So-net無料ブログ作成

「世界怪奇スリラー全集」など

 今朝の記事の続きです。
 大伴昌司の本を眺めていて、小学生のころに読んでいた(小説以外の)本に想いを馳せました。そのころに買った本(正確に言えば、買ってもらった本)の多くは、人にあげちゃったり捨てちゃったり……で、すでに手元にありませんが、少しは残っていて、そのなかには以下のような本もあります。
 中岡俊哉『世界の怪事件』秋田書店・少年少女世界ノンフィクション全集⑤(65)
 中岡俊哉『世界の魔術・妖術』秋田書店・世界怪奇スリラー全集①(68)
 山内重昭『世界のモンスター』秋田書店・世界怪奇スリラー全集②(68)
 中岡俊哉『世界のウルトラ怪事件』秋田書店・世界怪奇スリラー全集③(68)
世界の怪事件.jpg 世界の魔術・妖術.jpg 世界のモンスター.jpg 世界のウルトラ怪事件.jpg
 まるっきり覚えていませんが、中岡俊哉がお気に入りだったようです。「少年少女世界ノンフィクション全集」も「世界怪奇スリラー全集」も全6巻ですが、うちにあるのはこの4冊だけです。子どものことゆえ、揃えようなんて意識はなかったのでしょう。
「少年少女世界ノンフィクション全集」の第6巻は中岡俊哉『S・Fスリラー』です。SFに目覚める(というか、SFという言葉を知る)前に読んでいた本ですから、当時は完全スルーだったのでしょうが、いまは気になります。――どんな内容なんだろ?
 幸いなことに、「世界怪奇スリラー全集」の巻末に「少年少女世界ノンフィクション全集」の内容紹介がありました。
>6 S・Fスリラー
>地球をおそう宇宙人や怪円盤!! S・F小説よりも迫力
>のあるこの読み物は現実に地球上におきた実話なのだ!!
 あはは。SF(小説)ではないのですか。「SF」とつければ本が売れた時代でもなかったでしょうし、どうしてこんなタイトルをつけたのか、不思議です。
コメント(0) 

『大伴昌司「大図解」画報』

 小学生のころ、こういう本はまさにバイブルでした。
怪獣画報.jpg 怪獣図鑑.jpg 怪獣ウルトラ図鑑.jpg
 もうちょっと成長してからは、こういう本をむさぼるように読みました。
世界怪物怪獣大全集.jpg 怪奇と恐怖.jpg 世界SF映画大鑑.jpg
「大図解」画報.jpg 50代半ばになっても、こういう本を見かけると、手に取ってしまいます。
 堀江あき子編『怪獣博士! 大伴昌司「大図解」画報』河出書房新社・らんぷの本(12)
 いいなあ。眺めているだけで楽しくなります。
 7月6日~9月30日、弥生美術館で「大伴昌司の大図解展」が催されます。その連動企画ということでしょう。近ければ足を運びたいところですが……。
「第5章 知られざる仕事」では、「大伴には、あまり知られていない仕事が多数ある」として、上記「キネマ旬報」の3冊や『世界SF名作集』も採り上げられています。あら、そうなんですか。
 あ、そういえば昨日、某古本屋で「キネマ旬報 世界SF映画大鑑」を見かけました。2100円。一時のことを思うと、ずいぶん安くなったものです。
コメント(0) 

『マンク』

 本日はお日柄もよく……。
 サイクリングがてら古本屋を回っていましたら、そのうちの1軒――店頭均一本のなかにマシュー・G・ルイス『マンク―破戒僧―(下)』東京創元社(61)を発見。私が上巻しか持っていない本です。(→この記事参照)
 上巻を買ったのは、高校生のころだったと思います。上下セットで売られているのはたまに見ます(そこそこの古書価がついています)が、下巻だけが売っているのを見るのは初めてです。それが店頭均一本なんて(嬉)。
 ええ、もちろん、大喜びで買いましたよ。
 40年近い時を隔てて、ようやく揃った上下2冊。今さら感はありますが、嬉しいです。
マンク.jpg マンク(背).jpg
コメント(0) 

訃報:伊藤エミさん

 ザ・ピーナッツの伊藤エミさんが亡くなられたとのこと。享年71。
 もちろん歌手としての活躍も印象に残っていますが、私たち世代の男の子にとっては、映画『モスラ』の小妖精が強烈な思い出になっているのではないでしょうか。
 映画、面白かったですねえ。そして、耳から離れない、モスラの歌!

