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宮崎惇さんの新刊!

 友人のツイッターを読みに行ったら――
ツイッター.jpg
 うぎゃああ!
 これまでにも何度か書きました(→こことかこことか)ように、宮崎さんは私にとって特別な存在なのです。
 どんなラインナップなんだろ。未収録短編集だといいな。んで、SF短編集だったら最高! それと、未完に終わったけれど、「日本ロスト・ワールド」シリーズも収録されると嬉しいな。そういえば「大江戸」シリーズって、まとまってなかったよなあ。
 頭のなかに妄想が広がります。
 うちにある、確か未収録だったような気がする作品を取り出してきました。懐かしいよ~。
消えた男.jpg 合成人間東京に死す.jpg
地球が喪服を着るとき.jpg ある日、突然に.jpg
日本カッサンドラ.jpg さるとび伝説.jpg
悪魔の鎮魂歌.jpg 大江戸夢幻界.jpg
虚ろな罠.jpg
砂地獄悪魔教.jpg 幻花吸血境.jpg

【追記】6月1日
 宮崎さんの私家版は以下の通り。(コメント欄参照)
『二十一世紀失楽園』1961年
『金毛九尾秘譚』1968年
『空想科学小説の諸相』1972年
『真田忍者伝 宮崎惇遺稿集』さがらブックス/1996年
私家版4冊.jpg
 上の2冊は所有しておらず、以前にネットで拾った書影を使いました。正確な判型がわからないため、『空想科学小説の諸相』に合わせています。
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『ミステリ編集道』

 新保博久『ミステリ編集道』本の雑誌社(15)を読みました。ミステリ編集者へのインタビュー集です。
ミステリ編集道.jpg 言うまでもなく私はSF畑の人間で、ミステリにはうといのですが、ミステリとSF、さらに言うならば幻想怪奇も極めて近しい関係にあります。ことに昭和30年代はそういったジャンルが混沌としていた時代なんですよね。本書のおもに前半には、そのころから(あるいはそれ以前から)活躍していた編集者へのインタビューが収録。興味深い話がてんこ盛りです。
 桃源社〈大ロマンの復活〉(→この記事参照)や探偵小説専門誌「幻影城」は、高校生のころに夢中になりました。その裏話の数々、楽しいですねえ。
 30ページには『光の塔』(東都ミステリー)や『燃える傾斜』(東都SF)の話。なぜか書影は26ページですが(笑)。
 QTブックスの「QT」って、社長(久保藤吉)のイニシャルだったのかあ(82ページ)。知らなかった~~。
「生涯一東京創元社 戸川安宣」には厚木淳さんの話(233~238ページ)が出てきて、胸に迫るものがありました。厚木さんには若いころ、可愛がってもらったのですよ。(→この記事参照)
 巻末鼎談で、山田裕樹さん(集英社)が国田昌子さん(徳間書店)と初めて会ったときの感想が「私が入社した一九七七年の秋、銀座でSF作家の会合があり、星さん、小松さん、筒井さん、平井(和正さん)とか雲の上のかたがたが居並ぶなかに顔を出したら、そこを極楽鳥の如くヒラヒラと飛び回っていたのが国田さんだった」。
 これを読んだ瞬間、思わず、「おんなじ」と手を打ってしまいました。「極楽鳥の如くヒラヒラ」って見事な表現と思います(笑)。(ちなみに私、国田さんには「SFアドベンチャー」時代、大変お世話になりました。山田さんとも何度かお目にかかったように記憶しています)
 鼎談の最後は「いずれ大森望さん(「どなたか」とルビ)に「SF編集道」をまとめてもらいましょう」と締められています。これは読みたいですねえ。ミステリでこんなに楽しいのですから、SFとなったら……。うー、わくわく。
 福島正実さんは別にしても、菅原善雄さん、厚木淳さんら、すでに鬼籍に入られた方も多いです。一刻も早く!
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『ゾンビ・アパート』

ゾンビ・アパート.jpg 飯野文彦さんから新著『ゾンビ・アパート』河出書房新社(15)を送っていただきました。飯野さん、ありがとうございます。
 全9編収録の短編集。井之妖彦を主人公とする連作短編シリーズ(→この記事)はありましたが、単発短編を集めた作品集は初めてです。面白い短編をたくさん書かれてきたことを知っているだけに、ちょっぴり意外な気がします。
 それにしても直球ど真ん中のタイトルですなあ(笑)。そして、それにふさわしい(=えげつない)装幀。う~~~む、そそられます。
 皆さんも書店に行かれましたら、ぜひぜひぜひぜひ、お手に取ってみてくださいね。
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島本和彦のSF短編集

