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映画『スペース・アベンジャー』


 映画『スペース・アベンジャー』を観ました。
 宇宙の刑務所を脱獄したエイリアン4人組が地球に飛来。地球人の肉体を乗っ取り、潜伏します。それを追ってきた銀河パトロール員も地球人のからだにはいりこみ……とまあ、『ヒドゥン』みたいなストーリーです。ただしアクションは控えめ。コメディ要素は多め。で、トータルでは『ヒドゥン』にとうてい及ばず。
 ありふれたB級SF映画ですけれど、このタイプは私の好物です。楽しく観ることができました。
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DVDボックス『ドラキュラVSミイラ男』など

 新刊書店に行ってきました。
◎初見健一『昭和ちびっこ怪奇画報 ぼくらの知らない世界1960s-70s』青幻舎(14)
 大昔の少年マンガ誌の巻頭グラビアで見たような絵がどっさり収録されています。同著者による『昭和ちびっこ未来画報 ぼくらの21世紀青幻舎(12)と『ぼくらの昭和オカルト大百科 70年代オカルトブーム再考大空ポケット文庫(12)も楽しかったですが、これも楽しそう。たまりませんねえ。
◎桂千穂『カルトムービー 本当に恐ろしい ホラー映画1945⇒2013』メディアックス(14)
『カルトムービー 本当に面白い 日本映画1945⇒1980メディアックス(14)、『カルトムービー 本当に面白い 日本映画1981⇒2013メディアックス(14)の姉妹編。
 ホラー映画はかなり観ているつもりですが、それでも知らない映画がたくさんあります。お楽しみはこれからですね。
◎DVDボックス『ドラキュラVSミイラ男』コスミック出版(14)
 新刊書店に行ったのは、これを買うのが目的でした。古いホラー映画を、なんと10本も収録。観たことがあるのはたぶん2本――『魔人ドラキュラ』と『ミイラ再生』だけと思います。
怪奇画報.jpg カルトムービー・ホラー映画.jpg ドラキュラVSミイラ男.jpg
ジャケット裏.jpg
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『きつねこあり』しおり

 YOUCHANさんより、豆本『きつねこあり』デザインのしおりを送っていただきました。こんなの大好きなので、とても嬉しいです。ありがとうございます。ただ、通常の本に合わせた大きさのため、豆本のしおりとしては使えないという問題点が……(笑)。
 一緒に、YOUCHANさんの個展お知らせハガキ、近刊のイラスト集のチラシも送っていただきました。以下、豆本、しおり、ハガキです。(ハガキは文庫本と同じ大きさ)
しおり他.jpg
 下の画像はチラシです。
 へえ、名古屋でも個展開催の予定があるのですか。ぜひ行かせていただきますね。(画像をクリックすると拡大表示)
チラシ(表).jpg チラシ(裏).jpg
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ミュージカル『リボンの騎士』

リボンの騎士(ビデオ).jpg ミュージカル『リボンの騎士』を観ました。ジャケットに書かれているデータによりますと、2002年8月31日・新宿文化センター大ホールでの公演を収録したものとのこと。言うまでもなく、原作は手塚治虫です。(【註】モーニング娘。のミュージカルではありません)
 いやあ、好きですねえ、『リボンの騎士』。基本的に手塚治虫のマンガは好きですが、『リボンの騎士』はそのなかでもかなり上位にランクされます。
 で、このミュージカルは? 前半は割と原作に忠実ですが、終盤はだいぶ改変されているようです。原作ではヴィーナスが出てきて、サファイアが記憶喪失になって……なんですが、そういった展開はなし。上演時間の関係でしょうか。
 そのあたりは少し不満ですが、全体としては充分に楽しませてもらいました。ヘル夫人がギャグ担当。あまりのしょーもなさに(失礼。悪い意味ではありません)誰かと思えば速水けんたろうなのでした。
 久しぶりに原作を読もうかしらん。
リボンの騎士(少女クラブ版).jpg リボンの騎士.jpg 双子の騎士.jpg
『リボンの騎士 少女クラブ版』講談社漫画文庫(99)
『リボンの騎士(全2巻)』講談社漫画文庫(99)
『双子の騎士』講談社漫画文庫(99)*続編
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SFファンジンコレクション