 ご冥福をお祈りいたします。

 何年か前、新しい『モスラ』3部作を観ました。まあまあ楽しめましたが、昔の『モスラ』と比べると物足りない。それが何に起因しているのか、つらつらと考えて……。
 昔の『モスラ』はもちろん怪獣映画なんですが、同時に優れた秘境冒険映画でもあったんですね。幼い私は、そちらにより大きな魅力を感じていたような気がします。
モスラ.jpg モスラ2.jpg モスラ3.jpg

【追記】
 何度もモスラの歌を聴いていたら、無性に『モスラ』を観たくなりました。ビデオの収納庫をチェック。
 おお、ありました、ありました(嬉)。いつの放送か知りませんが、衛星映画劇場とありますから、おそらくノーカットでしょう。さっそくビデオ・デッキにセットしました。
 あ、「小妖精」ではなくて「小美人」でしたか。「発光妖精」と混じっちゃったみたいです。

【追記2】

コメント(7) 

新学社文庫

 異装版の存在には悩まされます。
 先日、新学社文庫のモーパッサン『二人の友・頸かざり 他十編』を買いました。確実に持っている本なのですが、カバー・デザインが違っているような気がして。
 帰宅して確認すると、確かに、所有している本とは装丁が違っていました。すでに3冊を所有していて、すべて異装版。複数冊持っていることは、うっすらと記憶にありましたが、今回のは4冊目ですか(苦笑)。
 この本の初版は1968年10月25日発行です。以下の書影は――
◎1970年6月15日 第3刷発行
◎1976年6月1日 重版
◎1982年6月1日 重版*この本だけハードカバー。手持ちはカバー欠ですが、おそらく元からカバーは付いていなかったと思います。図書館納入本?
◎1985年6月1日 重版
1970.jpg 1976.jpg 1982.jpg 1985.jpg
 モーパッサンはショートショートの先駆者として、重要な作家と考えています。全邦訳書を集めようとは考えていません(→この記事参照)が、できる限りは手元に置いておきたいとは思います。書誌もきっちりと整えておきたいものです。
 そういう意味で、やはり気になります。
 いったい何種類あるんでしょ。>新学社文庫
コメント(0) 

「ふくろうの河」

 アンブローズ・ビアス「アウル・クリーク橋の事件」は大傑作ショートショートと思います。もう、大好き! それが米TVドラマ『ミステリー・ゾーン』の1エピソードとして放映されています。
 タイトルは「ふくろうの河」で、アメリカでは1964年2月28日に放映。日本では未放映です。残念ながら私は観たことがなく……。
 観たいぞ観たいぞ!
 ドラマの存在を知ってから幾星霜(←大袈裟)、念願叶って、ようやく観ることができました。
 もちろん、面白かったです。ストーリー自体はよくわかっていて、今さら何も言うことはないのですが、とにかくこのドラマを観ることができたということだけで感激しています。満足!
コメント(2) 

映画『ソロモン・ケーン』

 映画『ソロモン・ケーン』を観ました。原作はR・E・ハワードです。ハワードといえばコナンが断トツで有名ですが、ソロモン・ケーンもファンの間では知られています。もちろん、知名度の差は極めて大きいですけれど。
 この映画は日本では劇場公開されなかったとのことで、あまり期待していなかったのですが、けっこう面白かったです。
 いいなあ、ヒロイック・ファンタジー。いいなあ、剣と魔法の物語。いいなあ、ハワード。
 こういった小説にどっぷりと浸っていた中学・高校時代を思い出しました。やっぱり私、こういうのが好きなんですよね。
 で、ふと――
 コナン以外でハワードの本って、何を持ってたっけ?
 気になって、書棚を眺めました。
『魔境惑星アルムリック』ハヤカワSF文庫(72)
『スカル・フェイス』国書刊行会・ドラキュラ叢書(77)
『剣と魔法の物語 ヒロイック・ファンタジー傑作選』ソノラマ文庫海外シリーズ(86)
『黒の碑』創元推理文庫(91)
魔境惑星アルムリック.jpg スカル・フェイス.jpg 剣と魔法の物語.jpg 黒の碑.jpg
 いやあ、懐かしいですねえ。思わず本を愛でてしまいました。
コメント(0) 