 しばらく前から気が向くと島本和彦のSF短編集を読んでいました。
『霊界トトカルチョ』BEAM COMIX(01)
『コックローチマン』BEAM COMIX(01)
『怪奇カメムシ男』BEAM COMIX(01)
『ハルマゲドン失敗す』BEAM COMIX(01)
霊界トトカルチョ.jpg コックローチマン.jpg 怪奇カメムシ男.jpg ハルマゲドン失敗す.jpg
 先ほどようやく読了。面白かったり、よくわからなかったり、いろいろありますが、全体的には楽しい作品が多かったです。
 私のベストは「ヤマモト」(『怪奇カメムシ男』所収)でしょうか。星新一「もてなし」(『地球から来た男』所収/『世にも奇妙な物語』では「ブルギさん」)を思わせる快作!
 ほかには「敵に勝つより己れに勝て!!」(『霊界トトカルチョ』所収)、『ダンシングシンドローム』(『怪奇カメムシ男』所収)といったあたりも私好みでした。
 また、拙作と同じアイデアの作品もあり、興味深かったです。「体感時計」(『コックローチマン』所収)は「至福の時」(『ダモクレス幻想』所収)と、「タイムマシンの恐怖」(『怪奇カメムシ男』所収)は「灰色の未来」(『夢中の人生』所収)と……。もちろんストーリー展開はまるっきり違っているわけで、なんとも言えない気分。こういう感覚は私以外には味わえないでしょうね(笑)。
 島本和彦のSF短編集、ほかにもあるのかしらん。
 ちょっぴり気になっています。
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『薔薇とハナムグリ』ほか

 行きつけの書店に行ってきました。
◎モラヴィア『薔薇とハナムグリ シュルレアリスム・風刺短篇集』光文社古典新訳文庫(15)
 ショートショートの見地からも要チェックの作家です。本書には15編収録。モラヴィアのショートショート集リストはここに。
◎panpanya『枕魚』白泉社(15)
『足摺り水族館』『蟹に誘われて』で注目したマンガ家です(→この記事参照)。新刊が出ているとは知りませんでした。見た瞬間に購入決定。
◎新保博久『ミステリ編集道』本の雑誌社(15)
 日本のミステリ出版を支えた編集者たちのインタビュー集。これは読みごたえがありそうです。
薔薇とハナムグリ.jpg 枕魚.jpg ミステリ編集道.jpg
寄生獣の秘密.jpg
 帰宅途中、ちょっと遠回りして、あまり行かないブックオフへ。今年初めてか2回目か。
◎パラサイト博物誌編集部『寄生獣の秘密』データハウス(94)
 ふらふらっと買ってしまいました(笑)。
 ほか、1980年前後のSF関連雑誌やムック(めちゃ懐かしい!)があれこれ売っていたので、適当に見繕って購入しました。
 最も懐かしいのは「SFビック」です。創刊から数冊買って、それ以降は買わなかったような……。あ、ショートショートも載ってる!(嬉)
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「CHECK」

 石原藤夫さんの掲示板で「CHECK」というファンジンが気になりました(→この書き込み)。
>「CHECK」は、SF古書集めの好きな人たちによるファンジンで、加藤真一、よしだまさし氏の編集。巻頭に「星雲入手秘録」。その他「チャペックの初訳について」などのマニア的なエッセイが多数あります。
「CHECK」の発行は1979年8月25日です。そのころ私は大学3年で、「奇想天外」デビューの寸前。まだまだばりばりのSFコレクターでした。
CHECK.jpg あのころのコレクター話か。面白そう。
 幸いなことに、石原藤夫さんから「CHECK」全ページのスキャン画像をいただいています。
 どうせなら冊子の形で読みたいな。よっしゃ。レプリカ作ろっと。
 そんなわけで、ちゃかちゃかと作業。1時間くらいで完成しました。(右の書影はレプリカです)
 こんなのを作るの、以前なら1日かかったんですよね。作業時間が驚異的に短縮したのは工夫と慣れの成果です。えっへん(笑)。
 で、読みました。
「星雲入手秘録」――いかにして「星雲」を500円で入手したか。これ、どこかで読んだことがあるような気がします。特に探しているわけではないけれど、500円なら私も欲しい(笑)。
「空想科学小説全集」――室町書房のSFシリーズあれこれ。
「急募 香山滋の本」――ちょうど私も香山滋の本を求めて古書店をさまよっていたころでした。
「別冊宝石とその周辺」――SF特集号2冊のことなど。
「アメージングストーリーズ日本語版のこと」――何冊か持っていたけど、ずいぶん前に処分しちゃったなあ。
「チャペックの初訳について」――へえ。大正13年に「人造人間」が上演されているのですか。
「初版考」――私も昔は初版にこだわっていたなあ。いまも気にはなりますが、デザイン(帯も含めて)が同じなら何刷でもOK。
「古書探しの悲劇」――あはは(笑)。
「あんな本こんな本へんな本」――『慄然の書』『魚が出てきた日』『アンドロイド・ピニ』『SF英雄群像』『魔女の誕生』『熱線博士』『醗酵人間』『ミスター・アダム』『フェイル・セイフ』『夜の恐怖』『二十世紀の怪異』を紹介。『熱線博士』以外はうちにあったことがあるなあ。いまあるのは7冊だけ。
「SF古書落ち穂拾い」――『一角獣・多角獣』と『第四次元の小説』を紹介。
「世界文学全集の中から」――『新興文学集』の紹介。これ、昔はそこらじゅうの古本屋の店頭に転がっていましたが、いまは見ないような気がします。
「あんな雑誌こんな雑誌へんな雑誌」――「ソヴェート文学」のSF特集など。懐かしいなあ。