 最近のファンダム事情にはうとく、何も知らないのですが、全国で発行されているファンジンの網羅的な調査って、行なわれているのでしょうか。
 私の知る限り、そういった調査の嚆矢は、カオス(徳島SFファンクラブ)が行なった「全国SFファンジン調査」です。その成果は会誌「カオス」の別冊(1968年6月10日発行)に発表されました。「宇宙塵」はもちろん、「イマジニア」「SFマニア」「SILENT STAR」「TP」「てんたくるす」「リトル・ウイアード」などなど、いまや伝説と言ってもいいファンジンが並んでいます。言うまでもありませんが、当時は現役のファンジンなのでした。
 続いては、森東作さんが行なった「SFファングループ調査」でしょうか。その1回目の成果は『SFファングループ調査(Ⅰ)』(SFファングループ資料研究会/1975年11月25日発行)にまとめられています。ファンジンではなくてファングループの調査ですが、そのグループが発行していたファンジンも記載されていますので、ファンジン調査であるとも言えましょう。
 また、これは商業誌ですが、「文藝春秋デラックス 宇宙SF(スペース・オペラ)の時代」(1978年2月)には、「全国主要ファン・グループ一覧」(文・柴野拓美/資料・SFファングループ資料研究会)が掲載されていて、もちろんファンジンも記されています。
カオス別冊.jpg SFファングループ調査.jpg 文春デラックス.jpg
 これらに載っているグループ名、ファンジン名を眺めていると、私などは懐かしくてたまらないのですが、いずれも遙か過去のグループ、ファンジンゆえ、資料としては有益なものの、掲載されているグループの多くは解散しているし、ファンジンは入手不能。現在のファンジン情報を知るには全く役に立ちません。こういった調査のリアルタイム・バージョンがあったら、重宝しますよね。
 ご安心ください。ツイッターにて、現在のファンジン情報を収集しようという試みがスタートしました。→SFファンジンコレクション
 最近発行したファンジン、入手したファンジン、近日発行予定のファンジンなど、どしどし情報をお寄せいただければ幸いです。――と、このようなアナウンスをしたのは、私も少しだけ関係しているからでして……。いやほんと、ほんの少しだけ、スタート前に「こういうことをしたいと思います。よろしくお願いします」と挨拶されただけの関係ですが。
 いやしかし、手軽にリアルタイムで情報交換できるとは、便利な時代になりましたねえ。私が熱心にファン活動をしていたころ(30~40年前)、基本的な連絡手段は手紙ですから、厖大な手間と、そして切手代がかかりました。いまの若い方々には想像もつかないでしょうが、ファン同士で交わされたハガキや手紙の数、すさまじかったんですよ。うちにもそのころの手紙がダンボールにいっぱい(笑)。
 あ、そうそう。私はツイッターに登録しておらず、ツイッター上で口を挟むことはできません。ちょっぴり残念。
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都筑道夫ショート・ショート集成

 都筑道夫はショートショートの名手としても知られています。当然のことながら数多くのショートショート集を上梓していて、以前、そのリストを掲載しました。→ここ
 あの時点で、ほとんどの本は所有していましたが、「都筑道夫ショート・ショート集成(全3巻)」の新装版のみ欠けていました。(正確に言うと、3冊中2冊は所有。ただし、うち1冊は帯欠。この本は帯にもショートショートが掲載されていて、帯が必須なのです)
 このほど、ようやく帯付き本を揃えることができました(嬉)。

◆初刊本*帯におまけのショートショート。
『悪夢図鑑 ショート・ショート集成=1』桃源社(73)
『悪意辞典 ショート・ショート集成=2』桃源社(73)
『悪業年鑑 ショート・ショート集成=3』桃源社(73)
悪夢図鑑.jpg 悪意辞典.jpg 悪業年鑑.jpg
◆新装版*帯におまけのショートショート。
『悪夢図鑑 ショート・ショート集成=1』桃源社(77)
『悪意辞典 ショート・ショート集成=2』桃源社(78)
『悪業年鑑 ショート・ショート集成=3』桃源社(78)
悪夢図鑑(新装版).jpg 悪意辞典(新装版).jpg 悪業年鑑(新装版).jpg
◆文庫版*2分冊。おまけのショートショートは袖に。
悪夢図鑑①あなたも人が殺せる』『悪夢図鑑②感傷的対話』角川文庫(79)
悪意辞典①魔女保険』『悪意辞典②幽霊売ります』角川文庫(79)
悪業年鑑①スリラー料理』『悪業年鑑②ダジャレー男爵の悲しみ』角川文庫(80)
悪夢図鑑(文庫).jpg 悪意辞典(文庫).jpg 悪業年鑑(文庫).jpg

 ちなみに、私は初刊本をリアルタイムで読んでいました。ショートショートの研究を始めて、新装版や角川文庫の探求を開始。角川文庫は容易に完集できましたが、新装版は意外に難航し、揃えるまで10年以上がかかってしまいました。古本屋で見かけた瞬間、「おっ」と思い、値段を確認して、「うほっ」でした(嬉)。
 ネット古書店を利用すれば容易に買えたのでしょうが、こういう本は地道に足を使って探したいのです。

【追記】7月31日
『都筑道夫ひとり雑誌』シリーズを紹介します(コメント欄参照)。
◆初刊本
空前絶後大特集.jpg都筑道夫ひとり雑誌=第一号 緊急放出大特集』桃源社(74)
都筑道夫ひとり雑誌=第二号 掘出珍品大特集』桃源社(74)
都筑道夫ひとり雑誌=第三号 空前絶後大特集』桃源社(74)
都筑道夫ひとり雑誌=増刊号 妖怪変化大特集』桃源社(74)
 私が所有しているのは第三号のみ。
◆文庫版
『都筑道夫ひとり雑誌 第1号 緊急放出大特集』角川文庫(83)
『都筑道夫ひとり雑誌 第2号 掘出珍品大特集』角川文庫(83)
『都筑道夫ひとり雑誌 第3号 空前絶後大特集』角川文庫(83)
『都筑道夫ひとり雑誌 増刊号 妖怪変化大特集』角川文庫(83)
ひとり雑誌第1号.jpg ひとり雑誌第2号.jpg ひとり雑誌第3号.jpg ひとり雑誌増刊号.jpg
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『北の想像力』