映画『DOOR』

 映画『DOOR』が面白いという噂を聞き、そういえば、ビデオを持っているけど観てないなと思い当たりました。
 全3部作を順番に観ることに。
『DOOR』――サイコ・ホラー。ストーカーもので、悪くはないのですが、私は訪問販売だの勧誘電話だのが大嫌いなんですね。恐怖よりも先に嫌悪感を覚えてしまったのでした。訪問販売(ではないけど似たような設定の)ホラーでしたら、『ストーミー・ナイト』! これは面白かった。
『DOORⅡ TOKYO DIARY』――ホラー? 風俗映画? どうしてこれが『DOOR』の2作目?
『DOORⅢ』――パラサイト・ホラー。私としては、これが一番好みです。

 というわけで、つまらないことはなかったですが、何がどうして3部作なのか、よくわかりませんでした。
DOOR.jpg DOORⅡ.jpg DOORⅢ.jpg
コメント(0) 

『ブラッドベリ、自作を語る』ほか

 新刊書店に行ってきました。
◎レイ・ブラッドベリ、サム・ウェラー『ブラッドベリ、自作を語る』晶文社(12)
 この本が発売されてすぐ、ブラッドベリの訃報が飛び込んできたのでした。合掌。
◎ジャンニ・ロダーリ『兵士のハーモニカ ロダーリ童話集』岩波少年文庫(12)
 全18編収録。おお、こんな本が出てましたか。知りませんでした。
◎加門七海、福澤徹三、東雅夫編『てのひら怪談 壬辰 ビーケーワン怪談大賞傑作選』ポプラ文庫(12)
 シリーズ最終巻。
◎「文藝別冊 いしいひさいち」河出書房新社・KAWADE夢ムック(12)
 学生時代、『バイトくん』や『がんばれ!!タブチくん!!』にハマりました。無性に懐かしくて、思わず購入。
ブラッドベリ、自作を語る.jpg 兵士のハーモニカ.jpg てのひら怪談.jpg いしいひさいち.jpg
コメント(2) 

映画『愛と誠』

 たった今、『愛と誠』が久しぶりに映画化され、すでに公開されていることを知りました。

 相変わらず映画情報にうといですが、それはともかく――
 いやあ、『愛と誠』、好きでした。もちろんマンガが。
 めちゃ面白かったです!
 調べてみると、今回の映画の尺は134分。こんな短時間であの世界を表現するのは不可能と思います。ストーリーをなぞっただけの薄っぺらい映画なのか、あるいは大胆に改変した、要するに別の作品になっているのか。
 劇場に足を運ぶ気にはなれませんが、レンタルが開始されたら観るつもりです。
愛と誠.jpg
コメント(0) 

映画『チャイナタウン』

 ある方に勧められて、映画『チャイナタウン』を観ました。映画通の間では有名な作品とのことですが、私はタイトルすら聞いたことがなく(苦笑)。
 いやあ、面白かったですねえ。ハードボイルドとミステリが見事に融合し、そして衝撃のラスト! こんな終わり方があるのかと驚かされました。
 この映画の主演はジャック・ニコルソンです。これまで、ニコルソンといえば『シャイニング』でしたが、今後は『シャイニング』と『チャイナタウン』になりそうです。素晴しい映画を教えていただき、ありがとうございました。>Aさん
『シャイニング』といえば……。原作者スティーヴン・キング自らによるリメイク版、買っただけで観ていません。4時間半という長さに恐れをなして……。
 キング原作の映画といえば……。『死霊伝説』と『新死霊伝説』も買っただけで観てないです。前者183分、後者101分。計284分! うむむむむ……。
シャイニング.jpg シャイニング(リメイク).jpg 死霊伝説.jpg 新死霊伝説.jpg
コメント(0) 

『ベム AGAIN』

 ついさっき、『ベム AGAIN』が届きました! 手に取って、ぺらぺらとページを繰って……まさに感無量であります。
ベムAGAIN.jpg まずは献本作業をしようと思いますが、さて、どなたに献本すればいいのやら。私の著作でしたら考えることもないのですが、これは岡田正也(本名・正哉)さんの本です。発行にご協力いただいた方々に進呈するのは当然として、ほかには……。
 岡田さんと交友関係があった(と私が把握している)方々には送るべきでしょうね。あと、ファンジンに理解があって、今後の研究などに有効活用してくれそうな人にも差し上げようかな。――など、考えています。
 このファンジンを作った目的は、もちろん岡田さん追悼が第一ですが、私としては、SFファンダムに岡田さんの足跡を刻み込みたいという思いが強いです。
 いろいろなところで採り上げていただければ、と思います。>皆さま

