(2012年)297種、2287冊。
 Ver.1.3(2013年)346種、2575冊。
 Ver.1.4(2014年)459種、2644冊。
 Ver.1.5(2015年)666種、3231冊。
 目眩がしそうな数ですね。
 森東作さんは遙か40年前(→この記事参照)からファンジン資料の調査&整理をされています。その精緻&丁寧な仕事ぶりには脱帽&感服するしかありません。
 今回の資料も、ありがたく活用させていただきます。感謝!
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『周ロック・ホームズ』

 今回の記事、ブログに書く気はなかったのですが……。

 昨日、出かけたついでに古本屋に寄ったところ、金春智子『中華名人 周ロック・ホームズ 香港デラックス・ツアー殺人事件』湘南出版センター(95)なんて本を見かけました。
 あはは。周ロック・ホームズって、確かほかの本も持ってたなあ。安いし、買っちゃお。
 一夜明け、なんとなくツイッター検索してみたら――うわ、そんな面白いことになっているのか。ブログに書こうーっと(笑)。
 となると、もう1冊の周ロック・ホームズも探さないと。書棚には見当たらないから、ダンボールだろうなあ。――う~~む、探す!(笑)
 で、発掘開始。幸い、4箱目で発見しました。
◎志茂田景樹『周ロック・ホームズ 雨の軽井沢殺人事件』湘南ノベルス(96)
 何年前か忘れましたが、古本屋で見かけて、「あはは。安いし、買っちゃお」となったのでした。とにかく私、ゲテモノ大好きなのです(笑)。
 ともあれ、無事に発掘できて、安堵。
周ロック・ホームズ(金春智子).jpg 周ロック・ホームズ(志茂田景樹).jpg シャーロック・ホームズの宇宙戦争.jpg
 ついでに、マンリー・W・ウェルマン&ウェイド・ウェルマン『シャーロック・ホームズの宇宙戦争』創元推理文庫(80)の書影も並べておきます。
 この本は、発売時に新刊で買いました。

【追記】
 周ロック・ホームズ2冊は私が持っていても仕方がなく(ブログでネタにしたら用はない)、北原尚彦さんに回ると思います。で、北原さんから、これを探しているシャーロッキアンの友人に回る、と。
 買値そのままで流通しますから、めちゃ安いですよ。欲しい方は北原さんにおねだりしてください。
 本にとって、欲しがっている人のもとに行くのが一番の幸せ。
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「コミック・セレクト」など

 ある方から「コミック・セレクト」VOL.1(85)の話題を振られ、久しぶりに手に取りました。誌名の通りマンガ誌なんですが、私の小説(もちろん活字です)も掲載されています。
 そういえば、マンガの雑誌やアンソロジーに拙作(小説)を紛れこませてもらったこと、何度かあったなあ。
 いいかげんな記憶をまさぐりました。
『ワープ in SFまんがベスト集成』アニメージュコミックス(85)
月刊ハロウィン」1986年夏の増刊号
 すぐに思い出したのはこれだけです。
コミック・セレクト.jpg ワープin.jpg ハロウィン.jpg
 こんなところかなあ。ほかにもあったかなあ。どれも30年前だなあ。
 なんだか懐かしがっております(笑)。
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「Hard SF Laboratory」140号

 石原藤夫さんより「Hard SF Laboratory」140号を送っていただきました。いつもありがとうございます。本文166ページと、相変わらずの厚さです。重さを量ってみますと、422グラム(!)でした。
HSFL140号.jpg 私の連載「日本ショートショート出版史・覚え書き」は第3回。1967年まで終わりました。まだまだ先は長いです。
 今回、私が作った豆本『こわがり屋』(ジェイ・ウィリアムズ/朝露薫訳)をご紹介いただいています。こういうのって、本当に嬉しいです。お気づかいに感謝!
 私のことはさておき。
 今号も簡単には読めない作品の復刻や貴重な書誌が満載。これだけ読みごたえのあるファンジンは滅多にないでしょう。素晴らしい!