 宮野由梨香さんから、岡和田晃編『北の想像力 《北海道文学》と《北海道SF》をめぐる思索の旅』寿郎社(14)を送っていただきました。A5判、ハードカバー、約800ページ!
北の想像力.jpg
 話には聞いていましたが、現物を目にするのは初めてです。予想を上回る迫力にびっくりしました。まさか贈呈いただけるなんて想像もしていませんでしたから、驚くやら嬉しいやら。宮野さん、ありがとうございました!(彼女は寄稿者の1人です)
 目次をざっと眺めて、まずは三浦祐嗣「北海道SFファンダム史序論」を読みました。いやこれ、素晴らしいですね。うちにもけっこう北海道発のSFファンジンがあるのですが、その関係が今ひとつ理解できていませんでした。本稿を読むと、それらが明らかになり、目の前がすっきりと。なるほど~。時間があるとき、現物をチェックしながら、再読したいと思います。
 こういうのを読むたびに思うんですが、日本のSFファンダム史は全体をひとりで書くことは不可能。各地方で黎明期から活躍してきた方々がきちんとした形で記録を残しておくことが必要な時期に来ているのではないでしょうか。
 名古屋限定でしたら若尾天星さんの労作「名古屋ファンダム史」(→これ)がありますし、難波弘之さんの労作「青少年SFファン活動小史」(ここで読めます)もあります。ほかにもあるでしょうけれど、全国の活動を網羅したファンダム記録は存在しないと思います。
 石原藤夫さんはファンジンの画像保存を試みられ、少し前に、当初の目的を達成されました。森東作さんはファンジンのデータベースを着々と作成されています。先ごろ発行されたバージョン4には2644冊のデータが掲載されていますが、まだまだ道半ばとのこと。つい先日、別の方から、「ファンジンの情報を集積し、速報のような形でまとめたい」という企画を聞きました。あくまでも企画段階で、実現するかどうかは知りませんが、できることがあれば協力したいと思います。
 日本SFファンダム史! 機運は熟していると思うのですが……。各地方のファンダム事情に詳しい方々、どうぞご一考を。(私がある程度把握しているのは、1970年代半ばから80年代半ばの限定的な地域、グループだけです)

 下の画像は『北の想像力』の注文書です。画像クリックで拡大表示されます。
注文書.jpg
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チャペック小説選集

 カレル・チャペック『チャペック小説選集2 苦悩に満ちた物語』成文社(96)を買いました。この本を手にするのは初めてです。
「9編収録の中短編集」という情報は得ていて、それならショートショートではあるまいと思っていたのですが、実際に手にしてみると、10ページほどの作品もいくつか。ショートショート集ではないけれど、参考書ではありますね。迷わず買いました。
 チャペックのショートショート集リスト(→ここ)に書きましたように、「チャペック小説選集(全6巻)」のうち、『受難像』と『外典』は所有していて、『苦悩に満ちた物語』は3冊目。実は残る3冊も同じ店(もちろん古本屋)に並んでいたんですよね。ちょっとそそられはしたのですが、こちらは全3部作の長編ということで、買いませんでした。
苦悩に満ちた物語.jpg 受難像.jpg 外典.jpg
 ん? 私の持っていない4冊だけが売っているなんて、もしかしたら古本の神様のご意向? それを無視したのはまずかったかも(笑)。
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『きつねこあり』ほか

 北原尚彦さんに送っていただいた本の紹介、最終回です。
 今月19日から世田谷文学館にて「日本SF展・SFの国」が開催されています。その関連グッズです。
◎豆本『きつねこあり』日本SF展☆SFの国(14)
 ショートショート・アンソロジー。筒井康隆「きつね」、星新一「ネコ」、小松左京「アリ」を収録。ほかの画像と同じ縮小率にすると小さくなりすぎるため、この本だけ縮小率を変えています。
◎『日本SF展 SFの国』世田谷文学館(14)
 展覧会の図録。貴重な写真が数多く掲載されています。左に同じ縮小率の『きつねこあり』を並べてみました。
きつねこあり.jpg 図録+豆本.jpg
◎オリジナルポストカード8種セット
 玉置朋之1枚、真鍋博7枚。
ポストカード(玉置朋之).jpg ポストカード(真鍋博).jpg
 北原さん、ありがとうございました。
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「赤き酒場」439号