 36年前にタイムスリップしました。楽しかったです。
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『街角の書店』

 中村融編『街角の書店 18の奇妙な物語』創元推理文庫(15)を送っていただきました。中村さん、ありがとうございます。
 まずはカバーの内容紹介を読んでいただきましょう。
紹介.jpg
 版元は違いますが、〈異色作家短篇集〉の別巻と言ってもいいでしょう。涎じゅるじゅるであります。
 18人の作者を代表して、表紙に名前が出ているのはフレドリック・ブラウンとシャーリイ・ジャクスン! もう涙が出そう。
「編者あとがき」に――
> 本書が生まれるきっかけは、〈ハヤカワ・ミステリマガジン〉二〇一一年三月号に「奇妙な味の隠し玉」というエッセイを書いたことだった。―中略―それまでも漠然と〈奇妙な味〉のアンソロジーを作りたいと思っていたが、このエッセイを書いたことで本格的に目次作りがはじまった。
 と書かれています。
 このエッセイは読んだはずですが、すっかり失念。当該号を取り出してきて、再読しました。
 あれから4年、見事に結実させましたね。素晴らしい!
 奇妙な味のファン、ショートショートのファン、アイデアストーリーのファン、書店へGo!
街角の書店.jpg ミステリマガジン661号.jpg
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『化学トリック=だまされまいぞ!』

化学トリック=だまされまいぞ!.jpg

 山崎昶『化学トリック=だまされまいぞ! 化学推理クイズ』ブルーバックス(08)を買いました。化学の知識で解くクイズが小説形式で書かれています。計30問。
 いわゆる推理クイズと同じく、ショートショートとは似て非なる存在です。本来ならわざわざブログで採り上げることもないのですけれど、この本の場合、登場人物の名前が要注目。
 何はともあれ、帯(裏)をご覧いただきましょう。
帯.jpg
 たとえば第1問「奇妙な電話」の書き出しは「その日、エヌ氏は珍しく自宅にいて、書斎にこもって調べものをしていた」です。 
 これだけで楽しくなってしまいます。
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演劇『猿の手』


 劇団むさしの座公演『猿の手』を観ました。
 2013年末(→この記事参照)に観ようと思い、しかししばらく放置していたら動画が消えていて、ありゃりゃ。久しぶりに検索してみて、再アップされているのに気がついた次第。
 いささか間延びしている感はありますけれど、あの原作を1時間の劇にしちゃってるんですから、ある程度は仕方がないですね。それでも充分に面白かったです。さすが、超名作!
 途中(ひとつめの願いが叶ったところで)大きな拍手が起こります。もしかしたら、観客の多くがあそこで終わったと勘違いしたのかな。いやいや、猿の手の恐怖はあんなもんじゃ終わりませんぜ(笑)。

【追記】5月28日
 別の劇団による『猿の手』を見つけました。

 しばらく間隔をおいてから観ようと思います。
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「最後の一葉」

 突然ですが、太田裕美「最後の一葉」を思い出しました。

 見事にオー・ヘンリーですね(嬉)。
 太田裕美って若いころ、よく聴いてたなあ。懐かしいなあ。――と、ちょっと調べてみたら、今年還暦! わひっ。いやまあ、冷静に考えれば、驚くことはないんですけれど……。