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『このミステリーがひどい!』ほか

 新刊書店に行ってきました。
このミステリーがひどい!.jpg◎小谷野敦『このミステリーがひどい!』飛鳥新社(15)
 SFについても1章が割かれていて、そこだけ立ち読み。
「これは面白くない」とか「これはつまらない」とか、好き勝手に書いています。まあ、そういう人もいるでしょう。当然のことで、別にどうってことない。
 しかし、だからと言って、「ダメだ」とか「ひどい」とか断じるのはいかがなものなんでしょうか。ただ、自分の好みに合わないだけでは?
 ちなみに、星新一についても書かれています。どうも著者とは合わないようで、「面白くない」の連発。
 それは仕方がないにしても、「おーい、でてこーい」って間違い、嫌だなあ。ちゃんと正しく「おーい でてこーい」と書いてくれないかなあ。タイトルなんだから。
「唯一の長編らしい『声の網』」なんてことも書いています。なんと応じればいいのか。星新一に興味ないんだろうなあ。(ショートショートも含め)まともに読んでないこと、まるわかりだもんなあ。興味ないなら放っておけばいいのに。
 なんぞと思いつつ、購入することにしました。少し立ち読みしただけでこんなに面白いのだから、全編を読んだらどんなに面白いか。――って、これが著者の思惑かもね(笑)。
 新刊はこの1冊だけで、古本屋4軒、ブックオフ2軒を覗きつつ帰宅。
◎さいとう・たかを『水滸伝(全3巻)』世界文化社(96)
 何度も書いていますように、『水滸伝』大好き。
水滸伝1.jpg 水滸伝2.jpg 水滸伝3.jpg
◎『ビジュアルガイド 水滸伝 一〇八星FILE』笠倉出版社(09)
『水滸伝』の豪傑を紹介した本。知らない豪傑もいるなあ。
◎岩明均『寄生獣 生の章』講談社プラチナコミックス(14)
 全3冊、揃いました。揃ってから一気読みしようと思っていたのですが、私の『寄生獣』ブーム、沈静化しちゃったみたいで……(苦笑)。
◎DVD『透明人間現わる』
 1949年の映画です。2ヶ月ほど前に『透明人間と蝿男』を観て、これも気になっていました。
ビジュアルガイド水滸伝.jpg 寄生獣.jpg 透明人間現わる.jpg
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「SF KIKAN誌」

 以前、中学生だけで作ったファンジンのことを書きました(→この記事)。
 先日、岡田正也さんによる翻訳を探すためにファンジンのはいったダンボールをごそごそ。もしかして、これも? というファンジンが目につきましたので、ご紹介します。
SFKIKAN誌.jpg◎「SF KIKAN誌」創刊号(1968年10・11月号)/MADクラブ
「創刊の言葉」のなかに「ぼくたちのクラブは、平均年令13才です」と書かれているんですよね。「中学生だけ」か定かではなく、高校生も加わっているかもしれません。ひょっとすると小学生も含まれているかも、であります。そんな年齢でファンジンを作っちゃうなんて、すごいことですね。
 なんと嬉しいことにショートショート特集。巻末にはブラッドベリ「黒い大観覧車」の翻訳(連載)も掲載されています。
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『SF雑誌99の謎』縮刷版

 今月13日の記事『エスペラントSF入門+』のコメント欄で――
> 岡田さんに興味を持っていただけると嬉しい。その業績を高く評価していただけると、さらに嬉しい。それを喧伝していただけると、もっともっと嬉しい。
> そういう意味で、北原さんや大熊さん(そして石原藤夫さん)には感謝×感謝×感謝です。(とは言いつつ今回、こういった皆さまにはまだ発送しておりませんが)
 と書きました。
 昨夜――
 あ、そういえば大熊さんには『SF雑誌99の謎』を差し上げてなかったな。ネオ・ベムのサポーターでこれをお送りしてないの、たぶん大熊さんだけ。こんなに喧伝してもらっているのに、申しわけないなあ。
 といって、すでに在庫はなし。今後(郵送)のことも考えて、縮刷版(定形内。文庫サイズで50グラム以下)を作ることにしました。
SF雑誌99の謎.jpg 朝っぱらから作業開始。つい先ほどできあがりました。文字や書影を小さくして、巻末の解説ほかは割愛。純粋に岡田さんのエッセイのみ収録という中綴じ冊子です。本文52ページ。
 初刊(文庫判)は本文142ページ。うち岡田さんのエッセイは111ページまでです。それを52ページに圧縮したわけですが、特に読みづらいことはないと思います。
 適当な機会にほかの冊子と一緒に送りますので、喧伝(笑)、よろしくお願いいたします。>大熊さん
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『バローズはSF作家か?~本格的バローズ論のための試論~』