赤き酒場439号.jpg「赤き酒場」439号(2014年7月号)が届きました。半村良ファンクラブ〈続半村良のお客になる会〉の会報です。いつもありがとうございます。
 このファンジンについては先週、石原藤夫さんの掲示板でも採り上げられていました(→ここ)。ずーっと月刊を維持し、400号を超えるという、長命ファンジンです。
 今月号には素晴らしい資料が掲載されています。半村良の限定本・特装本・特別本のリストです。――ずらーっと並んだ、全19アイテム(+1)。涎たらたら、じゅるじゅるであります。
 私? 1冊も持っていません。たらたら、じゅるじゅる。
半村良発見傳.jpg
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『夏色の想像力』ほか

 北原尚彦さんに送っていただいた本。今回は非商業出版物をまとめて。
◎今岡正治編『夏色の想像力』夏色草原社・草原SF文庫(14)
夏色の想像力.jpg プロ作家ばかりの豪華アンソロジーです。装幀は創元SF文庫、そのまんま。662ページ。よくやるなあ。唖然呆然、口あんぐり。
◎加瀬義雄『失われたミステリ史』盛林堂ミステリアス文庫(14)
 英米圏以外にスポットを当てたミステリ史。もともと私はミステリ史にはうといですし、非英米圏となると、何も知らないに等しいです。ざっと眺めただけですが、それでも唖然呆然、口あんぐり。466ページ。
◎島久平『殺人婦賦』復刻叢書(14)
 掌編時代小説集。
◎島久平『白龍姫』復刻叢書(14)
 少年向け小説集。
 復刻叢書も今回の2冊で14冊。発行者・戸田和光さんの情熱には、これまた唖然呆然、口あんぐり。
失われたミステリ史.jpg 殺人婦賦.jpg 白龍姫.jpg
◎『第九回日本SF評論賞 第三十四回日本SF大賞』日本SF作家クラブ(14)
 ふたつの賞の入選者「受賞の言葉」&選考員「選評」をまとめた冊子。貴重な資料ですね。もちろん非売品でしょう。
◎『瀬戸内ゴーランド 瀬戸内しまのわをめぐる13の読み物』せとうち文庫(14)
 フリーペーパーとのこと。「高井さんが欲しがるだろうと、余分にもらってきた」そうで、いやもう、ありがたやありがたや。エッセイ、小説、旅行記、インタビューと盛りだくさんの内容です。
日本SF評論賞・SF大賞.jpg 瀬戸内ゴーランド.jpg
 ということで、今回はここまで。
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レプリカ3冊

 ちょっとしたサプライズを目論んでいて、記事には書きませんでしたが……。
 今月、ファンジンのレプリカを続けざまに作りました。
◎「NULL」創刊号(1960年6月1日発行)
 本物の表紙は黒地ですが、白地にしました。タイトル・ロゴは私の手製。本物はおそらく平綴じと思いますが、レプリカは中綴じ。
◎「NULL」臨時号(1964年9月1日発行)*最終号
 こちらもタイトル・ロゴは私の手製。&中綴じ。
◎「コア」創刊号(1965年2月10日発行)
ヌル1号.jpg ヌル臨時号.jpg コア1号.jpg
 3冊とも現物を入手するのはほぼ不可能ですから、これで充分に満足しています。本の形で手に取れるというのは、本当に嬉しい。
 今月13日、 「NULL」と「CORE」全号の表紙を並べた画像をアップしましたが、レプリカ作製の流れだったのです。

 こういったレプリカは基本的には自分用に1冊作るだけですが、今回は思うところあって、「NULL」は2冊ずつ作りました。記事の冒頭に「ちょっとしたサプライズを目論んでいて」と書きましたが、まあ、そういうことです。
 ようやく目論見を達成したので、こうして記事を書いた次第。
 驚いていただけましたよね? 誰とは書きませんけれど(笑)。
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『就眠儀式』特装版

 北原尚彦さんから荷物が届きました。代理購入を依頼しておいた本などです。
 数が多いので、何回かに分けて紹介します。
◎福島正実『就眠儀式』特装版(76)
 布装のハードカバー文庫。福島正実が亡くなった際、香典返しとして作られたものです。中身は角川文庫『就眠儀式』と同じですが、奥付に「非売品」と記されています。
 実はこの本の存在は北原さんの著書『新刊!古本文庫』ちくま文庫(03)で知ったのです(286ページ)。「いいなあ。欲しいなあ」と言っておりましたら、その北原さんが発見、購入してくれました。超絶嬉しいです。大感謝!
 あ、言うまでもないと思いますが、ショートショート集です。
就眠儀式(特装版).jpg 就眠儀式.jpg 新刊!古本文庫.jpg
◎CD『星新一ショートショート』エニー(09)
 橋爪功による朗読CD。作品は「特賞の男」「いいわけ幸兵衛」「刑事と称する男」「マイ国家」です。
星新一ショートショート.jpg
 今回はここまで。
 今日じゅうにもう1回更新するかも。
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映画『怖がる人々』