 販売方法はまだ決めていません。というか、私の知人・友人の希望者には直接販売するとか、SF関係のイベントで(誰かに)販売してもらうとか……そんな感じで減り具合を見ていて、1年くらい経って在庫が山ほどあれば委託販売(通販含む)を考えようかな、とか。正直、作ることが目的で、売ることはあまり考えていないんですよね(苦笑)。
 それと、東京方面の方々には――
 北原尚彦さんが「売ってあげるよん。行商するよん」と言ってくれています。まとまった数を送ることにしましたので、北原さんから購入することも可能です(頒価500円)。
コメント(6) 

映画『リアル・スティール』

 迂闊でした。『リアル・スティール』のレンタルが始まったことに気づかなかったなんて。
 ご存じ、原作はリチャード・マシスンの短編です。気がついてしまったら、レンタルするしかありません。帰宅して即、DVDプレイヤーにセット。

 う~~~ん、どうなんでしょ。面白かったですけれど、私はこういう感動的なドラマをマシスンに求めているわけではないんですよね。だいたい、原作はこんな話じゃないし……。マシスンのファンとしてはビミョーな気持ちです。

 原作は以下で読めます。(発売の新しい順)
『リアル・スティール』角川文庫(11)*表題作
『リアル・スティール』ハヤカワ文庫NV(11)*表題作
『運命のボタン』ハヤカワ文庫NV(10)*邦題は「四角い墓場」
『ミステリーゾーン3』文春文庫(89)*邦題は「スティール」
リアル・スティール(角川).jpg リアル・スティール(早川).jpg 運命のボタン.jpg ミステリーゾーン3.jpg

【追記】
 引き続き、一緒にレンタルした映画『猿の復讐』を観ました。『猿の惑星』便乗映画かなと思っていて、まあ邦題は意識しているんでしょうけれど、内容は全然違っていて……。
 個人的には、オラン・ペンデクを想起しちゃいました。>猿
コメント(0) 

『ポケット 冗談辞典』

 今年1月5日の記事「ベネット・サーフ」で――
> サーフのジョーク集は何冊も邦訳出版されていて、それらにもショートショートっぽい
>作品が収録されていると思われます。
>  いつかは調査しなければ! ――と、どんどん宿題が増えていく……(苦笑)。
 と書きました。
 チェックしておいたほうがいいだろうと思っていたジョーク集を入手しましたので、ご紹介します。
◎ベネット・サーフ『ポケット 冗談辞典』荒地出版社(58)
 著者名は、カバーなどでは「ベネット・サーフ」となっていますが、奥付では「ベネット・サーフ編」となっています。原書ではABC順に並べられている項目を本書では50音順に再編集。また、日本人に通じにくいと思われるものは割愛したとのこと。ほとんどはジョークですが、長めのものはショートショートに近いと言えそうです。
 なお、姉妹編として関保義編『ポケット 続・冗談辞典』荒地出版社(59)も出ています。巻末広告に『推理試験』や『一分間ミステリ』(→この記事参照)があり、にんまり。
◎ベネット・サーフ『ポケット 笑談事典』潮文社新書(64)
 上記『ポケット 冗談辞典』の改題・再刊です。両書を入手するまで、違う本と思っていました。現物チェックの重要性を再認識。
 ちなみに、いずれも新書サイズですが、『ポケット 冗談辞典』はハードカバー、『ポケット 笑談事典』はソフトカバーです。
冗談辞典.jpg 笑談事典.jpg
コメント(0) 

井上光晴の掌編小説集

『ゲットーマシンと33の短篇』文藝春秋(81)
『新宿・アナーキー』筑摩書房(82)
『黄色い河口 22の小さな物語』岩波書店(84)
『だれかの関係 40の短篇集』文藝春秋(85)
ゲットーマシン.jpg 新宿・アナーキー.jpg 黄色い河口.jpg だれかの関係.jpg
『大胆な生活』岩波書店(86)
『病む猫ムシ』集英社(92)
『ぐみの木にぐみの花咲く』潮出版社(93)
大胆な生活.jpg 病む猫ムシ.jpg ぐみの木にぐみの花咲く.jpg
コメント(0) 