 東京のほうでは何やらコミケなるイベントで盛り上がっているようで……。
 同人誌に興味がないわけはなく、近ければ足を運びたいところですが、めちゃ遠い。
 せめて、家でファンジン作ろうかな。ネタはたくさんあるけど、テキスト入力は面倒臭いな。どうしようかな。
 あ、そうだ。「バローズはSF作家か?」を冊子化しよう。ネットにアップされているので、それを使ってしまえばテキスト入力する必要はないし……。
バローズはSF作家か?.jpg そんなわけで、ちゃちゃっと版下&表紙作製。印刷・製本しました。文庫判、本文20ページ、中綴じ。
 計3冊作製。自分用に1冊、SF図書館納品用1冊、文庫中毒患者用1冊です。
『バローズはSF作家か?~本格的バローズ論のための試論~
 はっきり覚えていませんが、1979年に初稿脱稿。その後、ことあるごとに手直し。ネットにアップされているのは1980年末あたりの完成稿(当時、本人は思っていた)だと思います。活字化されるのは、もちろん今回が初めて。
 興味のある方はどうぞ。→ここです。

 この程度の作業、1時間くらいで終わってしまうんですよね。なんともはや(苦笑)。

【追記】
>ネットにアップされているのは1980年末あたりの完成稿(当時、本人は思っていた)だと思います。
 あ、いや、ビミョーに違う。
 そのだいぶあと、手書き原稿をワープロで打ち直したのでした。その際、小西宏訳としてあった箇所を厚木淳訳に変更(対応するページ数も変更)したような記憶があります。ほかは特に手を加えていないような気がするのですが……。
 今回、誤字や恥ずかしい日本語(「享年七四歳」→「享年七四」とか)は訂正しました。
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『柔道一直線』

 なぜだか無性に『柔道一直線』を読みたくなって、購入。一気読みしました。原作・梶原一騎、画・永島慎二(終盤、斎藤ゆずるにバトンタッチ)。
柔道一直線1.jpg 柔道一直線(背).jpg
 もちろん初読ではありません。子どものころ、夢中になって読みましたし、TVドラマも楽しく観ていました。
 ウィキペデイアによりますと、1967年~1971年にかけて「少年キング」に連載、TVドラマは1969年6月22日~1971年4月4日放送。私は10歳~13歳だったのですね。
 数十年ぶりに再読し、『巨人の星』とあまりにも類似していることに気がつき、驚きました。主要登場人物のキャラクター設定が『巨人の星』と見事に重なっていますし、いくつかのエピソードもそっくり。もちろん『巨人の星』は読んでいたしアニメも観ていたのに、当時の私は全く気がつきませんでした。(←情けない)
 柔道のルールが間違って描かれていたり、苦笑せざるを得ない箇所も多いものの、まあ、些細なことでしょう(笑)。
 読んでいる間は面白かったのですが、この終わり方はいただけませんねえ。完全に忘れていて、こんなに尻切れトンボ的な終わり方だったのかと、がっかりしました。こんなところで打ち切ってはいけないでしょう。
 これまたウィキペディアによりますと――
>ネコ・パブリッシング版 全7巻(唯一、外伝3編と大完結編を収録したコミックス)
 なんと、大完結編とな! ネコ・パブリッシング版の第7巻を買えばよいのかな。