 昨夜、映画『怖がる人々』を観ました。和田誠監督によるオムニバス作品です。原作は椎名誠「箱の中」、日影丈吉「吉備津の釜」、筒井康隆「乗越駅の刑罰」、平山蘆江「火焔つつじ」、筒井康隆「五郎八航空」。
 筒井康隆原作の2編は以前に観たことがあり、両作品とも深く印象に残っています。特に「五郎八航空」! これは大傑作だと思います。何度観ても笑える。
怖がる人々.jpg 百物語.jpg
 実は2日前、『白石加代子「百物語」ベストセレクション1』を観たのですよ。白石加代子による朗読の舞台をDVDに収めたもので、収録されているのは三遊亭円朝「江島屋騒動」と筒井康隆「五郎八航空」! この「五郎八航空」がまた、破壊的な面白さでして……。
 白石加代子の「五郎八航空」を観るのは初めてではありません。生の舞台を観たこともあるし、昨年6月にはCDでも楽しみました(→この記事)。CDでも充分に楽しいですが、DVDだと――すなわち映像があると、破壊力が桁違いですね。思わず声を出して笑ってしまいました。

 というわけで、尾川健くんに貸してもらった筒井康隆ソフト、これにて終了です。いやあ、楽しかった!
 ありがとうございました。
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『藤子・F・不二雄の異説クラブ』

異説クラブ.jpg 今週の火曜日に買った本のうち、最初に読んだのは横山光輝『野獣』講談社漫画文庫(08)、続いては伊藤潤二『魔の断片』朝日新聞出版・Nemukiコミックス(14)……って、なんだか優先順位が間違っているような気もしますが(笑)、今日は藤子・F・不二雄『藤子・F・不二雄の異説クラブ』小学館(14)を読むことにしました。「藤子・F・不二雄大全集」の別巻です。
 タイトルは『ドラえもん』の1編「異説クラブメンバーズバッジ」から採られています。本書巻頭にはその「異説クラブメンバーズバッジ」のダイジェストが掲載されていますが、ダイジェストではつまらない。同作品(『ドラえもん[恐竜編]』小学館コロコロ文庫(94)に収録)を読んでから、本書に取りかかりました。
 いやこれ、面白いですね。優れたSF入門書であり、SF読書案内でもあります。藤子・F・不二雄作品の原点が垣間見られ、その点でも興味深いですし、隅から隅まで楽しめます。『ドラえもん』やSF(すこし・ふしぎ)短編のお好きな方は必読でしょう。
ドラえもん[恐竜編].jpg まんがゼミナール.jpg 恐竜ゼミナール.jpg まんが技法.jpg
 今月末には「藤子・F・不二雄大全集」の最終巻『藤子・F・不二雄のまんがゼミナール/恐竜ゼミナール』が刊行されるとのこと。この本は『異説クラブ』の姉妹編と言ってもいいでしょうね。特に『まんがゼミナール』にはアイデア発想のヒントがてんこ盛りで、お勧めです。
◎藤子不二雄Ⓕ『まんがゼミナール』てんとう虫ブックス(88)
◎藤子・F・不二雄『恐竜ゼミナール』てんとう虫ブックス(90)
◎藤子・F・不二雄『藤子・F・不二雄のまんが技法』小学館文庫(00)*『まんがゼミナール』の改題文庫化
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『ベルサイユのばら』など

 近所のブックオフを散歩してきました。今日はちょっと足を延ばして、2軒。
◎池田理代子『ベルサイユのばら(全6巻)』フロッグエンターテイメント(04~05)
 今月4日、『ベルサイユのばら外伝(全2巻)』を買いました。これが期待以上に面白くて、本編を読み返したいなあと思っていたのでした。
◎『池田理代子の世界』朝日新聞社(12)
 こんなのも目についたので、ついでに購入。池田理代子って、『ベルサイユのばら』以外には『オルフェウスの窓』しか読んだことがないんですけどね。
 雑誌デビュー作(単行本未収録)も掲載されています。
ベルサイユのばらⅠ.jpg ベルサイユのばら(全).jpg 池田理代子の世界.jpg
◎黒田硫黄『茄子1』アフタヌーンKC(01)
◎黒田硫黄『茄子2』アフタヌーンKC(02)
 黒田硫黄の本は5月17日にごっそりと購入。それ以来です。
茄子.jpg
 なんだかマンガばっかり買ってるなあ(苦笑)。
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TVドラマ『カラダ記念日』

 TVドラマ『カラダ記念日』を観ました。筒井康隆原作。1989年放送。
 原作の「カラダ記念日」は俵万智『サラダ記念日』のパロディ短歌集であり、明確なストーリーはありません。ドラマはヤクザを主人公に設定し、ストーリーを構築。そこに原作の短歌を挿入していくという構成になっています。原作を生かすための設定として、ベストに近いのではないでしょうか。
 破壊的な笑いはありませんでしたが、楽しく観ることができました。
カラダ記念日.jpg 薬菜飯店.jpg
 右は「カラダ記念日」の収録されている『薬菜飯店』新潮社(88)です。うわあ、26年も前ですか!
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『幽霊書店』