書棚の整理(続々)

 引き続き――
 今日は日本人作家のショートショート集の棚です。ここも、手前に平積みにしていた本がなくなり、すっきりしました。
書棚.JPG
 翻訳ものには純然たるショートショート集は少なく、短編集とショートショート集を区別せずに収納していますが、日本人作家の場合、ショートショート集だけでまとめています。
 ここに収納してあるのはSFやミステリ作家以外の著作(の一部)です。SF、ミステリ作家の著作は数が多いので別の棚にまとめてあります。そちらはまだ手前に平積み状態で、前の本をどけないと、書名が見えないです(悲)。

 とまあ、すっきりした書棚を公開していますが、またすぐに、手前に本が置かれていくんでしょうねえ(苦笑)。
コメント(2) 

書棚の整理(続)

 昨日の記事の続きです。
>(たとえば、写真中央あたりに『ブラッドベリ年代記』があります。
>これはノンフィクションの棚に並べなければ)
 と書きましたが、これはブラッドベリのハードカバー(短編集)と並べておくほうがいいかなあ。
書棚1.JPG
 真ん中の段にブラッドベリが並んでいて――あっ、『キリマンジャロ・マシーン』だけ少し離れていますね。移動させなきゃ――ここに並んでいるのが据わりがいいかも。
 私は基本的には、叢書は一カ所にまとめて置くことにしていますが、〈海外SFノヴェルズ〉は例外です。たとえば『レ・コスミコミケ』はこんなところ(下の段、右端近くの黄色い本)に。このあたり、カルヴィーノが並んでおります。左隣はブッツァーティのコーナー。う~~~~ん、いい感じ(嬉)。
書棚2.JPG
 本好きの人の本棚を眺めるのは楽しいです。逆に、見られるのは恥ずかしいです。自分の心の内面まで覗かれるような気がして。
 しかし、こんなブログを書いているうちに、だんだん平気になってきました。所蔵本の相当数を、すでにブログにアップしていますからね。(もっとも、ブログに書く本には何らかの作為が働いているわけで、こういった素の面を見られるのは、やはり恥ずかしいですが)
 え~、書棚そのものの写真をアップするのは、この日この日以来かと思います。また機会があれば……。

 あ、そうそう。
 整理を始める前、これらの棚の前にも本が平積みされていました。そういった本を収納したのが、昨日の写真です。
コメント(0) 

書棚の整理

 この1年近く、全くと言っていいほど書棚の整理をしなかったのでした。その報いは覿面、そこらじゅうに本が平積み状態になっています。
 これはいけない。そろそろ手を打たないと、大変なことになる。――と一念発起。
 とりあえず不要そうな本をダンボール(今のところ6箱)に詰め込み、空いた棚に適当に――といっても一応、判型とかジャンルとか簡単に分けつつ、本を詰め込みました。
 たとえば、こんな感じ。翻訳もの短編集の棚です。
書棚.JPG
 恥ずかしいので、書名がわかりにくいよう小さな写真にしましたけれど、知識の豊富な方には、ほとんど判別されちゃうでしょうね。
 ぱっと見、整理されているように見えるかもしれませんが、こんな本の並べ方では使い物になりません。(たとえば、写真中央あたりに『ブラッドベリ年代記』があります。これはノンフィクションの棚に並べなければ)
 あと数箱分、不要そうな本を書棚から撤去したのち、本の並べ替えを始めたいと思っています。梅雨が明けるまで――本格的な夏になる前に終わらせたいものです。
コメント(0) 

映画『宇宙極道戦争』

宇宙極道戦争.jpg 映画『桜塚やっくんの宇宙極道戦争』を観ました。お笑い芸人・桜塚やっくん主演のSF任侠映画です。
 桜塚やっくん、懐かしいですねえ。まあまあ好きな芸風でした。
 この映画には、地球人の精神に寄生し、その人を操ることができるエイリアンが登場します。こういうエイリアンが出てくるだけで私は喜んでしまいます。
 傑作とは言いませんし、人に勧めようとも思いませんが、そこそこ楽しめました。


コメント(0) 

