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『ユーモア・ウィット・ペーソス』

ユーモア・ウィット・ペーソス.jpg 1月から3月にかけてNHKラジオ第2で放送されていた『怪奇幻想ミステリーはお好き?』が終わりました。この番組、何回かはリアルタイムで聴きましたが、あとは録音するのみ。終了したのを機に録音を流していましたところ――おおお! 4月からO・ヘンリー!
 テキスト買わなきゃ!
 というわけで書店までひとっ走り。購入してきました。
◎斉藤昇「NHKカルチャーラジオ 文学の世界 ユーモア・ウィット・ペーソス 短編小説の名手O・ヘンリー」NHK出版(14)
 毎週木曜日・午後8:30~9:00
 翌週木曜日・午前10:00~10:30(再放送)
 引き続き録音予約しています。
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『SF雑誌 99の謎』

 とまあ、そんなわけ(この記事のコメント欄参照)で、岡田正也さんの本がようやくできあがりました。
 上記コメントにも書きましたように、手作りです。希望者が少ない=製作数が少ないのをいいことに(笑)、思い切り手間をかけました。
 1970年代後半、広島SF同好会の会誌「ALDEBARAN」に連載された「絵解き SF雑誌99の謎(全5回)」と「異聞外伝 SF雑誌(全4回)」を完全収録。
 タイトルは『SF雑誌 99の謎』としました。文庫本サイズで、本文140ページ。1冊まるまるパルプ雑誌の話で、読みごたえ抜群です。
SF雑誌99の謎.jpg それだけではありません。パルプ雑誌研究の第一人者・森田裕さんの解説、岡田さんと親交のあった山本孝一さんのエッセイ、そして帯には……おっと、これは今は伏せておきましょう。書影も帯を外して、と(笑)。
 明日にでも発送しますので、楽しみにお待ちくださいね。>購入希望された方々
 あ。最初は販売するつもりでしたが、こんな数でしたら懐は痛みませんので、皆さんに進呈することにしました。代金支払いは不要です。
 大変でしたが、楽しかったです。う~~~む、満足満足(嬉)。

【追記】4月3日
 消費増税の影響による遅配がまだ続いているようです。
 帯付き画像のアップはお送りした方全員のお手元に届いてからにしようと思っていました(軽いサプライズを期待して)が、おひとりだけ、いまだに届かない様子。そのひとりというのは、唯一、ブログのコメント欄で購入希望を表明された北原尚彦さんです(ほかの希望はメールでした)。その後に作製&発送した軽装版も、すでに半分以上が届いているというのに、北原さんには……。なんだか皮肉な話ですね。
 あんまり遅くなるのも間の抜けた話ですから、もうアップしちゃいます。
 左から、帯付きカバー、帯なしカバー、本体の画像です。軽装版の表紙は、本体デザインをそのまま流用したのでした。
カバーと本体.jpg
 中村融さん、ありがとうございます。
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「でらこわ怪談」

 いやあ、いい天気でしたねえ。ここのところ家に閉じこもって、地道な作業。からだが腐りそうになってきたので(笑)、自転車で走り回ってきました。
 行きつけの書店に行きましたら、店長が「渡すものがある」と。
 何かなと思って待っていると、彼が持ってきたのは――
◎「でらこわ怪談~またいりゃぁせ~」ふるさと怪談トークライブ in 田原・名古屋 実行委員会(13)
 今月13日、みなとまちブックフェアに行ったことは記事に書きました(→ここ)。
「怖~い本の部屋―怪奇・妖怪・幽霊―」では暗闇のなかに数多くの怪談本が展示されていました。そのなかに「でらこわ怪談」3冊もあったのです。2冊は以前に購入しています(→ここ)が、3冊目が出ているとは知りませんでした。 
 受付の方に在庫の有無や入手方法を尋ね、会場をあとにしました。
 前の2冊は行きつけの書店で購入したものです。3冊目も取り寄せ可能ということでしたので、その日の帰りに書店に寄って取り寄せを依頼し、今日に至るわけです。
 取り寄せを頼んでおいたわけですから、店長にそれを渡されても不思議はないのですが、袋のなかには、なぜか2冊。
「1冊しか頼んでないんだけど」
「進呈してくれるそうだよ」
「え?」
 一筆箋が封入されていて、それを読むと……。
 ああ、そういうことですか。詳細は省きますが――ありがとうございます!
 私はこんな冊子が大好きです。何かありましたら、お手伝いしますよ。(1冊は、こんなの大好きな友人に進呈します)
 下の書影、右端が「でらこわ怪談~またいりゃぁせ~」です。
でらこわ怪談.jpg でらこわ怪談2.jpg でらこわ怪談3.jpg
 書店で購入したのは1冊のみ。
◎馬上駿兵『文豪たちの「?」な言葉』新典社新書(14)
 文豪たちの名作のなかから、現代日本語の基準で見れば「?」と思われる言葉を拾い上げ、考察した本。採り上げられているのは、(大見出しの語だけ挙げると)「全然」「役不足」「女に別れる」「しれい」「左近を打たせた」。特に「全然」は悩ましい。『ショートショートで日本語をあそぼう』ちくま文庫(03)を書いているときにも、どう扱うべきか悩みました(同書76ページ)。
 その後、ブックオフ1軒。
◎DVD『藪の中』
 1996年作品。もちろん原作は芥川龍之介です。へえ、こんな映画があるとは知りませんでした。原作は大好きですから観るのが楽しみですが、ジャケットには「芥川龍之介の原作を大胆にアレンジした意欲作」と書かれていて、不安が……。
 ブックオフで買ったのはこれだけ。最近、ブックオフで買うのは、ほとんどDVDとマンガだなあ(苦笑)。
文豪たちの「?」な言葉.jpg 藪の中.jpg
 それにしても暑かったです。今年も春の期間は短く、冬からいきなり初夏に、そして真夏になるのでしょうか。勘弁してください。
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映画『道化死てるぜ!』


 映画『道化死てるぜ!』を観ました。「どうかしてるぜ!」と読みます。
 子どもたちの悪戯が原因で死んだピエロが6年後に甦り、すっかり悪ガキ(高校生)に成長した子どもたちに復讐を開始します。ストーリーは目新しいものではありませんが、その復讐方法(要するに殺し方)がなんともユニークかつユーモラスで、楽しませてくれます。
 映画『インブレッド』の記事で――
> ある若者はホースを口に突っ込まれ、糞尿を無理やり注入されます。糞尿でどんどん腹が膨らんでいく。その内圧に肉体が耐えきれなくなり、まずは目玉が弾け飛び、続いて胴体が爆発。このシーンは新鮮というか呆然というか……。こんなの、よくも考えつきましたね。スプラッタ・ホラーの名シーンとして語り継がれるかも(笑)。
 ――と書きました。『道化死てるぜ!』ではそんなシーンが次から次へと(笑)。
 いやはや、きちゃない、きちゃない(嬉)。
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「AMUSING STORIES」