 懐かしすぎます!
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『十二の真珠』ほか

 所用で外出。ついでに、ふだんはあまり行かないブックオフを覗きました。
◎野﨑まど『独創短編シリーズ 野﨑まど劇場』電撃文庫(12)
独創短編シリーズ2 野﨑まど劇場(笑)』を買ったのは先月12日です(→この記事参照)。
◎やなせたかし『十二の真珠』復刊ドットコム(12)
野﨑まど劇場.jpg メルヘン集。以前、古本屋で初刊本(山梨シルクセンター/1970年)を見かけ、気になったものの、お財布が首を縦に振らず。復刊ドットコムで復刊されているとは知りませんでした。
◎蛇蔵&海野凪子『日本人の知らない日本語4 海外編』メディアファクトリー(13)
 このシリーズは好きで、ブックオフで見かけると買っています(→この記事参照)。これで既刊分は揃ったのかな?
◎DVD『スミス都へ行く』
 フィリバスター映画。観たいと思っていました(→この記事参照)。
十二の真珠.jpg 日本人の知らない日本語4.jpg スミス都へ行く.jpg
 珍しいものはないけれど、まあまあ嬉しい収穫が多かったです。
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臥牙丸!


 まさに前代未聞のインタビュー(4分あたりから)。
 嬉しさがダイレクトに伝わってきます。力士らしからぬ、という批判もあるかもしれませんが、私は好きですね。
 このインタビューは大相撲ファンの心をぐっと引きつけたのでは? 一気にファンが増えたのではないかと想像します。
 実際、私も応援したくなりました。
 目指せ、勝ち越し!
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「Hard SF Laboratory」139号

 ハードSF研究所(主宰:石原藤夫)の公報「Hard SF Laboratory」139号が届きました。石原さん、いつもありがとうございます。
 ざっと全体を見回してから、まずは森田裕さんの連載「コレクターの本棚から(第11回)」を読みました。今回、長寿ファンジンの話がめちゃ興味深いです。
◆ハワード・ワーナー・ジュニアの個人誌「Horizons」は16歳のときから81歳で亡くなる直前まで(1939-2003)の65年間に252号を発行。
HSFL139号.jpg◆日本のファンジン「宇宙気流」は53年目になるが、36年の中断がある。「イマジニア」は43年の中断。海外ファンジンではアート・ワイドナーの「YHOS」が1945年までに13冊、1979年に復刊して58号まで発行。中断34年が最長らしい。日本の勝ち!
◆リー・ホフマンの「Science Fiction Five Yearly」はその名の通り、5年刊(5年に1度の発行)のファンジン。1951年の創刊から2006年の終刊まで、55年間で12号をきっちりと発行した。終わってしまったのは発行者が2007年に歿したため。
◆ウィルスン・タッカーとロバート・ブロックはこれに悪のりして、1957年に「Science Fiction Fifty Yearly」を発行。これは残念ながら1号のみ。2号の発行予定は2007年。タッカー(2006年歿)がもう少し長生きしていたら?
 などなど。面白いですねえ。

 拙稿「日本ショートショート出版史・覚え書き(第2回)」も掲載されています。今回は1962年まで。先は長いです。

【追記】
 先ほどから田丸雅智くんの『家族スクランブル』小学館(15)を読み始めました。
 不思議なアイテムの話が好きなんだなあ。師匠の影響かなあ。
「白妻、黒妻」は80年代のアイデアストーリーを思い出すなあ。懐かしい。私ならもうちょっと膨らませて、ドタバタにするだろうな、きっと。
 つらつらと思いながら読み進めてきて、いま「涙魚」を読み終えたところです。これを読んで、むか~し、石原藤夫さんの『卑彌呼と日本書紀』栄光出版社(01)に寄せた言葉を思い出しました。「Hard SF Laboratory」86号(2002年2月)に掲載されています。
卑彌呼と日本書紀.jpg HSFL86号.jpg
目のなかの魚.jpg
 さて、続きを読みましょう。
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TVドラマ『幻のペンフレンド2001』

 TVドラマ『幻のペンフレンド2001』(2001年)を観ました。原作は眉村卓『まぼろしのペンフレンド』です
 インターネット社会の陥穽を描く、まさに『まぼろしのペンフレンド』21世紀版! ネット社会と原作(1970年)をうまく融合させていて、最初から最後まで楽しく観ることができました。
 ただ一点、残念なことがあります。このドラマは名古屋が舞台になっているのに、名古屋らしさが希薄なんです。なぜだか登場人物、名古屋弁を話さないし……。名古屋を意識したのは大須が出てきたシーンくらいかな。いやまあ、観ている間は名古屋云々なんて忘れていましたけどね(笑)。
 面白かったです。
まぼろしのペンフレンド.jpg サイン.jpg