映画『名犬ラッシー~家路~』

 先日、私としては珍しく、レンタルビデオショップのクラシック映画のコーナーに足を運びました。チャップリンの映画『街の灯』を借りるためです。目的の『街の灯』とほぼ同時に『名犬ラッシー~家路~』が目に飛び込んできて、「おお、ラッシー!」と、これも借りました。
 子どものころ、エリック・ナイトの小説『名犬ラッシー』を読みました。これがもう、感涙の傑作でして、その感動は今でも深く心に残っています。
『街の灯』に続いて『名犬ラッシー~家路~』も鑑賞。いやあ、こんなに面白いとは! TVドラマのラッシーは小説とは別物でしたが、映画は小説のまんまです。子どものころの感動が甦ってきました。
 で、昨日です。
 とあるDVDショップで、『DVDで見る世界名作映画』なるDVDボックスが目にとまりました。クラシック映画10作セットの廉価版。名作の誉れ高いタイトルが並んでいます。その「ドラマ集①」のなかの1本は『名犬ラッシー』でした。
 ラッシーって何度も映画化されているんだよな。この前観た『名犬ラッシー~家路~』とは別の映画だろうな。これも観たいな。
 ちなみに、全10作のラインナップは――
『奥様は魔女』『子鹿物語』『赤い靴』『名犬ラッシー』『オズの魔法使い』『アニーよ銃をとれ』『ロビンフッドの冒険』『透明人間』『宇宙戦争』『美女と野獣』
 このうち4本は観たことがありますが、残りは未鑑賞です。やはり子どものころに小説を読んで感動した『ロビンフッドの冒険』にも強く惹かれ、買うことにしました。
 そんなわけで、先ほど『名犬ラッシー』を観始めたのですが……。
 うえ~~~~ん。これ、『名犬ラッシー~家路~』ではないですか。ちゃんと「~家路~」と表記してよ~。
 と泣きつつ、『ロビンフッドの冒険』を観ることにしましょうか。
ドラマ集①.jpg

【追記】
 しかしながら、既視感がすさまじいのでした。>『ロビンフッドの冒険』(涙)
コメント(0) 

「G-SF」

 石原藤夫さんが掲示板で――

 いまSFファンジン(同人誌)の整理をしているのですが、私の手元に、中学生だけで作ったファンジンが二種類見つかりました。

 と書かれています。
 私が初めてファンジンを作ったのは高校生のときだったなあ。
◎『ペルシダー・グロッサリー』1974年9月10日発行(→書影はこの記事に)
 高校2年生のときかあ。――なんて夢想にふけっていて、ふと、中学の同級生がファンジンを発行していたことを思い出しました。
 ファンジンを収納してあるダンボールに直行。お目当てのファンジンはすぐに見つかりました。
「G-SF」創刊号/昭和49年3月11日発行
「G-SF」第2号/昭和49年7月16日発行
 え? 昭和49年(1974年)発行? なんだ、もう高校生ではないですか。
 その友人とは別の高校に進学したので、彼がファンジンを出したのは中学のころだったような気がしていたのですが、記憶違いだったようです。
 そうかあ。高校生でしたか。――なんとなく残念(笑)。
 しかしこのファンジン、掲載されているのは短い小説ばかりで……すなわち、おおっ、ショートショートのファンジンではありませんか(嬉)。
GーSF1号.jpg GーSF2号.jpg
 ということで、石原さんの掲示板に戻ります。石原さんは最後、こう締められています。

 私も長くSFファンジンの編集をやってきましたが、私が始めたのは50歳になってからで、それから30年間やっております。
 50歳過ぎても幼稚だった自分に比べて、中学生のファンジンのレベルには驚きます。

 50歳から30年間続けられていることのほうが驚きです。しかも定期的に発行を続けられ、今年5月発行の「Hard SF Laboratory」最新号は、なんと127号!
コメント(2) 

TV番組「SFの巨匠レイ・ブラッドベリ」

 そういえば、ブラッドベリが出演したテレビ番組を録画したなあ。何年か前、ビデオテープをDVDに焼いたなあ。――と思い出しました。
 探すと、すぐに見つかりました。NHK「知への旅」の「SFの巨匠レイ・ブラッドベリ~作品と半生を語る~」です。いつの放送かメモがなくて不明ですが、「制作 グレートノースプロダクション(カナダ 1996年)」とありますので、そのころでしょう。
 番組映像を流しつつ、この記事を書いています。
タイトル1.JPG タイトル2.JPG
 改めて――
 ご冥福をお祈り申し上げます。安らかにお休みください。
コメント(2) 