 ここしばらく、アメリカのパルプSF誌に思いを馳せています。「Amazing Stories」(世界最初のSF専門誌)とか、あれこれ。
 先ほど、はたと「AMUSING STORIES」のことを思い出しました。
「AMUSING STORIES」創刊&休刊号/非公認 菊里高校SF研究会/1975年9月5日発行
AMUSING STORIES.jpg B4判1枚のファンジンです。手書きして、それをコピーしただけ。
 菊里高校というのは私の母校でして、発行人は私です。
 詳しいことは忘れましたが、「創刊の辞」を読むと、だいたいのことはわかります。――わが校にはSF研究会がなく、淋しい。私というSFマニアがいたという足跡を残すために、こういう会をでっち上げ、ファンジンを発行する。私は3年で、もうすぐ卒業するから、この会は創刊号を出した時点で休会する。
 で、紙面の左下にある「休刊の辞」を読むと――あと2人、SFファンがいたら、ちゃんとしたファンジンが出せたのになあ、と残念がっています。
 内容は……。少なくとも、「Amazing Stories」との共通点は皆無です(苦笑)。
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『5分後に意外な結末』の顚末

 本来、こういうことはブログに書くべきではありませんが、今回、きっかけがブログ記事であり、経過を途中までは報告。しかしどうやら、その報告を訂正しなければならないようですので、あえて書くことにしました。説明責任は果たさないと。

 そもそものきっかけは昨年12月20日、私がブログに書いた記事『5分後に意外な結末①赤い悪夢』でした(→この記事)。要するに、こんなの盗作ではないか、と。
 その翌々日、担当編集者からメールが届きました。いろいろと事情(首を傾げるような言いわけですが)が書いてあり、もっと説明したいから電話番号を教えてくれ、と。(私のメールアドレスは、私の知人から聞いたとのこと)
 電話番号を知らせたら、すぐに電話がかかってきました。
 そのときのことは、今年1月28日、(簡単にですけど)ブログに書いています(→この記事)。引用しましょう。

・高井のブログを読んで、驚いた。盗作の意図など全くない。原典の書かれていない作品は、作者不明のもの。「箱のボタン」も、作品の選定と翻案は翻案者に任せてあるので具体的にはわからないが、どこかに作者不詳で掲載されていたものであるはず。
 とのこと。そうだったのか。――と驚いたり呆れたり。
「事情はわかりましたが、やはりこれはまずいですよ」
「そう思います。全作品の原典を翻案者に確認し、これからは適切に対処します」
「ぜひそうしてください。まずは『箱のボタン』の出典ですね。誰かがリチャード・マシスンの短編『運命のボタン』そっくりの話を作者名を明記せず、何かに掲載した。翻案の方がそれを読み、『箱のボタン』を書いたわけですよね」
「そういうことです」
「そんな作品がどこに掲載されているのか、非常に気になります。判明したら教えてください」
 でまあ、待っておりますが、いまだに連絡はありません。担当者さん、もしこの記事をお読みでしたら、ぜひ状況をお知らせください。
 というようなことがありまして、本日、新刊書店に行ってきました。
◎『5分後に意外な結末②青いミステリー』学研(13)
◎『5分後に意外な結末③白い恐怖』学研(13)
◎『5分後に意外な結末④黒いユーモア』学研(14)
◎『5分後に意外な結末⑤黄色い悲喜劇』学研(14)
 さっき帰宅したばかりで、まだざっと目次を眺めただけの段階ですが……。
 どっかで見たようなタイトルがいくつも並んでいます。まずは適当に、気になるタイトルの原典の有無をチェックをしました。また今回も、原典の書かれているものもあれば書かれていないものもあり……。
 どっかで見たタイトルの作品のなかで、たとえば2巻の「警官と賛美歌」とか5巻の「賢者の贈り物」とか、原典が書かれていません。担当さんの説明によれば、原典のないものは作者不詳とのことですけれど、ほんとですか? というか、これを知りませんか?
 リチャード・マシスンを読んでないのは、わからないことはないですが、これは……。勉強不足では済まないような気がします。

 当該記事のコメント欄に書きましたように、その翌日(1月29日)、担当編集者より電話がありました。
 協力を要請されたこともあり、ブログには何も書きませんでしたが、実はその電話、またもごちゃごちゃと言いわけでした。O・ヘンリーに関しては記載漏れとか。
 そのようなことがあって、2月11日に担当編集者が来名。会うことになりました。会うに至る経緯についてもいろいろあるのですが、まあ別件ですから、ここに書くのは控えます。(→この記事冒頭)
 最初に連絡のあった昨年末から驚き、呆れっぱなしですが、会って話しても同様でした。
・「箱のボタン」の原典について尋ねると、「自分がネットで見つけ、それを翻案するように指示した」との返事。
 え? 前に電話で「翻案者に任せてあるから、わからない」と言ってたのでは? 自分でやったことを忘れる? それに、私は「この作品は特に気になるから、どこに掲載されていたのか判明したら教えてくれ」と頼んだはず。こちらから尋ねるまで言わないのは、なぜ?
 いや、それ以前の問題として、ネットの書き込みを検証もせずに使うなんて……。
・「星新一ショートショート・コンテスト入選作とそっくりの話もありましたよ。もちろん原典不記載で」と話したのですが、「あ、そうですか」だけで、「どれ?」と尋ねられることはありませんでした。ほんとに原典チェックする気があるんかな。つーか、まだ調査していないのかよ。
・何かの弾みで、「昨年、星さんの未収録作品集『つぎはぎプラネット』編集のお手伝いをして」と話したら、「え? そんな本が出てたんですか」。
 うそ! ショートショートの大ファンで、星新一もほとんど読んでるって言ってなかった? あ、でも、大学出てから小説はほとんど読んでないとも言ってたなあ。――って、20年以上も読んでないんだよね。それでショートショート大好きって……。口あんぐり。
・「もしかすると、誰かが星さんのショートショートを真似して、サイトに掲載しているかもしれませんよ」と警告したら、「星新一はほとんど読んでますから、大丈夫」。
 え? ほとんど? それに、読んだのって20年以上前だよね。そんなのを覚えてると思ってるの? 20年以上前に「ほとんど」を読んだから、全作品を把握・記憶している? 呆れて、何も言えませんでした。
 以上。
 冗談と思われるかもしれませんけれど、すべて真実です。
 私が提言しているのは、ごく当たり前のことばかりです。
・翻案というならば原典を明記すべき。
・担当編集が原典を把握していない作品については翻案者に確認する。
・原作者の存在が明らかな作品(「箱のボタン」など)については、きっちりと著作権所有者に謝罪し、改めて使用の許可を得る。
・ネットの書き込みを検証もせずに使うのは危険。というか、やってはならない行為。ネットが原典であるものに関しては、確実に作者不詳と判明しない限り、使ってはならない。
 その後、この件に関して全く連絡がなく、約1ヶ月後の3月9日、問い合わせメールを出しましたが、2週間が経っても返事はありません。私には返事をする気がないのか、あるいは単純に、この件に関して対処する気がないのか。
 原典調査なんて、その気になれば、1週間もかからないと思うんですよね。翻案担当者に確認するだけですから、急げば1日で終わる。もしかしたら、調査なんてしていなくて、だから返事ができないのかも。そもそも、著作権無視を重大なこととは認識していなく、このまま放っておいても構わないと考えているのかも。
 真実は知りませんけれど、状況を教えてくれなければ、私には手の打ちようがありません。最初に原典を確認するよう提言してから、すでに3ヶ月が経ったにもかかわらず、この状況。
 もともと、私はこのシリーズとは無関係なのです。こんなことに何ヶ月も関わっているのは馬鹿らしいので、今後、私は関与しないことにします。
 このような結果になってしまい、私にご期待くださった皆さまには申しわけなく思いますが、私は何度も提言しました。その点、ご理解をお願いいたします。
 ということで、これで説明責任は果たしたと思います。何か疑問点があれば、お尋ねください。わかる限り、お答えいたします。