 TVドラマ、懐かしいなあ。
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『エスペラントSF入門+』

 先日、岡田正也さんによる翻訳を集めた『神 岡田正也翻訳コレクションなる冊子を試作してみました。
 4人もの方から「読みたい」という希望が寄せられ、びっくり。ネオ・ベム刊行物にこんなに反響があるのは珍しいのですよ。(うち1人は私の存じ上げない方です。共通の友人を通じて、希望を寄せてくれました)
 で、くだんの記事のコメント欄に「未復刻の翻訳作品があれば、製品版発行への弾みがつくんですが……。どっかにないかなあ」と書きました。数日前、ダンボールをごそごそしてみたものの、岡田さんの翻訳は見当たらず。うちにある資料に岡田さんの新たな翻訳作品が埋もれている確率はほぼゼロでしょう。
『神』の製品化は断念しようかと思っていたのですが、今朝、はっと思いました。
『神』収録作品の半分は『エスペラントSF入門』からの再録なんだよなあ。これ、『エスペラントSF入門』の半分超じゃん。だったら、『エスペラントSF入門』+「神」「こわがり屋」を作ってしまおうかな。書名は、そう――『エスペラントSF入門+』! おお、いいなあ。
 そんなに凝る気はないので、中綴じで充分だな。郵送のことを考え、大きさはA6判(文庫サイズ)にしよう。重さは40グラムくらいを目途に。先日買ったデジタルはかりが役に立つなあ。うひひひ。
 そんなわけで、にやにやと作業開始。
 とりあえず試作品を作ってみました。43字×18行、本文64ページ。重さ36グラム。うん、いい感じではないですか。(重さ的にはもう少しページ数を増やせますが、中綴じということを考えると、このあたりが限界でしょう)
エスペラントSF入門+.jpg 奥付.jpg
 これなら製品版を作ってもいいかなと思っております。いかがでしょうか。
 反響ください(笑)。コメント欄にいただけますと、メールの5倍嬉しいです。

【追記】
 しかし、よく考えてみると、『神』に興味を持ってくれた方々には試作品を増刷して差し上げた(あるいは、差し上げる約束をしている)のでした。『エスペラントSF入門+』、作っても仕方がないかも。

【追記2】
エスペラントSF入門+.jpg 反響皆無なれど、試作版をためつすがめつ、あれこれ修正しているうちに、これは製品版を作らねば! となりました。試作版から解説やあとがきを割愛、その他いろいろ修正。64ページが60ページになりました。
 重さは34グラムと、2グラム減少。――なんですが、使っていた紙がなくなり、別の紙で作ったら36グラムになっちゃいました。比べてみると、確かに少し厚いような気がします。
 楽しいなあ、ファンジン作り。作っても仕方ないとか、そんなことを考えてはいかんのですよ(笑)。
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デジタルはかり

 デジタルはかり(最小表示1グラム)を買いました。手作りファンジンの送料対策です。(この記事参照)
デジタルはかり.jpg メール便が廃止され、ネオ・ベムの発行物は基本的に郵便の定形内(A6判以内、50グラム以内、92円/25グラム以内、82円)で作ろうと思いました。
 最近の発行物はすべて(試作品も含めて)そのサイズ内です。これまでの経験上、どれくらいのページ数なら定形内に収まるのか、だいたいのことはわかりますが、あくまでも勘。正確なことはわかりません。郵便局へ封書を持っていって計量してもらい、言われた金額を支払ってきたわけです。
 もし1グラム単位まで量れるはかりがあれば――
 あと少しページを減らせば定形内に収まるのか。じゃあ、書式を考え直そう。
 この2冊なら、一緒に送っても定形内か。薄い本なら、もう1冊いけるぞ。
 てなことが自宅でわかるのです。手作りゆえ、同じ本でも重さは全く同じではありませんけれど、まあ誤差の範囲でしょう。
 う~~む、便利だ。いや、ネオ・ベムの必需品だ。買おう。――となった次第です。
 とりあえず最近の発行物(試作品も含めて)を量ってみました。
『こわがり屋』24グラム
『こわがり屋(軽装版)』21グラム
『誰も書かなかった筒井康隆入門』9グラム
『ニュー・アトランティス1658』25グラム
『ニュー・アトランティス1658(軽装版)』25グラム
『神 岡田正也翻訳コレクション(試作版)』28グラム
『字宙塵(実験版)』18グラム
 なるほど~。こうやって量ってみると、50グラムまではけっこう余裕があるんですね。(ちなみに、封筒は4グラム)
 以前に作った厚めの文庫本を量ってみます。
『SF雑誌99の謎』99グラム(142ページ)
『エスペラントSF入門』68グラム(98ページ)
『あの星の下で』77グラム(114ページ)
 こうなると、やはり定形内には収まりません。
 メール便だと、これらを何冊かまとめて送っても82円だったわけで……。
 恋しいです。>メール便
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映画『スプラッシュ』