 岡田正也『SF雑誌99の謎』特装版を作ってくれた森田裕さんが、またもハードカバーを手作りされました。
 クリストファー・モーリー『幽霊書店』――A5判、262ページ、2段組。ずっしりとした重みがあります。本文レイアウトも含め、本当に素晴らしい!
幽霊書店.jpg 私はこの作者も作品も知りませんが、どうやら古書店ミステリーみたいです。古本大好きな人間にとっては、実に嬉しいですね。1919年の作品とのことですから、うわ、ほぼ1世紀前!
 ちなみに、2部発行だそうです。といっても限定2部という意味ではなくて、単純に2部しか作っていないということのようです(笑)。
 貴重な本をお送りいただき、ありがとうございました。大切にします。

 こんな本、いいなあ。
 私も作りたいなあ。
 でも、そんな根気はないなあ。
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NHK少年ドラマシリーズ『七瀬ふたたびⅢ』

七瀬ふたたびⅢ.jpg 尾川健くんに筒井康隆さん原作の映像作品(DVDやビデオ)を貸してもらいました。そのうちの1本はNHK少年ドラマシリーズ『七瀬ふたたびⅢ』です。
 だいぶ前、第1集(第1話~第4話)と第2集(第5話~第9話)を貸してもらって観て、続けて第3集(第10話~最終話)を……となればベストだったのですが、残念ながら、そのとき第3集は行方不明。先日、「ようやく発掘」との報があり、楽しみにしていたのです。第1集と第2集を観たのはいつだっけ? と、過去記事を検索してみますと、おお、去年の8月(→この記事)でしたか。もう1年近く経ったのですね。
 貸してもらったソフトのなかには観たことのない作品もあり、気にはなるものの、やはりまずは『七瀬ふたたび』を最後まで観なければ落ち着きません。
 そんなわけで、さっそく観ました!
 や~~~~~~っぱり、名作ドラマですね。満足!
 尾川くん、ありがとうございました。

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訃報:松宮静雄さん

 就寝前のメール・チェックをしたら、松宮静雄さんの訃報が!!! 一気に眠気が吹っ飛びました。
 ご存じない方も多いかもしれませんが、SF短歌という新たな世界を切り拓いた、偉大な先駆者です。SF短歌のファンジン「フロンティア」の設立者でもあります。大正15年(1926年)生まれとのことですから、享年87か88。
 例によって書影を掲載し、追悼したいと思います。
◎松宮静雄『SF短歌 ウルの墓』短歌新聞社(80)*帯は私の手作りです。
◎松宮静雄『松宮静雄SF短歌集 時空彷徨』SF短歌会(06)
◎松宮静雄編『フロンティア特選詩歌集』SF短歌会(94)
ウルの墓.jpg 時空彷徨.jpg フロンティア特選詩歌集.jpg
 ご冥福をお祈り申し上げます。
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『月の部屋で会いましょう』ほか

 市内をふらついてきました。
カバヤ児童文庫の世界.jpg 新刊書店にて――
◎岡長平編著『カバヤ児童文庫の世界』岡山文庫(14)
 カバヤ文庫の解説目録。カラーの書影がどっさり!
◎レイ・ヴクサヴィッチ『月の部屋で会いましょう』創元海外SF叢書(14)
 全33編。ちょっと前に北原尚彦さんに「こんなん出まっせ。短いでっせ。高井さん好みでっせ」と教えてもらった本です。いつもありがとうございます。
◎藤子・F・不二雄『藤子・F・不二雄の異説クラブ』小学館(14)
「藤子不二雄大全集」の別巻。帯をご覧いただきましょう。SF心、そそられまくり(笑)。
◎伊藤潤二『魔の断片(かけら)』朝日新聞出版・Nemukiコミックス(14)
 8年ぶりの短編集とのこと。おお、久しぶり! と買いました。スキャン画像ではわからないと思いますが、カバー、凝ってます。
月の部屋で会いましょう.jpg 異説クラブ.jpg 魔の断片.jpg
帯.jpg
 古本屋を7軒回るも、収穫は――
◎横山光輝『野獣』講談社漫画文庫(08)
◎諸星大二郎『グリムのような物語 トゥルーデおばさん』朝日ソノラマ・眠れぬ夜の奇妙な話コミックス(06)
 う~~む。マンガを探しているわけではないんだけどなあ。
野獣.jpg トゥルーデおばさん.jpg
 最後にブックオフ1軒。
◎オトフリート・プロイスラー『プロイスラーの昔話③ 魂をはこぶ船 幽霊の13の話』小峰書店(04)
◎清水義範『川のある街―伊勢湾台風物語―』中日新聞社(09)
 名古屋生まれの作家、清水義範の伊勢湾台風体験記。私もいちおう被災者ではありますが、当時、2歳になったばかり。台風の記憶はありません。
魂をはこぶ船.jpg 川のある街.jpg
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「NULL」と「CORE」