 なお、ブログに事情を書く件、担当編集さんには昨日の朝、メールで連絡してあります。

【追記】
 正確さを欠いていることに気がつきましたので、補足します。
 マシスンの件ですが、1月29日の電話の際、ネットから採ったという話は聞いていたのです。ただ、詳細は「翻案者に任せてあるから、わからない」と。
 ところが、2月11日に会ったときに確認すると、「自分がネットで見つけて、翻案者に指示した」と。
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映画『スター・トレック イントゥ・ダークネス』


 映画『スター・トレック イントゥ・ダークネス』を観ました。映画『スター・トレック』(2009年公開/TVシリーズ『宇宙大作戦』の前日譚)の続編です。
 前の記事にも書きましたが、とにかく私は『宇宙大作戦』が大好き。例によって今回も予備知識なし。わくわくしながら観ていました。すると――
 うわあ! カーンだあ!(嬉)
謎の精神寄生体.jpg TVシリーズ『宇宙大作戦』の「宇宙の帝王」、劇場映画『スタートレックⅡ カーンの逆襲』で、鮮烈な印象を残す悪役キャラクターです。
 そうか~、カーンか~。
 今回もまた強烈かつ魅力的でしたねえ。
 2時間あまりが、あっという間に経過しました。面白かったです。

 書影はジェイムズ・ブリッシュ『宇宙大作戦 謎の精神寄生体』ハヤカワ文庫SF(77)。――「宇宙の帝王」のノベライズ「宇宙種」が収録されています。
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親本情報について

 真鍋博『超発明』のちくま文庫版において、サブタイトルが変更されているのになぜかそれが明記されていない件。(この記事参照)
 こういうのって、本当に困るんですよね。
 すぐに思い出すのは、落合恵子のショートショート集『スパイスのミステリー』文春文庫(97)です。姉妹編『スパイスの誘惑』文春文庫(97)とともに、ショートショート集の収集を始めて、かなり初期に買いました。
スパイスのミステリー.jpg スパイスの誘惑(文庫).jpg
 いずれにも「単行本 一九九二年 読売新聞社刊」とのデータが記されています。初刊本も入手しなくては。――と探求開始。
 ハードカバー『スパイスの誘惑』はすぐに見つかったのですが、『スパイスのミステリー』が見つかりません。そんなある日、『スパイスの行方』なるタイトルのハードカバーが目に飛び込んできました。読売新聞社、1992年刊。
 そうか~。『スパイスの~』は3冊あるのか。『~の行方』も文庫化されているのかな。
 ところが……。『スパイスの行方』は『スパイスのミステリー』の親本だったんですね。
 すなわち――
『スパイスの行方』読売新聞社(92)→『スパイスのミステリー』文春文庫(97)
『スパイスの誘惑』読売新聞社(92)→『スパイスの誘惑』文春文庫(97)
 ということです。『スパイスのミステリー』という単行本(ハードカバー)は存在しない!
 再刊の際にタイトルを変えること自体は構わないけれど、再刊本には正確なデータを明記してほしいなあ。
スパイスの行方.jpg スパイスの誘惑.jpg サイン.jpg
 もう一例。
 山口椿『少女残酷物語』ハルキ・ホラー文庫(01)には「本書の〈日本篇〉は書き下ろしです。また、〈西欧篇〉は『アメリカ怪奇幻想館』(同文書院・一九九五年十月)を底本にし、再編集したものです。」とあります。
 正確には『カメリア怪奇幻想館 西欧編』同文書院(95)に収録されている18編から12編をセレクト、さらに書き下ろし8編を加えた、計20編収録の本です。そこまで書かなくてもいいとは思いますが、タイトルが違っているのは困ったものですねえ。
 さらに言うならば、この『カメリア怪奇幻想館』は『西欧残酷物語』同文書院(97)として再刊されているんですよね。こちらにはちゃんと「本書は「カメリア怪奇幻想館」(1995年、小社刊)を改題したものです。」と記されています。
 うむむむむ……。まあ、親本情報なんて、読者の多くは気にもしてないでしょうけれど。
少女残酷物語.jpg カメリア怪奇幻想館.jpg 西欧残酷物語.jpg
【補足】
 カメリア(Camellia)は英語で「椿」のことです。つまり、自分の名前をタイトルに冠しているわけですね。アメリカとは関係ありません(笑)。
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映画『血を吸う』シリーズ

血を吸う人形.jpg 血を吸う眼.jpg 血を吸う薔薇.jpg
 今週日曜日から観始めた東宝映画『血を吸う』シリーズ(3部作)をようやく観終わりました。
幽霊屋敷の恐怖 血を吸う人形』1970年
呪いの館 血を吸う眼』1971年
『血を吸う薔薇』1974年
 以前から気になってはいたものの、なかなか観る機会を得られなかった映画です。
 和風の西洋怪談と言えばいいのか、西洋風の和風怪談と言えばいいのか。とりあえず吸血鬼映画です。こんなの好きですねえ。
 期待に違わず私好みの映画で、楽しく観ることができました。
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『夢巻』

 ここしばらく根気のいる作業を続けていて、鬱屈しています。今日は天気がいいので、近所のブックオフを散歩してきました。何もありませんでしたが、散歩が目的ですから問題なし。
 帰宅すると、本が届いていました。
夢巻.jpg◎田丸雅智『夢巻』出版芸術社(14)
 おお、出ましたか。おめでとうございます!
 全20編収録のショートショート集。田丸くんの処女出版です。嬉しいだろうなあ。撫で回しているんだろうなあ。
 私の処女出版は、『うるさい宇宙船』集英社文庫コバルトシリーズ(83)で、同じくショートショート集でした。いやあ、めちゃ嬉しかったですね。何度も撫で回しましたね(笑)。ああ、もう31年も前になるのか……。
 ともあれ田丸くん、ようやくスタートです。
 いまは、いくらでもアイデアが溢れ出てきて、書くのが楽しくて仕方がない時期と推測します。それがだんだんと……(笑)。
 頑張ってね。

 以下余談です。
『夢巻』の著者紹介を見ますと――
>11年12月、光文社文庫『物語のルミナリエ』に「桜」が掲載され作家デビュー。
 とあります。
 私の作家デビューは「奇想天外」1979年12月号、となっていますが、実はその2年前――1977年6月に、豊田有恒編のショートショート・アンソロジー『日本SFショート&ショート選 ユーモア編』文化出版局(77)に「シミリ現象」が掲載されているんですよね。プロ作家にアマチュアが混じったショートショート・アンソロジーという意味では、『物語のルミナリエ』と似たような本です。
 これを作家デビューとは考えたこともありませんでしたけれど、もし仮にそうだとするならば――
 おお、10代で作家デビュー!
 なんだかカッコイイな(笑)。