 ちょっと気になって、眉村卓原作の映像化作品を簡単に調べてみました。抜けがあったら、ご指摘をお願いします。
◆TVドラマ化作品
『まぼろしのペンフレンド』1974年※本放送を観ていると思うのですが、ほとんど覚えていません。
『なぞの転校生』1975年※同上。ただし、のちに放送されたダイジェスト版は録画してあり、何度も観ています。
『未来からの挑戦』1977年※先日のダイジェスト版を観ただけです。
『幕末未来人』1977年※観たことがないと思います。
『ねらわれた学園』1982年※一昨日、観ました。
『赤いハイヒール』1986年※本放送を録画。
『ねらわれた学園』1987年※観ていません。
『幕末高校生』1994年※原案。本放送を録画。
『ねらわれた学園』1997年※観ていません。
『幻のペンフレンド2001』2001年※録画を失敗したため、ちゃんと通しては観られませんでした。全話を観るのは今回が初めて。
『なぞの転校生』2014年※本放送を録画。毎回、楽しみに観ていました。
◆映画化作品(すべて鑑賞済み)
『ねらわれた学園』1981年
『ねらわれた学園 THE MESSIAH FROM THE FUTURE』1997年
『なぞの転校生』1998年
『僕と妻の1778の物語』2011年
『幕末高校生』2014年※原案。
◆アニメ映画化作品(すべて鑑賞済み)
『時空の旅人』1986年
『迷宮物語』1987年
『ねらわれた学園』2012年

【追記】7月17日
 映像化リストの改訂版をアップしました。→この記事
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TVドラマ『ねらわれた学園』

 TVドラマ『ねらわれた学園』(主演:原田知世/1982年)を観ました。原作は言うまでもなく眉村卓です。
 原作を読んだのは遙か昔で、そのあとにあれこれ観ていますので、いったいどこまでが原作通りで、どのようにアレンジされているのかよくわからないのですが、とにかく大幅にアレンジされていることはわかります。
 最後まで楽しく観ましたけれど、おちゃらけが過ぎて、しらけること数知れず。はっきり言って、ただひたすら邪魔でした。>おちゃらけ要員
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映画『MOTHER』


 映画『MOTHER』を観ました。楳図かずお監督作品です。楳図かずお原作の映画でしたら何本も観ていますが、監督作品は初めてです。
 楳図かずお本人を主人公とした自伝的映画ということなんですが、虚構や妄想が入り乱れ、しっかりとホラー映画に……(笑)。
 序盤から中盤は静かな展開で、いささか退屈します。しかし終盤、一気に盛り上がります。なんと言っても、真行寺君枝(母親役)が素晴らしいですね。
 真行寺君枝を意識するなんて、資生堂のCM「揺れるまなざし」以来だなあ。――と調べてみたら、なんと1976年! わひ、39年も前でしたか!
 この間の真行寺君枝がちょっと気になってきました。
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『家族スクランブル』

 田丸雅智くんが新著『家族スクランブル』小学館(15)を送ってくれました。いつもありがとうございます。もちろん(!)ショートショート集で、全18編収録。
 昨年2冊、今年はまだ5月の段階なのに、早くも2冊! いやあ、すごい活躍ですね。
家族スクランブル.jpg いま手にしたところで、まだ読んでいないのですが、ちらと目次を眺めると――
 あは。ダジャレ(笑)。好きだなあ。いやまあ、師匠はダジャレの塊みたいな人ですけどね(笑)。ついでに言っちゃうと、私もダジャレ大好き。
 ふと思えば、ドラえもんのひみつ道具を思わせるタイトルも目につきますね。『ドラえもん』はストレートな展開ですが、田丸ショートショートは一筋縄ではいかないでしょう。
 さてさて、どのように裏をかいてくれるのか。読むのが楽しみです。
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日本SF研究会

 今月はずっとわちゃわちゃしていましたが、ようやく一段落。
 ふと思いつき、日本SF研究会の発行物(うちにあるもの)をチェックしました。(→この記事参照)

「THE INVADERS」創刊号/1967年9月
「Искатель」5号?/1969年1月【註】「Искатель」=「イスカーチェリ」です。
「Искатель」6号/1969年2月
「Искатель」18号/1969年6月【註】7号~15号は欠号。
「Искатель」19号/1969年8月
「ファンダム・ニューズ」№3/1968年10月16日
「ファンダム・ニューズ」№4/1968年10月23日
「ファンダム・ニューズ」№10/発行日判別不能
「ファンダム・エクスプレス」第11号/1969年1月27日
「ファンダム・エクスプレス」第13号/1969年6月28日
「ROCKET MAN」№1/1968年11月7日
「SLAN」創刊号/発行日不記載
「光あれ」創刊号/1969年2月20日
「PLANETOID」6号/1969年5月20日
「新時代」№1/1969年12月22日
「NEUE ZEIT」終刊号/1970年1月25日