 石原藤夫さんの掲示板に大昔のSFファンジン「SILENT STAR」の全表紙画像が掲載されています(→ここ)。まさに壮観!
 ほれぼれすると同時に、驚きました。というのも私、先日、やはり大昔のファンジン「NULL」の全表紙を並べた画像を作製、そして今日、「CORE」の表紙も並べてみたところなのでした。あ、いや、うちに現物が揃っているわけではありません。石原さんからいただいた資料――要するに画像データを並べただけ。ただの画像に過ぎないのですが、これまた実に壮観!
 せっかくなので、ここに公開します。

NULL(全).jpg

CORE(全).jpg

「SILENT STAR」全号を揃えている方は最大でも1人です(理由は石原さんの掲示板に)。
「NULL」や「CORE」はどうなんでしょうね。もしかすると、「宇宙塵」(あれこれ合わせて200冊ちょっと)を揃えるより難しいかもしれません。
 私? はなから揃える気はありません(笑)。
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『貝開珍図』ほか

 古本を買いました。
◎オザカ・シンヂロー作図『貝開珍図』パッケージング社(82)
 シモネタだらけのヒトコママンガ集。ちょっぴりブラックな味わいもあり、画のタッチはなんとなくローラン・トポールに似ているような……。書棚ではトポール『マゾヒストたち』薔薇十字社(72)の隣に並べます。
◎ペーター・ヘルトリング『家出する少年―ヘルトリング短編集―』さ・え・ら書房(88)
 知らない作家です。180ページほどの本に16編収録。巻末の「うちのこどもたちのおしゃべり」は40ページ以上あり、当然のことながらほかの15編はかなり短いです。「うちのこどもたち~」も実は11編の連作。
貝開珍図.jpg マゾヒストたち.jpg 家出する少年.jpg
◎「宝石」創刊号(1965年10月)
 光文社発行。ショートショートの資料として重要なのは、言うまでもなく岩谷書店発行――探偵小説専門誌の「宝石」(いわゆる旧「宝石」)ですが、いつか光文社の「宝石」の書影が必要になることがあるかもしれないなと思い、買っておくことにしました。旧「宝石」創刊号の書影もアップしておきます。
◎中野美代子『契丹伝奇集』河出文庫(95)
 知らない本ですが、帯に「奇想天外な物語 蜃気楼、砂漠、迷宮……。広大な中央アジアに繰りひろげられる、時空を超えた華麗な幻想世界」とあり、目次を見ると「掌篇四話」なんて見出しも……。迷わず購入です。
宝石.jpg 旧宝石.jpg 契丹伝奇集.jpg
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映画『サラリーマン忠臣蔵』


 映画『サラリーマン忠臣蔵』を観ました。DVDムック『昭和の爆笑喜劇DVDマガジン』の1本。1960年の東宝映画です。
 お馴染みの『忠臣蔵』を現代(といっても1960年ですが)の会社に置き換えたストーリー。面白かったのですが、最後がいささか肩透かし。もうちょっと先まで観たかったなあ。
サラリーマン忠臣蔵.jpg ベルリン忠臣蔵.jpg おかま忠臣蔵.jpg
 この映画に限らず、『忠臣蔵』の換骨奪胎映画はいくつもあります。どれも面白いですが、なんと言ってもアニメ『わんわん忠臣蔵』がマイ・ナンバー1。もう大好きです。ずっと知らなかったのですが、この映画は手塚治虫・原案なんですね。さすが!
 ビデオ庫を眺めると、『ベルリン忠臣蔵』や『勢揃い! おかま忠臣蔵』が目につきました。『ベルリン忠臣蔵』はケッサク!(笑)
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映画『閲覧注意!激ヤバ!本当に怖~い話』


 映画『閲覧注意!激ヤバ!本当に怖~い話』を観ました。14話からなるオムニバス・ホラー映画です。
 しょっぱなの「部屋とTシャツと私」はきっちりとしたショートショートで、期待が膨らみます。そのレベルの話が揃っているわけではなく、玉石混淆でしたが、全体的には面白い作品が多く、充分に楽しめました。
 私のベスト1は「原子心母」でしょうか。映像でなければ表現の難しい作品ですね。続いては「すきま女の恋」かな。これは笑わせてもらいました。ほかにも「妻の手料理」はしょーもないダジャレですし、いやあ、まさにホラーとギャグは表裏一体、紙一重なんですね(笑)。
 第2弾もリリースされているようで、なるべく早いうちに観たいと思います。
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友松直之監督