 久しぶりに『日本SFショート&ショート選』を手に取りました。目次に並んだ名前を見ると、くらくらします。
 星新一、広瀬正、平井和正、石原藤夫、光瀬龍、手塚治虫、田中光二、河野典生、筒井康隆、斎藤栄、今日泊亜蘭、都筑道夫、眉村卓、高斎正、かんべむさし、半村良、福島正実、加納一朗、三上慶子、豊田有恒、梶山季之、石川喬司、渡辺晋、小松左京、高井信、角田信之。(最後の2人がアマチュア)
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『私のいた場所』ほか

 昨日の続きです。
「みなとまちブックフェア」のあと、ブックオフなどで古本見て、最後には新刊書店に寄って帰宅しました。
 まずは古本。
◎田中圭一『メカ硬派』太田出版(10)
 出ていることは知っていて、見かけたら買おうと思っていたのですが、なかなか目にする機会がなくて、何年もかかってしまいました。
◎戸田誠二『ストーリー』宙出版(04)
 戸田誠二を買うのは昨年12月12日以来かな。まあまあ順調に買い進めています。
◎穂村弘『蚊がいる』メディアファクトリー(13)
 エッセイ集。あまりにも斬新な装幀に惹かれて(笑)。もちろん、穂村弘のエッセイも好きですし。
メカ硬派.jpg ストーリー.jpg 蚊がいる.jpg
 ん? ショートショートの収穫は?(笑)
 あと、DVDを2枚購入。3部作映画の第2作と最終作。DVDマガジンでして、レンタル屋には置いてません。第1作はネットで買うことにしました。
 続いて新刊。
◎太田忠司『星空博物館』PHP文芸文庫(14)
 ショートショート集。
◎ジャンニ・ロダーリ『パパの電話を待ちながら』講談社文庫(14)
 もちろん元版(講談社/09)は持っていますが……。約200ページで770円(税別)。講談社文庫にしては割高で、もしかすると、かなり部数を絞っているのかも。
◎瀬戸川宗太『思い出のアメリカテレビ映画』平凡社新書(14)
 瀬戸川宗太といえば、かの名著『懐かしのアメリカTV映画史』集英社新書(05)の著者ではないですか。見た瞬間、読みたい! と。
◎リュミドラ・ペトルシェフスカヤ『私のいた場所』河出書房新社(13)
 昨年8月発売。出ていることを知らず、何気なく手に取ってみたら、帯にこんなこと(下に画像)書いてあるし、約200ページに18編も収録されているし。
 これはもう、買うしかありません。
◎「別冊宝島 ホラー映画の世紀」宝島社(08)
 姉妹本である「別冊宝島 SF・ファンタジー映画の世紀」宝島社(09)は発売当時に買いました。この記事にも書きましたように、映画『ジェニーの肖像』を観たくて。
『ホラー映画の世紀』も魅力的ではありましたが、付録DVDの『カリガリ博士』も『フリークス』も何度も観てるし……。
 書店で映画関連の棚を見ていたら、まだ売れ残っているのに気がつき、家の本棚に2冊を並べたくなりました(笑)。ムックとしても、よくできているんですよ。
星空博物館.jpg パパの電話を待ちながら.jpg 思い出のアメリカテレビ映画.jpg 私のいた場所.jpg
私のいた場所(帯).jpg ホラー映画の世紀.jpg 
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みなとまちブックフェア

 本日開催、「みなとまちブックフェア」に行ってきました。右下のチラシをご覧ください(画像クリックで拡大)。
 私の目的は3つ――古本市、トーク「古本屋めぐりの楽しみ」、そして「怖~い本の部屋―怪奇・妖怪・幽霊―」です。
 朝9時前に家を出、10時ちょうどに会場着。
 まずは古本市(おもに一箱古本市)です。残念ながら、あまり本の数は多くなく、買ったのは1冊だけでした。
◎堀江卓『天馬天平』虫コミックス(72)
 懐かしいですねえ、堀江卓。このマンガ自体は知りませんが、何も買わないのは淋しいし、100円だったし……。
チラシ.jpg 古本市の片隅には妖怪同人誌を販売しているブースもありました。ここでも何も買わないのは淋しいので――
◎「妖怪写真集 百鬼夜行の第五巻」怪作戦(13)
 人間が妖怪の形態模写をした写真集です。アホな企画ですなあ(笑)。←誉めてます。
 どでかく「禁・無断アップロード」と書かれています(笑)が、まあ、表紙だけならOKでしょう。
天馬天平.jpg 妖怪写真集.jpg
 続いては、会場2階で催されている「怖~い本の部屋―怪奇・妖怪・幽霊―」へ。
 薄暗い階段を上がっていくと、会場を指し示す矢印がありました。会場は真っ暗。暗い会場を懐中電灯で照らしながら妖怪画や本を見て歩くという趣向です。係の方にフラッシュ撮影の許可を得ました。
 下の写真は、左が会場前に貼られていたチラシ(矢印付き)。右が会場ほぼ全景。
怖~い本の部屋.JPG 全景.JPG
 向かって左の壁には、このような妖怪画が貼られています。
妖怪画01.JPG 妖怪画02.JPG
 右の壁には、怪奇小説や妖怪の本がずらり。うちの書棚に並んでいる本もいっぱいあり、嬉しくなってしまいます。
本01.JPG 本02.JPG
 あ、そうそう。昨年出たばかりのシュオッブ『吸血鬼』もありました。(上の右の写真の中央です。隣は懐かしの「幻想と怪奇」誌)。
 フロアにも本や妖怪画が展示されています。壁の展示物に見入っていて、蹴飛ばしそうになりました(笑)。
本03.JPG フロア.JPG
 そんなこんなで暗黒空間を堪能し、残るはトーク「古本屋めぐりの楽しみ」なのですが、実は……。
 朝、すでに話者の鈴木創さん(古書店「シマウマ書房」店主/『なごや古本屋案内』の編著者)と会い、挨拶していたのですよね。そこで「トーク、楽しみにしています」と言ったところ、「来ないでくれ」と懇願されまして(笑)。
 最初、冗談かと思ったのですが、どうやら本当に困るらしく、嫌がらせをする気もないので、トークを聴くのは諦めました。まあ確かに、私みたいな人間が会場にいたら話しにくいかもしれませんが(笑)。
 ともあれ、「怖~い本の部屋」が楽しかったので、充分に満足。会場をあとにしましたが、この時点でまだ11時前。
 当然、まっすぐに帰宅するわけもなく……(笑)。
 収穫報告は明日にでも。
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『コミック星新一 宇宙からの客』

宇宙からの客.jpg 昨日の『きまぐれロボット』に続いて、今日も星マリナさんから本を送っていただきました。『コミック星新一 宇宙からの客』秋田書店(14)――星作品を原作とするコミック作品集です。
『午後の恐竜』(03)、『空への門』(04)、『親しげな悪魔』(12)に続く4冊目。今回は9編が収録されています。
 当然のことながら、マンガ家ごとに絵柄が違い、コミック化の手法も違います。また、原作を忘れている作品もあり、読み終わったあとに原作が気になったり……。
 明日にでも読もうと思っています。ありがとうございました。

午後の恐竜.jpg 空への門.jpg 親しげな悪魔.jpg
ショートショート招待席.jpg『コミック星新一 ショートショート招待席』秋田文庫(08)には『午後の恐竜』『空への門』からセレクトされた11編が収録されています。
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『きまぐれロボット』大集合!