 うちにあったのは以上です。
「PLANETOID」3~5号もありましたが、これは日本SF研究会の発行物ではなく、川又千秋さんの編集・発行です。4号には「現のひびき」という別冊付録(お便り専門)もあり、もちろん(笑)柴野拓美さんのお便りも。
「Искатель」18号には星新一さんのお便り! 星さんもけっこうファンジンにお便りを出されていたんですよね。
「ファンダム・ニューズ」№3には、山本孝一さんのお便りから、紫野高校SF同好会“こんぴゅう党”が紹介されています。
「光あれ」創刊号には波津博明「日本SF研究会一年史」、「Искатель」19号には同「日本SF研究会小史(2)」が掲載。タイトルが違いますが、連載の第1回、第2回です。これは貴重な資料ですね。第3回は「Искатель」21号に掲載予定とありますが、21号は発行されなかったようです。
「NEUE ZEIT」終刊号で、日本SF研究会の解散が宣言されています。
>我が日本SF研究会は、札幌SF創作研究会として、一九六七年九月三日創立され、以来、約二年半、ファン活動を行なってきましたが、内外の事情により、今日をもって、一応解散することになりました。
 とあり、「日本SF研究会の活動の総括」には発行物リストも掲載。スキャン画像をご覧に入れましょう(画像クリックで拡大表示)。
日本SF研究会の活動の総括.jpg
 いやあ、古いファンジンは楽しいですねえ(嬉)。

【追記】
 はたと思いつき、森東作さんのファンジン・データベースをチェックしました。

「ロケットマン」1号/1968.11.7
「ロケットマン」2号/1968.12.17
「ロケットマン」3号/1969.1.31
「THE INVADERS」1号/1967.9
「イスカーチェリ」4号/1968.12
「イスカーチェリ」5号/1969.1
「イスカーチェリ」17号/1969.4.16
「イスカーチェリ」18号/1969.6.1
「イスカーチェリ」19号/1969.12.31
「イスカーチェリ」20号/1969.7
「ファンダム・ニューズ」1号/1968.9.18
「ファンダム・ニューズ」2号/1968.9.25
「ファンダム・ニューズ」3号/1968.10.16
「ファンダム・ニューズ」4号/1968.10.23
「ファンダム・ニューズ」5、6、7、8号/1968.12
「ファンダム・ニューズ」10号/1969.1.4
「ファンダム・エクスプレス」11号/1969.1.27
「ファンダム・エクスプレス」13号/1969.6.28
「LINE“D”」2号/1969.1.4
「ミル」1号/1969.1.4
「ミル」2号/1969.1.4
「SFタイムズ」1号/1968.7
「TL情報」1号/1968.11
「SLAN」1号/1968
「NEWプラネトイド」6号/1969.5.20
「光あれ」1号/1969.2.20
「光あれ」2号/1969.7.30
「新時代」1号/1969.12.22
「新時代」2号/1969.12.31
「新時代」3号/1970.1.10
「新時代」4号/1970.1.25

 くらくらしますね(笑)。
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『ネオ寄生獣f』

『神罰1.1 田中圭一最低漫画全集』イースト・プレス(15)が出ていると知りました。『神罰 田中圭一最低漫画全集』イーストプレス(02)の増補版とのこと。『神罰』といえば、私に田中圭一の魅力を教えてくれた、まさに忘れられない1冊です(→この記事参照)。
ネオ寄生獣f.jpg これは読みたいなあ、と近所の書店へ。発行されて間もないし、売っているだろうと思っていたのですが、ありゃ、ない……。けっこう大きな店なのに、なぜか私の読みたい本は置いてないという不思議(笑)。このあたりの書店に(私好みの)文芸書は期待しませんけれど、せめてマンガくらいは……。
 コミック・コーナーを眺めていましたら――
◎『ネオ寄生獣f』講談社(15)
 シュリンク包装されているため中身を確認することはできませんが、15人のマンガ家による『寄生獣』トリビュート作品集とのこと。これは気になりますねえ。
 購入し、帰宅して即読了。
 う~~~~~~~~~~~~ん。私の感覚とは大きく乖離した作品集でした。トリビュートは、対象となる作品のどこに思い入れがあるのか、それが合わないと楽しむのは難しいですね。残念。

『神罰1.1』はまたどこかで見かけたら買います。こちらは期待を裏切られることはないでしょう。
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『まちあわせ』

 近所のブックオフを散歩。
◎田中雄一『まちあわせ』アフタヌーンKCDX(14)
まちあわせ.jpg 存在を知って以降、どこかで見かけたら(新刊書店も含めて)買おうと思っていましたが、なかなか目にする機会がなく、ようやくです。
 帰宅して、すぐさま読み始め、一気に読了しました。
 全4編収録のSF短編集。古き良き時代のSFを思わせる雰囲気があり、こういうのは嬉しいですね。ただ、1988年の10歳児のセリフとして「捨て子仲間にもハブられてんじゃね~の?」はいかがなものか。1988年に「ハブる」なんて言葉が存在したのか。――細かいことかもしれませんが、気になります。
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『我らの昨日の全て』