ブラッドベリと「奇想天外」

 レイ・ブラッドベリに想いを馳せつつ古い雑誌を手に取りました。
 まずは「奇想天外」1974年8月号。――「レイ・ブラッドベリ大特集」として短編5編、ショートショート2編のほか作品リストなど。いま見ても素晴しい内容です。
「奇想天外」は何度も不死鳥のごとく甦る雑誌として知られています。この「奇想天外」はその最初のものです(全10冊)。もろに私好みの編集方針で、毎号、むさぼるように読んでいました。懐かしい!
奇想天外8.jpg 奇想天外.jpg
 続いて、「別冊奇想天外」№14(1981年4月刊)を手に取りました。最初の復活を遂げた、つまり2度目の「奇想天外」の別冊。――この号は「レイ・ブラッドベリ大全集」で、1冊まるまるブラッドベリです。
 と目次を眺めていましたら、おお、山本孝一編「レイ・ブラッドベリ年譜」が! さらに、ブラッドベリが山本さんに贈られたクリスマス・カードも掲載されています。いやあ、すっかり忘れていました。
「別冊奇想天外」(全15冊)も素晴しい雑誌でしたね。途中からは私も、少しだけですが編集の手伝いをしました。山本さんへの執筆依頼は、もしかしたら私が? う~~~ん、全く覚えていません。(№12「SFゴタゴタ資料大全集」で多くの方々にリスト作成を依頼したことは覚えているのですが……)
別冊奇想天外14.jpg 別冊奇想天外.jpg

【追記】
「奇想天外」創刊号(1974年1月号)
「奇想天外」復刊第1号(1976年4月号)
小説奇想天外」第1号(1987年12月)
奇想天外創刊号.jpg 奇想天外復刊号.jpg 小説奇想天外.jpg
 最初の「奇想天外」では熱烈な読者で、復刊された「奇想天外」には作品を持ち込んでデビューし、「小説奇想天外」からは執筆依頼を受けました。記事本文にも書きましたように「別冊奇想天外」では編集の手伝いをしています。
 私にとって忘れられない雑誌です。>「奇想天外」
コメント(2) 

訃報:レイ・ブラッドベリ

 6月6日歿。享年91。
 この日がいつ来てもおかしくないとは思っていました。しかし、いざ訪れると……。
 素晴しい作品をありがとうございました。
 ご冥福をお祈りいたします。

 これからTVドラマで故人を偲ぶことにします。(残念ながら、第1巻が欠けています)
レイ・ブラッドベリ・シリーズ.jpg

【追記】6月8日
 お亡くなりになった日ですが、6月5日という情報もあり、正確なことは不明です。いいかげんで、申しわけありません。
コメント(3) 

「創元推理コーナー5」

 ゆえあって、「創元推理コーナー」――創元推理文庫の付録冊子をチェックしていました。
 第5号(1968年10月発行)を見ていましたら――
 おや、こんなところにベネット・サーフが……。
 ベネット・サーフの怪談が4編も掲載されていたのです。ええ、この記事に書いたベネット・サーフです。
ベネット・サーフが聞いた話 怪奇実話」厚木淳訳
 それぞれにタイトルは付けられていませんが、どっかで読んだような気がする作品もあります。
 調べてみますと、第二話以外は「宝石」1960年9月号の「ベネット・サーフ 怪談ショート・ショート集」に掲載されていました(訳者は違いますが)。
 第一話=「おれは一体誰だ?」
 第二話
 第三話=「呪われた家」
 第四話=「海草」
 こういう発見をすると、無性に嬉しくなってしまいます。
創元推理コーナー5.jpg 怪奇実話.jpg

 あ、そうそう。>大熊さん
「創元推理コーナー5」の巻頭に掲載されているのは眉村さんのエッセイ「SF論とぼく」です。
コメント(3) 