 先日、『マーメイド』という映画を観ました。タイトルの通り、人魚の映画です(とーっても恐い人魚が出てきます)。面白く鑑賞し、人魚つながりで『スプラッシュ』を思い出しました。このときに観ようと思いながらも観ることはなく過ごし、はっと気づけば3年近くが経過しちゃっています(笑)。
 昨日の深夜、テレビで『スプラッシュ』が放映されたので録画。放っておくとまた何年も経過してしまいそうですから、起床してすぐに観ることにしました。

 うん。やっぱりいいです。>『スプラッシュ』
 なんだか『ブレードランナー』を観たくなってきました。(ダリル・ハンナつながりです)
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『世にも奇妙な物語』人気作品トップ30

『世にも奇妙な物語』25周年を記念して、人気作品のトップ30が発表されました。→詳細はここに。
 拙ブログで触れた作品も2作――8位「懲役30日」と21位「どつきどつかれて生きるのさ」がランクインしています。
>この中から5作品を選び、新たなキャストで制作したものを今秋放送予定。作品タイトルは後日発表される。
 おお、楽しみ!
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竜宮城ぷるぷる



竜宮城ぷるぷる.jpg 近所のauショップに行き、もらってきました。こういうの、そそられるんですよね。

 ちなみに私、auケータイのユーザーです。

【追記】8月6日
 ぷるぷるを食す。
ぷるぷる.jpg
 ごちそうさまでした。
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「字宙塵」縮刷版

 メール便の廃止以降、ネオ・ベム最大の敵は送料です。メール便ならたいていの冊子は82円で送れましたが、いまはそうはいきません。郵便を使い、なるべく送料を安くするには、そう、定形内(A6判、50グラム以内/92円)に収めることです。
 ここんところA7やA6の本ばかり作っているのは、そういう理由です。といっても、2冊送ったりすると、あっという間に定形外(140円)になってしまうんですけどね(苦笑)。
 ふと、以前に大きなサイズで出したものをA6判(文庫サイズ)にしたら読みにくいかな、と思いました。
 試しに、「字宙塵」創刊号(A5判)をチョイス。縮刷版(A6判)を作ってみました。
字宙塵.jpg
 お。もともと大きな活字を使っていたこともありますが、まったく問題なく読めるではないですか!
 縮刷版の文字が赤いのはハプニングです。版下は黒なのに印刷したら赤い文字になっていて、びっくり。どうやら黒インクが切れて(ついでに言うと、カラーインクもほぼ空っぽ)、それでこんな不思議な現象が起こったようです。純粋な赤ではなく、ショッキングピンク?
 別に黒である必要はないし、面白いので、そのままにしました。
 A6判、本文28ページ。これだと定形内(かつ25グラム以内/82円)で送れるような気がします。
 みみっちいと思われるかもしれませんが、ほんと、送料って馬鹿にならんのですよ。数通ならともかく、数が多くなると。(今回もこの1週間で30通ほど発送しています)

【追記】8月5日
「宇宙塵」のパロディ誌についてはこの記事に。
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映画『怪奇!吸血人間スネーク』

 レンタルビデオショップへ行ったら、なんとも懐かしいタイトルが目に飛びこんできました。>『怪奇!吸血人間スネーク』
 さっそく借りて、鑑賞。

 ずいぶん昔、テレビの深夜放送で何度か観ました。最後に観てから、おそらく20年以上は観ていないと思います。いやあ、嬉し懐かし、面白い。
 B級ゲテモノ映画、いいですねえ。CGのない時代の映画となると、なおさら。
 すっかりノスタル爺さんになっております。
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「神 岡田正也翻訳コレクション」