 北原尚彦さんのツイッターを読みに行ったら、広島保生さん(拙ブログでもお馴染み)のツイートが……。
ツイッター.jpg
 おおおおおおお!
 さっそくリンク先(ミクシィ日記→ここ)に飛びました。
 読み物は興味深いし、資料編には――
>イスカーチェリ・インデックス
>イスカーチェリ出版物リスト(付・日本SF研究会同リスト)
 これは貴重ですねえ。ことに目を惹くのは「付・日本SF研究会同リスト」です。
THE INVADERS.jpg あのころのファンクラブでは珍しいことではないのですが、日本SF研究会でも雑多なファンジンを発行していました。たとえば、こんなの。
「THE INVADERS」=書影は1967年9月創刊号
「ROCKET MAN」=書影は1968年11月号(創刊号)
「光あれ」=書影は創刊号/1969年2月20日
「PLANETOID」=書影は第6号/1969年5月20日(5号までは川又千秋の個人誌?)
「イスカーチェリ」=書影は18号/1969年6月
ROCKET MAN.jpg 光あれ.jpg PLANETOID.jpg イスカーチェリ.jpg
 ほかにもペラ1枚の「ファンダム・ニューズ」「ファンダム・エクスプレス」「新時代」「SLAN」なんてのも出していました。(「イスカーチェリ」も初期はペラ1枚)
 あまりの乱立状態に、「イスカーチェリ」第6号(1969年2月)にて――
副会誌一本に.jpg
 いやはや(笑)。すっきりした形でまとめてくれると、本当にありがたいです。
>今夏刊行を目指して準備中。
>200ページ近いので、量的にも読み応えあると思います。
 三浦祐嗣「北海道SFファンダム史序論」(岡和田晃編『北の想像力 《北海道文学》と《北海道SF》をめぐる思索の旅』寿郎社(14)に収録)に続く、北海道ファンダムの貴重な資料になりますね。
 期待しています。

【追記】8月10日
 広島さん、本日のツイートです。(コメント欄参照)
ツイッター.jpg 
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星新一原作アニメ上映会


 金沢21世紀美術館のイベント「ARTS PLANET 2015 ~こどもFUN-tastic!」(4月29日~5月6日)で、昨日と今日(4日と5日)、星新一原作/岡本忠成監督のアニメ3作(ふしぎなくすり/ようこそ宇宙人/キツツキ計画)が上映されたようです。(以下の画像、クリックで拡大表示)
ARTS PLANET シネマ.jpg
 作品自体はDVD(→この記事)を買いましたので、いつでも観られますけれど、
>16ミリ映写機にフィルムを装着するところから始まり、映写機が回る音とともに映画を楽しんでもらいます。
 これはちょっぴりそそられますね。
 16ミリ映写機の上映会、めちゃ懐かしいです。
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インフィールドフライ


 9回裏、一死満塁。
 打者、捕手前へのフライ。
 投手、一塁手、三塁手、本塁付近へダッシュ。
 一塁手、三塁手が捕球態勢にはいる寸前、ようやく三塁塁審がインフィールドフライを宣告。(球審は宣告せず。←ミス・ジャッジ)
 一塁手と三塁手がお見合い。落球。
 三塁ランナー、スタート。
 球審、インプレーの宣告。←ミス・ジャッジ。
 一塁手、ボールを拾って本塁を踏む。
 球審、アウトの宣告。←ミス・ジャッジ。
 三塁ランナー、本塁を踏む。
 抗議によって判定が覆り、セーフに。

 要するにこれ、選手たちは球審のジャッジに従って行動しただけではないのかなあ。よくわかりませんが、本塁近くのプレーなんですから、球審のジャッジを最優先するのは当然ではないかなあ。
 あの場面で、本塁付近にいた選手たちは三塁塁審のインフィールドフライ宣告に気がついていたかなあ。
 もし、打者がフライを打ち上げた時点で球審がインフィールドフライ(打者アウト)を宣告していたら、ボールを拾った野手は三塁ランナーにタッチしに行ったのでは? いやそれ以前の問題として、三塁ランナーはスタートしなかっただろうなあ。
 そんなことを考えますと、以下、あくまでもシロウト考えですが――
 まずは球審が自らの誤審を認めて謝罪。得点は無効(打者アウト、生還した走者は三塁に戻す)とし、二死満塁でゲーム再開すれば、まあまあ納得できたのではないかなあ。
 いやはや、情けない審判を見ました。