映画『X-MEN ファースト・ジェネレーション』

 飛び抜けて好きな映画はDVDを手元に置いておきたくなります。
ファースト・ジェネレーション.jpg『X-MEN』シリーズも、そういった映画です。いやあ、好きですねえ。シリーズの第1作だけが面白い映画は数多くあります。しかし『X-MEN』シリーズは、どんどん面白くなっていくんですね。『X-MEN』→『X-MEN2』→『X-MEN ファイナルディシジョン』と面白さが加速。第3作で大団円(まさに!)を迎え、もうこれ以上のものはないだろうと思っていたら、第4作『ウルヴァリン X-MEN ZERO』はさらに面白く……。それだけでは終わりません。最新の第5作『X-MEN ファースト・ジェネレーション』はこれまでの4作の集大成と言ってもいいほどに面白く……。
 第4作まではDVD購入済み。第5作のDVD廉価版が発売されたので、さっそく買いました。
 いま、映画を観ながらこの記事を書いています。冒頭から面白さ爆発! すでに観た映画でありながら、あっという間に引き込まれました。
 何度でも楽しめそうです。
X-MEN.jpg X-MEN2.jpg X-MEN3.jpg ウルヴァリン.jpg
コメント(0) 

「ミステリマガジン」

 拙ブログを読んでいただいている方のなかには蔵書家も多いと思います。
 蔵書家の夢は、所有本すべての背を見られる書架ではないでしょうか。ほとんどの蔵書家にとって、それは見果てぬ夢と思います。書棚に収まらない本は床に積み上げるかダンボールに詰めるか。あるいは処分するか。
 私ももちろん、多くの本をダンボールに詰めています。今後レファレンスする可能性が低そうな本、数の多い雑誌を中心に。
「ミステリマガジン」もダンボールに詰められています。何年か前に所有している号をチェックしましたが、年に何冊か買いますので、何号を所有しているのか、正確なことはわからなくなっています。
 久しぶりにチェックしておこうか。
 と押し入れからダンボール(2箱)を取り出しました。数えてみると、129冊。2割くらいしか持っていないんですね。――いやいや、揃える気なんてないですよ。2割でもこんなにあるのに、この5倍なんて、冗談じゃありません(笑)。
 私が買っているのは、気になる特集を組んでいる号です。ショートショートはもちろんのこと、好きな作家だったり異色短編だったりブラックユーモアだったり……。(ショートショートの特集号はこの記事に)
 幻想と怪奇の特集号も目につくと買っています。背に「幻想と怪奇」と書かれている号を抜き出してみました。幻想と怪奇の特集号は揃えておきたいような気もしますが、全部で何冊あるんでしょ。
 抜き出した号のように背に書いてあれば探しやすいんですが、そうではない号もあるんですよね。ま、のんびりと。
ミステリマガジン.jpg
コメント(2) 

映画『エイリアンVSアバター』

 絶対に騙されるんだろうなあ。んでもって、観たら絶対に後悔するんだろうなあ。
 と「絶対に」を連呼するほど確信しながらも、こんなタイトルだと観てしまいます。否、観ないで済ますことはできません。>『エイリアンVSアバター』
 正確に言うと、「着ぐるみVS人間」あるいは「スカイスVSロボター」かな(笑)。ぐ~んとハードルを下げたつもりでしたが、それを下回る映画でした。
 え~、予告編も嘘だらけです(笑)。


コメント(0) 

西口プロレス

 今夜はDVDムック『燃えろ!新日本プロレス』の付録DVDで、古いプロレスの試合を楽しんでいます。スーパーヘビー級外国人選手をフィーチャーした2枚。
 アンドレ・ザ・ジャイアント、スタン・ハンセン、ブルーザー・ブロディ、ハルク・ホーガン、ビッグバン・ベーダー……。すっごい迫力です。
新日06.jpg 新日14.jpg 新日DVD.jpg
 プロレスといえば先日、西口プロレスのDVDを観ました。長州小力らを中心とするお笑いプロレス。名前だけは知っていましたが、試合を観るのは初めてです。
 基本理念は「安全第一、筋肉禁止、台本重視、100回のスクワットより1回の打ち合わせ」。
 懐かしの学生プロレスの再現ですね、これは。楽しいですけれど、何十年も前に学生がやっていたことをプロの芸人が踏襲するとは……(苦笑)。
西口プロレス1.jpg 西口プロレス2.jpg 西口プロレス3.jpg
 個別の試合ではイタコTHE青森VS透明人間、技ではチンコ・スクリューに笑いました。後者、その前にちゃんとドラゴン・スクリューを見せているんですよね。ほんと、台本がきっちりしています。
コメント(2)