つばさ文庫.jpg 星マリナさんより、星新一『きまぐれロボット』角川つばさ文庫(14)を送っていただきました。ありがとうございます。
 角川文庫『きまぐれロボット』から、角川つばさ文庫『まぼろしの星』『宇宙の声』に収録されている9編を除いた、全27編を収録。
 以前の記事にも書きましたが、『きまぐれロボット』は何度も再刊されています。今回、また新たな『きまぐれロボット』が発刊されたわけで、ほんと、すごいことですね。

 うちにある『きまぐれロボット』をまとめておきましょう。
◎『気まぐれロボット』理論社の名作プレゼント(66)*全31編収録。
◎『きまぐれロボット』角川文庫(72)*全36編収録。理論社の名作プレゼント版(66)に5編増補。
◎『ブランコのむこうで にぎやかな部屋 気まぐれロボット』新潮社・星新一の作品集(75)*『ブランコのむこうで』『にぎやかな部屋』との合集。全35編収録。角川文庫版(72)から「とりひき」を割愛。カバーでは「気まぐれ~」だが、本文では「きまぐれ~」。
名作プレゼント.jpg 角川文庫.jpg 星新一の作品集.jpg
◎『きまぐれロボット』講談社英語文庫(86)*全36編収録。英訳。
◎『きまぐれロボット』理論社(99)*全31編収録。理論社の名作プレゼント版(66)と同じ。
◎『きまぐれロボット』角川文庫(00/103刷)*「21世紀に読み継ぐ名著200」カバー。内容は初版(角川文庫/72年)と同じ。
講談社英語文庫.jpg 理論社.jpg 21世紀に読み継ぐ名著.jpg
◎『きまぐれロボット』葵プロモーション(04)*アニメ。全10編。
◎『きまぐれロボット』フォア文庫(05)*全31編収録。理論社版(99)と同じ。
◎『きまぐれロボット』角川文庫(06/改版)*収録作品は初版と同じだが、解説(古川日出男)を追加。
アニメ.jpg フォア文庫.jpg 角川文庫(改版).jpg
◎『きまぐれロボット』アスミック(08)*実写ドラマ。
◎『きまぐれロボット』日本標準・青空文庫(?)*発行日不記載。「きまぐれロボット」「火の用心」「ネコ」を収録。 
◎『きまぐれロボット』日本標準・あおぞら文庫(?)*同上。
実写ドラマ.jpg 青空文庫.jpg あおぞら文庫.jpg
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『幽麗塔』

 いや、寒いなあとは思っていたのですよ。しかし……。
 近所のブックオフを散歩していて、店を出たら雪が舞っていて、びっくり仰天。震えながら帰宅しました。
◎乃木坂太郎『幽麗塔~黒岩涙香[幽霊塔]より~ 幽霊の塔』小学館・ビッグコミックス・スペリオール(11)
◎乃木坂太郎『幽麗塔~黒岩涙香[幽霊塔]より~麗子の写真』小学館・ビッグコミックス・スペリオール(12)
◎乃木坂太郎『幽麗塔~黒岩涙香[幽霊塔]より~猟奇の檻』小学館・ビッグコミックス・スペリオール(12)
 うっひゃあ。こんなのが出ていましたか。ぜ~んぜん知りませんでした。
 黒岩涙香は私が若いころ、夢中になって読み耽った作家の1人です。『幽霊塔』は『巌窟王』(←別格)に続いて、『噫無情』『鉄仮面』などと並ぶくらい好きな作品です。そのマンガ化となれば、読むしかありません。
 調べてみましたら、既刊7冊で、まだ完結していないようです。最後まで追いかけるかどうかは、ともあれ買った3冊を読んでから。
 なるべく早く読むことにしましょう。
幽麗塔1.jpg 幽麗塔2.jpg 幽麗塔3.jpg
 以下、原作の話です。
 この記事には『幽霊塔・後編』扶桑堂(1901年)、『幽霊塔』愛翠書房(1949年)の書影を掲載しましたが、私が読んだのはこれらではありません。
◎「別冊・幻影城№10 黒岩涙香」幻影城(76)
 長編『幽霊塔』+短編「無惨」「紳士のゆくえ」を収録。最初に読んだのはこの本です。
◎『別冊・幻影城〈保存版〉№10 黒岩涙香』幻影城(77)
 上の保存版。内容は同じ。これは読んでないような……。
◎『幽霊塔』旺文社文庫(80)
 これは読んだと思います。
黒岩涙香.jpg 黒岩涙香(保存版).jpg 幽霊塔.jpg

【追記】3月11日
 起床して、コーヒーを片手に『幽麗塔』第1巻を手に取りました。読み始めたところ、冒頭いきなり、こんなページが……。
古書店.jpg
 うはっ。香山滋ですか~。
 この記事ほかにも書きましたが、私は香山滋大好き! 涙香だけでも嬉しいのに、香山滋ときては……。もう、たまりません。
 マンガ自体も、涙香『幽霊塔』とは違っちゃってますが、充分に面白く、3冊を一気に読んでしまいました。当分は追いかけようと思います。
香山滋.jpg
 香山滋の2冊、表紙はうちの本と同じですが、背のデザインが違っています。現物を見てマンガを描いているのかな。それとも、書影だけを見て(背は推測で)描いているのかな。
 どちらも戦後すぐ(昭和23年)の発行で、あのころの本は複数のバージョンがあっても不思議ではありません。う~~む。――と、どうでもいいことが気になっております(笑)。
 右端は角田喜久雄『奇蹟のボレロ』でしょうか。これは手元に現物がないので、比較できません。残念。
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『超発明』

超発明.jpg おお! 真鍋博『超発明 想像力への挑戦』講談社(71)が文庫化ですか! ちくま文庫にて本日発売予定とのこと。
 この本、異様に面白かったですねえ。アイデアてんこ盛りのイラスト集! 想像力を刺激されまくり! まさに名著!
 ショートショートやSFアイデアストーリーのファンでしたら楽しめること間違いありません。ほんと、超強烈にお勧めします。

 ちくま文庫、買おうかなあ。買っても仕方ないよなあ。でも欲しいなあ。書店で見たら、買っちゃうかもしれないなあ。――悶えております(笑)。

 ん?
 あちこちの情報を見ると、サブタイトルが「創造力への挑戦」となっているぞ。これは……?
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ターザン映画