【追記】
 朝刊を読みますと――
>混乱の末の決着に福家球審は「うまく伝えていれば」と申し訳なさそうだった。
 いや、充分にうまく伝えていたと思いますよ。インフィールドフライの宣告はしてないし、落球の際のインプレー宣告、そして本塁封殺のジャッジ。選手たちには充分に伝わっていたと思います。問題は、その伝えていたことが間違っていたという点。
 自分が何をしたのか、何を言っているのか、わかっているのかしらん。
 人間ですから、ミスをするのは仕方がありません。大切なのはその後の対応ではないでしょうか。
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映画『燃える昆虫軍団』


 わ、映画『燃える昆虫軍団』のDVDが発売されますか!
 ゴキブリ映画ファンの私としては、まさに待望! であります。いやあ、観たかったんですよね。さっそく予約注文しました。
 私が発売前のDVDを予約注文するのは、確か『トリフィドの日 ~人類SOS!~『怪談昇り龍』に続いて、これが3本目と思います。私の嗜好を反映していますね(笑)。
 6月10日発売予定とのことで、まだ少し先ですが、手にするのが楽しみです。
クリープショー.jpg ジョーズ アパートメント.jpg ザ・ネスト.jpg
ブラッダ.jpg アベレーション2.jpg ブラック・ビートル.jpg
 わが家のゴキブリ映画たちを並べてみました。
 すべてビデオテープ(VHS)というのが、なんともはや(笑)。
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『ショートショートの花束7』ほか

 ひょいと自転車に飛び乗り、名古屋古書会館で開催されている即売会(2日目)へ。その後、古本屋4軒。
◎水木しげる『ホラーコミック傑作選 第2集 畏悦録~水木しげるの世界~』角川ホラー文庫(94)
 1ヶ月前に水木作品の原作をチェックしたとき(→この記事)、この本に「暑い日」(原作はW・F・ハーヴィー「炎天」)、「血太郎奇談」(原作はリチャード・マシスン「血の末裔」)が収録されていると知り、気になっていました。
◎水木しげる『水木しげる ビッグ作家 究極の短篇集』ビッグコミックススペシャル(13)
『畏悦録』のそばに置かれていて、なんとなく購入。
◎岩明均『七夕の国』マイファーストビッグスペシャル(14)
 表紙に「〔寄生獣〕と双璧を成す、岩明均、渾身のSF快作を一気読み!!」と書かれています。見よ、この厚さ!
畏悦録.jpg 水木しげる.jpg 七夕の国.jpg
◎東雅夫『ホラー小説時評 1990-2001』双葉社(02)
◎手塚プロダクション編『ワンダー手塚治虫ランド』マガジンハウス(99)
ホラー小説時評.jpg ワンダー手塚治虫ランド.jpg
 続いて新刊書店にて――
◎阿刀田高編『ショートショートの花束7』講談社文庫(15)
 知人の作品も収録されていて、にんまり。もうずいぶん会っていませんが、こういうところで名前を見かけると嬉しいですね。
◎田中慎弥『田中慎弥の掌劇場』集英社文庫(15)
 毎日新聞社(12)の文庫化。
◎「白水社創立百周年記念冊子 一九一五-二〇一五」白水社(15)
 販促冊子。
ショートショートの花束7.jpg 田中慎弥の掌劇場.jpg 白水社創立百周年記念冊子.jpg
「天野喜孝展」のチラシをもらってきました(画像クリックで拡大表示)。う~~~む、もうちょっと近かったらなあ。
天野喜孝展(表).jpg 天野喜孝展(裏).jpg
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フィリバスター

「中日新聞」朝刊を読んでいましたら――
中日春秋.jpg
 へえ。フィリバスターなんて言葉があるのですか。知りませんでした。『スミス都へ行く』も面白そう。観なきゃ。(画像クリックで拡大表示)
 それはともかく。
 このコラムを読んで、かんべむさしの傑作短編「議事ひきのばし」を強烈に想起しました。「SFマガジン」で読んだとき、呆れ返ってしまったのですよ(←誉め言葉です)。
 読み返したくなって調べると、『原魚ヨネチ』講談社(81)/講談社文庫(87)に収録されているようですが、この本は残念ながらダンボールのなか。
 では……と「SFマガジン」の掲載月号を調べましたら、1980年10月号(265号)。これもダンボールですが、単行本よりも探しやすいです。さっそく取り出しました。
SFマガジン265号.jpg 議事ひきのばし.jpg
 うわ。武部本一郎追悼特集だ~~~。コナン! ゾンガー! ターザン!
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