 ふとしたきっかけで、友松直之という映画監督が気になりました。私は映画が好きですが、監督や出演俳優には頓着しないタイプでして、この監督もこれまで意識したことはありませんでした。
 ちょっとネット検索して、びっくり。友松直之監督作品、軽く10本以上観ているではありませんか。『コギャル喰い 大阪テレクラ篇』『STACY』『赤い手錠 死刑囚サオリ』『ゾンビ自衛隊』『吸血少女対少女フランケン』『華麗なるエロ神家の一族 深窓令嬢は電気執事の夢を見るか』などなど。どれも面白かった記憶があります。私と波長の合う監督なんですね、きっと。
 で、未鑑賞で気になったのは『闇のまにまに 人妻彩乃の不貞な妄想』という作品。明らかにこれ、内田春菊原作ですね。そういえば『吸血少女対少女フランケン』も内田春菊原作です。友松直之は内田春菊のアシスタント経験があるそうで、その関係もあるのでしょう。う~~~~む、観たいですねえ。>『闇のまにまに 人妻彩乃の不貞な妄想
 内田春菊には『波のまにまに』という連作長編もあります。大好きな二階堂正宏『極楽町一丁目』と似たタイプの作品で、これがまた傑作。『極楽町一丁目』のドラマは楽しかったです(→この記事)。『波のまにまに』も映像化されないかしらん。
闇のまにまに.jpg 波のまにまに.jpg 吸血少女対少女フランケン.jpg
波のまにまに(文庫).jpg 内田春菊『闇のまにまに』青林堂(86)
 内田春菊『波のまにまに』朝日ソノラマ(89)
 内田春菊『吸血少女対少女フランケン』朝日ソノラマ(93)
 内田春菊『波のまにまに』文春文庫(01)*『闇のまにまに』と『波のまにまに』の合本。
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映画『ペット・セメタリー』

 先日、『アンデッド・セメタリー』という映画を観ました。「死体を埋めると、ゾンビとして蘇る山」を舞台とするホラー映画です。まあまあ楽しめましたが、それはともかく――
 このタイトル、この設定。となれば、スティーヴン・キング原作の映画『ペット・セメタリー』を思い起こさずにはいられません。で、久しぶりに観ることにしました。

 やはり、とことん救いのない映画ですね。そこが魅力でもあるわけですが。
『ペット・セメタリー2』はどうしようかな。
ペット・セメタリー.jpg


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「未来趣味」第2号

 郵便受けを見たら北原尚彦さんからの封筒が届いていて、あれ? 何も聞いてないけど、なんだろう、と開封すると、なかにはいっていたのは――
「未来趣味」第2号(1989年3月21日発行)
未来趣味2号.jpg うっひゃあ!
 いやあ、驚きました。
 拙ブログの記事(これでしょう、きっと)を読んで、私が2号を求めていることを知り、このサプライズを目論んだとのこと。
 以前に私がいきなり何かを送りつけたことがあり、その仕返しらしいです(笑)。何を送ったのか忘れましたが、言われてみれば、確かにそんなことをしたことがあるような……。
 いずれにしても、こういう仕返し(笑)は大歓迎です。お陰で「未来趣味」が揃いました。ありがとうございます。めちゃ嬉しいです。
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『恐怖の透明人間』

 近所のブックオフを散歩してきました。ここしばらくブックオフでは不作続き。ブログに書く気もしませんでしたが、今日は久しぶりに収穫報告を。
◎ウェルズ『恐怖の透明人間』金の星社・世界こわい話ふしぎな話傑作集(86)
 この記事に書きましたように、この叢書は私好みでして、短編集やアンソロジーを見かけると買うようにしています。しかし、これがなかなか売ってないのですよ。売っていても、ミョーなプレミア価格だったりして。
『恐怖の透明人間』は長編で、買おうか買うまいか迷ったのですが、〈世界こわい話ふしぎな話傑作集〉全20巻中、長編は6冊だけ。短編集やアンソロジー(14冊)が揃ったら、全巻を揃えたくなるような気がして(笑)、買うことにしました。もっとも、先は長い。長すぎますが……。
◎池田理代子『完全版 ベルサイユのばら外伝(全2巻)』中公文庫(04)
『ベルサイユのばら』大好き。本編は何度も読んでいますし、アニメも観ました。外伝は一部を読んだだけで、完全版というのは記憶にありません。読みたくなりました。
恐怖の透明人間.jpg ベルサイユのばら外伝.jpg
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テオフィル・ゴーチエ

 ショートショートに関連の薄い作家や本に関しては、チェックも整理もいいかげんです。うちにどんな本があるのか、それすら定かではない始末。いやもちろん、だいたいは把握しているつもりですけれど。
 先日、テオフィル・ゴーチエの名が久しぶりに話題に出まして、ちょっと気になりました。短編集を中心に気が向くと買う程度で、まさに「だいたい」しか把握していない作家です。
 1週間近く経ち、まだ気になっているので、簡単にチェックしておくことにしました。記憶を頼りに書棚を探り、取り出してきたのが以下の8冊です。

『ミイラ物語』白水社(42)*長編
『或る夜のクレオパトラ』齋藤書店(48)
『換魂綺譚―アヴァタール―』創元社・百花文庫(48)*長編
ミイラ物語.jpg 或る夜のクレオパトラ.jpg 換魂綺譚.jpg
『ゴーチエ幻想作品集』創土社(77)
『死霊の恋・ポンペイ夜話 他三篇』岩波文庫(82)
ゴーチエ幻想作品集.jpg 死霊の恋・ポンペイ夜話.jpg
『魔眼』教養文庫(91)
『吸血女の恋』教養文庫(92)
『変化(へんげ)』教養文庫(93)
魔眼.jpg 吸血女の恋.jpg 変化.jpg
 読んでない本、多いなあ(苦笑)。
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