 ブログでも何度か書いています(たとえば、この記事)ように、E・R・バローズは私にとって特別な作家です。SFファンとしての原点なんですよね。
 小説はもちろん、バローズ作品を原作とする映画も好んで観てきました。『恐竜の島』『続恐竜の島』『地底王国』『ジョン・カーター』『アバター・オブ・マーズ』『ランド・オブ・ザ・ロスト』……。ただターザンに関しては、小説は大好きなんですけれど、映画はイマイチ燃えなくて、いいかげんにしか観ていません。全体の数が大きいこともあり、何を観たのやら(苦笑)。『グレイストーク』とか『類猿人ターザン』(ボー・デレクがジェーン役)、あるいはディズニーのアニメ映画『ターザン』『ターザン&ジェーン』などは覚えていますが、ほかは……。
 先日、ジョニー・ワイズミュラー主演のターザン映画がDVDボックス(10枚組)で発売されていると知り、いささか迷ったのですが、購入しました。何作かは観ているものの、これまた、どれを観たのやら(苦笑)。
 購入してから数週間が経ちましたが、案の定、と言いましょうか、まだ1本も観ていなくて……(笑)。その前に、だいぶ前にビデオを買っただけで観ていない映画『ターザン 失われた都市』を観ました。いちおう『グレイストーク』の続編という位置づけなのかな?
 う~~~ん。やっぱり映画はこうなっちゃうのかなあ。ぼーっと観ている分には楽しいけれど、それだけ。
 私が最も好きなターザン(小説)は『野獣王ターザン』『恐怖王ターザン』の2部作です。古代の恐竜が跋扈する秘境パル・ウル・ドンでの冒険譚! 面白かったなあ。
 この先、もし新たにターザンを映画化する企画があるのでしたら、ぜひともこれを原作にしていただきたいものです。
ターザン(DVDボックス).jpg ターザン失われた都市.jpg 野獣王ターザン.jpg 恐怖王ターザン.jpg
 ふと思い出し、こんな本を書棚から取り出してきました
◎ゲーブ・エソー『ターザン日本へ来る ジャングルの王者たちと全作品』九藝出版(78)
◎亀井俊介『サーカスが来た! アメリカ大衆文化覚書』文春文庫(80)*全7章のうち1章をターザンに当てています。
◎児玉数夫『ターザン』平凡社(89)
ターザン日本へ来る.jpg サーカスが来た!.jpg ターザン.jpg
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『英雄伝説』

 ブックオフにて、石川賢『羅生門』講談社漫画文庫(00)を見かけ、手に取りました。
 収録されているのは、芥川龍之介原作「羅生門」「蜘蛛の糸」「トロッコ」、半村良原作「英雄伝説」、オリジナル「新羅生門」。
羅生門.jpg え? なに? 半村良?
 うわ~、『英雄伝説』かあ。懐かしいなあ。
 中学時代、半村良の処女長編『石の血脈』を読んで、ぶっ飛びました。初刊本(早川書房/1971年刊)が出て間もなくですから、私が中学2年のときですね。実はこれが半村良初体験だったのですが、完全に度肝を抜かれ、一瞬にして半村フリーク。出る本、出る本、片端から読むようになりました。間もなく創刊されたノン・ノベルの半村良・伝奇SFも!
『黄金伝説』に始まる、いわゆる「伝説シリーズ」の第2弾が『英雄伝説』です。
 うちのあるノン・ノベルの「伝説シリーズ」を書棚から取り出してきました。
『黄金伝説』(1973/2/10)、『英雄伝説』(1973/7/15)、『楽園伝説』(1975/3/20)、『死神伝説』(1975/8/10)。
 帯を見ると、『黄金伝説』では「注目の大型新人」、『楽園伝説』は直木賞受賞帯で「文壇に確固たる地位を占めた作者」となっています。ほんと、あれよあれよ、という感じでした。
 そんなわけで、石川賢『羅生門』を購入して帰宅。さっそく読みました。
 そうか、そんな話だったか。面白いなあ。←すっかり忘れてる(苦笑)。
 半村作品のマンガ化といえば、『石の血脈』を読みたくて仕方がないのですが、どうやら単行本にはなっていないようです。どこかの出版社で出してくれないかなあ。
黄金伝説.jpg 英雄伝説.jpg 楽園伝説.jpg 死神伝説.jpg
 以下、無関係の話です。
 先月末に買った筒井康隆『創作の極意と作法』講談社(14)を読み終わりました。
 こ、これは! お、面白すぎます!
 読んでいて――
1)そうだよなあ。小説を書き始めたときは、こんなことは考えもしなかったなあ。徐々にわかってきて……。うん、まさにその通り!
2)あ。これ、気になっていたけれど、答えを見出せなかったんだよねえ。なるほど~。そういうことか。納得。
3)え? こんなことまで考えてるの? 意識したこともなかったなあ。でも、言われてみれば、確かにその通りだなあ。
 この3つの思いが、ぐるぐるぐるぐる。
 示唆に富みまくっているんですが、この本って、小説を書いたことのない人が読んでも、ほとんど理解できないかも……。創作を囓ったくらいでも同様。この本の本当の価値を理解するためには、プロ作家として、ある程度の経験を積むことが必要ではないでしょうか。
 本書245ページに――
>小説の読解力はインテリジェンスとほぼ無関係であろう―中略―今まで小説を読んだことのない例えばノーベル化学賞受賞者といった天才が、突然クロード・シモンを読んで理解できるわけはないのである。
 と書かれています。「読む」のも「書く」のも似たようなものだと考えます。
 本書はおもに私たちのような後輩作家に向けて書かれたものだと勝手に解釈しちゃったりして――
 筒井さん、ありがとうございます!
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「話の特集」

 本日、ふと思い立って、たま~にしか行かない古本屋を覗きました。もちろん今年初です。
 すぐに目についたのは、ずらりと並んだ「話の特集」。
 片端からチェックし――
◎「話の特集」1969年6月号*ショート・ショート・フェスティバル(ショートショート23編)
◎「話の特集」1970年6月号*ショート・ショート・フェスティバル(ショートショート20編)
◎「話の特集」1980年7月号*表紙が星新一の似顔絵。持っているような気がしましたが確信なく、買っちゃいました。帰宅して確認。持ってました……。まあ、これは仕方がないです。「買わずに後悔するくらいなら、買って後悔せよ」――至言ですな(笑)。
1969年6月号.jpg 1970年6月号.jpg 1980年7月号.jpg
「話の特集」のショートショート特集号は、昨年6月、1971年7月号を買いました(→この記事)。で、本日2冊。あと、ショートショート特集号と判明していて未所有なのは1967年6月号です。
 整理しておきましょう。
 67年6月号*未所有
 69年6月号
 70年6月号
 71年7月号
 こうして並べてみますと、1968年の6月号も怪しいですねえ。とりあえず書誌データだけでも入手したいものです。
 おっと。増刊号「話の特集の特集」は省略しています。興味のある方はこちらをどうぞ。
「話の特集」以外に、これは別の古本屋ですが――
◎『女ごころ 現代アメリカ女流8人集』新書館・海外のロマン(74)
 海外のロマン・シリーズのことは気になっていながら未調査です。私が所有しているのは、え~と(と書棚を見回して)、リング・ラードナー『大都会』(74)、常盤新平編・訳『ニューヨーカー・ストーリイズ』(75)、デイモン・ラニアン『ブロードウェイの出来事』(77)だけかな。
 今後も、どこかで短編集を見かけたら、買うかもしれません。
女ごころ.jpg 大都会.jpg ニューヨーカー・ストーリイズ.jpg ブロードウェイの出来事.jpg
 けっこう嬉しい収穫が多くて、満足満足。