 今日も名古屋は37度まで上がったようですが、ずっとエアコン部屋に閉じこもっているため、実感ありません。
 さて。
 2ヶ月ほど前、小野純一・善渡爾宗衛編/今日泊亜蘭訳『幽霊船 今日泊亜蘭翻訳怪奇小説コレクション盛林堂ミステリアス文庫(15)を手にしたとき、「岡田正也翻訳コレクション」を作りたいなあと思いました。
 私の把握している岡田さんの翻訳はエスペラント語の2編(『エスペラントSF入門』に収録)、ヘンリー・スレッサー「神」(「字宙塵」創刊号に掲載)、そしてジェイ・ウィリアムズ「こわがり屋」 (その当時、刊行に向けて準備中。6月11日に発行)の4編です。(いずれも朝露薫名義)
 4編ともネオ・ベムにて復刻済みですから、そういう意味での価値はありません。ネオ・ベム・サポーターの方々に差し上げても、たぶん誰も読まない。そもそも私にしたって、読む気はない(笑)。
 う~~ん。でも作りたいなあ。よし、作っちゃえ(笑)。
 そんなわけで、ちゃかちゃかと版下製作。とりあえず1冊、ひょひょいと試作してみました。文庫判、48ページ、中綴じ。
神.jpg 目次.jpg
 試作品を作ったら、なんだか満足しちゃいました。製品版を作るか、ちょっと考えます。

【追記】8月4日
 そんなわけ(→コメント欄参照)で試作版を増刷。発送してきました。ちゃんと奥付には「2刷」と記載(笑)。
 表紙の色が違っているのは、黄色い紙が品切れだからです。
神(2刷).jpg 奥付.jpg
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映画『西遊記 はじまりのはじまり』

 いやはや、とんでもなく暑いです。
 昼間にちょっと外出。帰宅して、妙に室内が涼しく感じられて温度計を見ると、なんと34度。え? それじゃ外気温は?
 温度計を外に出し、地表から1メートルあたりのところに立てかけてみたら、ぐんぐん上昇し、あっという間に……(→下の画像)。ちなみに、温度計を地面に置いたら、すぐに50度になっちゃいました。目盛は50度までしかありませんから、測定不能です。
 今日の名古屋は38.4度まで上がったそうで、まあ納得ではあります。
温度計.jpg
 閑話休題。
 何度も書いていますが、中国の四大奇書のうち『西遊記』と『水滸伝』がずば抜けて好きです。どちらも突発的に、映画やドラマを観たくなります。
 そんなわけで――

 映画『西遊記 はじまりのはじまり』を観ました。タイトルの通り、われわれの知っている『西遊記』が始まる前の物語です。
 主人公の玄奘三蔵は妖怪ハンター(ただし、とっても未熟)で、もちろん天竺に旅立つ前です。孫悟空、猪悟能(猪八戒)、沙悟浄も出てきますが、孫悟空はともかく猪八戒と沙悟浄は、え? これがあの? というくらい強力な妖怪として描かれています。玄奘を取り巻くベテラン妖怪ハンターの面々も個性的。
 そんな魅力的なキャラクターを揃えた上で、物語を貫くのは「お笑い」なんですよね。お笑いとアクションが絶妙にブレンドされていて、またたく間に2時間弱が過ぎ去りました。面白かった~。
 続編も製作されるそうで、これは追いかけていきたいです。
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真逆の結末

 今朝の「中日新聞」スポーツ欄を読んでいて、ん? と首を傾げました。以下の記事、赤線部分です。
新聞記事.jpg
 まさか新聞記者が「真逆(まぎゃく)」なんて俗語は記事では使わないだろうなあ。これ、「真逆(まさか)の結末」と読むんだろうなあ。――と思いたい。しかし、そうは思えない自分がいます。
 この記事にも書きましたが、私は「真逆(まぎゃく)」という言葉に強い違和感を覚えます。
 先日、その理由が判明しました。
 たとえば人に道を教える場合、「次の交差点を右に曲がって」とか言いますが、そこで「次の交差点を真右(まみぎ)に曲がって」と言っているのと同じ感覚を覚えるのです。「コンビニ? 郵便局の真左(まひだり)にありますよ」とか、そんな感じです。
 まあ、真逆(まぎゃく)も真右(まみぎ)も真左(まひだり)も慣れれば気にならなくなるのかもしれませんけれど、いまのところ、私はまったく慣れません。
 ネット検索してみたら、「道浦俊彦TIME」に、こんなことが書かれていました。
真逆.jpg
「一般には使わないほうがよい」――まさにその通りだと思います。

 関係ないけど、E・W・ハイネのショートショート集を2冊。
まさかの結末・顚末.jpg
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