【追記】3月9日
> こうして並べてみますと、1968年の6月号も怪しいですねえ。とりあえず書誌データだけでも入手したいものです。
 ネット検索してみたら、ここに「話の特集」1968年6月号の内容が紹介されていました。どうやらショートショート特集号ではないようです。安堵。

【追記2】5月23日(この記事のコメント欄参照)
 以下の画像は左から、ロアルド・ダール『昨日は美しかった』新書館(1973年刊/初版)、同(1977年刊/再版/海外のロマン)、それに背です。右の5冊は海外のロマン。小さくて読めないかもしれませんが、黒い菱形のなかに「海外のロマン」と書かれています。
初版.jpg 再版.jpg 背.jpg
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むか~しの記録

 未知のダンボールを開封したら、なかに古い手紙や日記がはいっていました。ざっと眺めて――
 日記はだいたい把握しました。1973年~1976年は日記というよりメモですね。買った本、読んだ本、観た映画、観たTV番組、聴いたラジオドラマなどのタイトルが並び、あとはSFファン活動に関する記録(手紙とか例会出席とか)。1977年~1980年の記録はなし。1981年~1986年は純然たる日記です。ほぼ毎日書いていたようで、当時のSF界のことも記してありましょうし(←覚えてない)、これは貴重かも。
 メモを見ていると、あのころ、とんでもなく読みまくっていたことがよくわかります。1973年4月(高校入学)~1974年12月までは通算冊数が記されていて、なんと424冊!
 あと、そうですねえ。「ネオ・ヌル」に入会したころのことも、簡単にですが書かれています。
 適当にピックアップしてみましょう。

◆1974年1月11日(金)
「ヌル」復刊第1号着。年会費1000円ということで、入会するか心が揺れ動いております。高校1年ですからねえ。その気持ちはわかります。
◆1月28日(月)
「ネオ・ヌル」入会を決心。封筒に「森―何となくWAPテーマ的な…」「目覚時計」を入れたと書いてあります。執筆日が書かれていないのが残念。
◆1月30日(水)
「ネオ・ヌル」事務局に会費1000円を送金。懐が淋しくなったと嘆いております。
◆5月18日(土)
「ヌル」2号着。拙作「森」が掲載されていて驚き、「いっひっひ」と喜んでおります。
◆8月27日(火)
「シミリ現象」完成。6枚。――おお、この日に完成したのでしたか。ついでに書いておくと、この前日に「宇宙塵」入会の申し込みをしたようです。
 この記事に画像をアップした「シミリ現象(タイトルなし)」は1974年7月23日に書いたと記されています。これは5枚。
 この記事に画像をアップした「シミリ現象」は6枚。8月27日に書いたのはこれでしょうね。

 とまあ、こんな具合です。
 メモや日記のチェックは容易ですが、メモ(1973年~1976年)はともかく、日記(1981年~1986年)は読みたくないなあ。嫌なことを思い出すに決まっていますから。>新人作家時代
 手紙の精査は嫌ではないけれど面倒臭いですねえ。何しろダンボール2箱。ざっと眺めただけで中身は読まず、またダンボールに戻してしまいました。いずれ気が向いたら、じっくりと。
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倉橋由美子のショートショート集

 ゆえあって、倉橋由美子のショートショート集(と言えるか微妙なものが多いですが)リストを掲載します。

『大人のための残酷童話』新潮社(84)/新潮文庫(98)
『倉橋由美子の怪奇掌篇』潮出版社(85)/新潮文庫(88)
大人のための残酷童話.jpg大人のための残酷童話(文庫).jpg倉橋由美子の怪奇掌篇.jpg倉橋由美子の怪奇掌篇(文庫).jpg
『夢の通ひ路』講談社(89)/『夢の通い路』講談社文庫(93)
『幻想絵画館』文藝春秋(91)
夢の通ひ路.jpg夢の通い路.jpg幻想絵画館.jpg
『よもつひらさか往還』講談社(02)/講談社文庫(05)
『老人のための残酷童話』講談社(03)/講談社文庫(06)*いささか長いが、『大人のための残酷童話』の姉妹編なのでリストアップ。
よもつひらさか往還.jpgよもつひらさか往還(文庫).jpg老人のための残酷童話.jpg老人のための残酷童話(文庫).jpg
『大人のための怪奇掌篇』宝島社(06)/宝島社文庫(08)*『倉橋由美子の怪奇掌編』の改題版。旧仮名を新仮名に。
『酔郷譚』河出書房新社(08)
完本 酔郷譚』河出文庫(12)*『よもつひらさか往還』+『酔郷譚』。
大人のための怪奇掌篇.jpg大人のための怪奇掌篇(文庫).jpg酔郷譚.jpg完本酔郷譚.jpg
 きちんとリストアップできているか、自信がありません。抜けに気がつかれましたら、どうぞご一報を。
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アニメ映画『時空の旅人』


 アニメ映画『時空の旅人』を観ました。原作は眉村卓『とらえられたスクールバス』です。(アニメ化に際して『時空の旅人 とらえられたスクールバス』と改題)
 以前から、観たいなあとは思っていたのですが、なかなか機会がなくて……。
 本日、何を思いついたのかネット検索してみたら、あらあら、全編映像(→ここ)がアップされているではありませんか。
 おそらく違法と思われ、よくないとわかってはいますけれど、知ってしまったら観ないで済ますことはできません。
 いやあ、面白かったですねえ。眉村作品の映像化、本当に外れが少ないなあ。どれも面白い。
とらえられたスクールバス.jpg
時空の旅人.jpg
時空の旅人(ハルキ文庫).jpg
 ふと、TVドラマ『幻のペンフレンド2001』を思い出しました。
 調べてみますと、2001年1月~3月、NHK-ETVにて放送(全12回)。これ、録画していたのですが、何回か目で予約録画をし忘れて……。それまで録画してあった分も重ね録りしたため残っていません。
 1回や2回、抜けていても気にせず、残しておけばよかったなあ。
 後悔しております。
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『魔法使いサリー』

 昨日、横山光輝『魔法使いサリー』講談社漫画文庫(06)を買いました。
魔法使いサリー.jpg 実は……と言うほど大層なことではありませんが、先月13日、DVDブックのアウトレットセールで、TVアニメ『魔法使いサリー』も買ったのですよ。ディスク2枚に計8話収録。
 いやもう懐かしくて懐かしくて(嬉)。
 アニメを観ながら、はたと――
 そういえばアニメはよく観てたけど、マンガは読んだ記憶ないなあ。
 こんなタイミングでマンガを見かけたら、買うしかないですよね。
 先ほどから読み始め、驚きまくっています。
 なんと、サリーは連載初期、サリーではなくサニーだった!(アニメ化に際してサリーに変更)
 なんと、サリーは悪魔の子だった!
 まあ、マニアの間では知られていることかもしれませんけれど。


 原作に忠実にアニメ化したら、「魔法の国から~♪」ではなく、「悪魔の国から~♪」!
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『硝子障子のシルエット』

『島尾敏雄全集 第7巻』晶文社(81)を買いました。「われ深きふちより」を始めとする病院記連作、そして「葉篇小説集」として、掌編小説30編が収録されています。「葉篇小説」は「掌編小説」と同義。いいネーミングですよね。
 これは島尾敏雄本人の造語ではなく、李昇潤からの私信のなかで、島尾のごく短い小説を指して使われていた言葉とのこと。そういった小説(多くはABC放送「掌小説」のために書いたもの)をまとめた作品集を上梓することになった際、この言葉を使おうと思いついたそうです。――『硝子障子のシルエット 葉篇小説集』創樹社(72)の「あとがき」より
『島尾敏雄全集 第7巻』には創樹社『硝子障子のシルエット』の28編がまるまる収録。さらに「兄と妹」「遠足」の2編が増補され、計30編になっています。講談社文芸文庫版(89)は全集に準拠。
島尾敏雄全集第7巻.jpg 硝子障子のシルエット.jpg 硝子障子のシルエット(文庫).jpg
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吉田知子展

吉田知子展.jpg 文化のみち二葉館で開催されている「吉田知子展」(2月11日~3月9日)に行ってきました。
 最寄りのバス停で降りて歩いていくと、しゃれた建物が目に飛びこんできます。文化のみち二葉館です。
二葉館.jpg
 正直なところ、企画展は期待外れでした。あまりにも小規模で、10分もかからずに見終わってしまうほど。これまでにいくつもの作家展を見てきましたが、群を抜いて展示物が少ないのです。もうちょっと、なんとかならなかったのでしょうかねえ。
 ただし、私が企画展に行こうと思った大きな理由は、文化のみち二葉館サイトに、豆本の展示もあると書かれていたからでして、その点では満足でした。下の写真は豆本の並べられたケースです。左は全体、右はケースの左下を拡大したものです(もちろん、私が持っている豆本『病気』もあります)。この数には圧倒されましたねえ。
豆本1.jpg 豆本2.jpg 
 午後2時からは吉田知子さんと三田村博史さん(中部ペンクラブ会長)のトークイベント。企画展を訪れるのを今日にしたのは、これが目的です。なかなか興味深い話が開陳されましたが、おふたりの話が噛み合っていなくて、その点が残念。とにかく吉田さん、三田村さんの話を否定しまくりなんですよね。それと、いくつか話に矛盾があり、どこまで信じていいのやら、という思いもあります。もしかすると、おふたりに遊ばれたのかもしれません。
 語弊があってはいけませんので、トークの内容については触れないことにします。
 あ。イベントの間はケータイの電源を切るように言われました。デジカメを持っていかなかったため、会場の写真はなしです。

 さて。
 出かけたからには、古本屋にも寄ります。今日はブックオフ4軒。
◎西崎憲『ゆみに町ガイドブック』河出書房新社(11)
 へえ。こんな本が出てましたか。知りませんでした。『世界の果ての庭 ショート・ストーリーズみたいな小説かな。
◎原宏一『床下仙人』祥伝社(99)
 だいぶ前、祥伝社文庫版(01)を読みました。けっこう面白かった記憶があります。初刊本を見かけて、つい……(笑)。
ゆみに町ガイドブック.jpg 床下仙人.jpg
◎星野之宣『MIDWAY 歴史編 自選短編集』集英社文庫(05)
◎星野之宣『MIDWAY 宇宙編 自選短編集』集英社文庫(05)
◎横山光輝『魔法使いサリー』講談社漫画文庫(06)
MIDWAY.jpg 魔法使いサリー.jpg
 4軒もブックオフを覗いた割には収穫は少なかったです。
 帰宅すると、ネット注文した本が届いていました。講談社コミックスの豆本――『タイガーマスク』1~8巻+『デビルマン』1~4巻、計12冊のセットです。サイズは45mm×63mm。
 こんなの、好きですねえ(嬉)。
豆本コミック.jpg
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『メタモルフォーゼ』ほか

 昨日、光文社文庫『鉄人28号』の4~9巻を買いました。
 朝起きて、4巻を読み始めたら止まらず……。いやあ、面白い!
 7巻までは問題なく楽しめたのですよ。ところが、8巻を読み始めたところで違和感を覚えました。――ストーリーが抜けているのでは?
 人造人間モンスターのエピソードで、この話は昔のサンデーコミックス版で何度も読みましたから、よく覚えています。
 ネットで調べ、7巻と8巻の間にはいるべきストーリーは『続・鉄人28号』1巻に収録されていると判明(→このサイト)。
 サンデーコミックス版、うちにあったっけ?
 とマンガのはいったダンボールをいくつか開けましたが、見当たりませんでした。残念。
 しかしマンガのダンボールを開けたことで、思わぬ収穫がありました。
 今年の正月、『手塚治虫恐怖リミックスセレクション 悪夢の戦慄編』講談社・KPC(13)を買いました。
 収穫の報告記事(→これ)で――
> 全350ページのうち、200ページほどを「メタモルフォーゼ」なる連作短編が占めます。読んだ覚えがなく、ぱらぱらと眺めると、なんだか『バンパイヤ』っぽい。読みたくなりました。『バンパイヤ』も大好き!
 と書きました。実際、めちゃ面白く、もろに私好みだったのですが、何編か既読感のあるエピソードがあり、それが気になりました。『メタモルフォーゼ』そのものを読んだのか、アンソロジーか何かで読んだのか。――う~む、まったく覚えていません(苦笑)。
 ともあれ私好みの作品群ですから、ぜひとも『メタモルフォーゼ』全編を読みたいな、と思い、(脳裡の片隅で)気にかけていました。
 それが、持ってたんですねえ。>『メタモルフォーゼ』講談社・手塚治虫全集(77)
『手塚治虫恐怖リミックスセレクション』に収録されていない1編を読むことができ、満足しました。――もっとも、これも既読感が……(苦笑)。
 自分の持っている本を忘れているなんて、われながら情けないですけれど、40年以上も決して少なくはない数の本を買い続けていたら仕方ないかなという思いもあります。1ヶ月に1790円くらいしか本を買わない人(→この記事のコメント欄参照)から見れば、「おまえはアホか」となりましょうが、拙ブログの読者の何人かは「わかるわかる」と頷いてくれるものと信じています(笑)。
メタモルフォーゼ.jpg おバカな質問.jpg
 そのほか、『思わず吹き出す 質問サイトで見つけた おバカな質問&珍回答』ダイアプレス(12)を読んだりして……。ネットの質問サイトに寄せられた質問および回答から笑えるものをセレクト。書名に偽りなく、楽しめました。たとえば198ページに採り上げられているのはこんな質問と回答です。
 この回答(ベストアンサー)、うまいなあ。作り話かとも思いますが、事実は小説より奇なり、と言いますし、ありえないこともないかな。
 とまあ、いろいろ書いてきましたが、実は、本日の読書のメインは某作家のショートショート集(2冊)でした。先ほど2冊目を読み終わり、こうして記事を書いている次第です。
 本来は、そのショートショート集のことをメインに書くべきなんでしょうけれど……。ショートショートについて書こうとすると、あれこれ調べなきゃいけないとか、間違ったことは書けないとか、精神的&時間的に大変なんですよ。申しわけありません。

【追記】
 ダンボールから手塚治虫漫画全集を取り出しました。何冊か、「こんな本を持ってたのか」であります(笑)。
手塚治虫漫画全集.jpg
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