So-net無料ブログ作成
検索選択

渡辺温オマージュ展

 今年9月22日~10月2日、ギャラリー・オキュルス(東京・高輪)にて「渡辺温オマージュ展 《アンドロギュノスの裔》」が催されました。渡辺温『アンドロギュノスの裔 渡辺温全集創元推理文庫(11)の刊行を機に行なわれた、ギャラリー・オキュルスの30周年企画です。展示の様子はここで見ることができます。
 会場では記念冊子の販売もありました。残念ながら私は会場に足を運ぶことはできなかったのですが、北原尚彦さんが私の分も買っておいてくれました。毎度、ありがとうございます。
 真空パック(笑)に封入されているのは全部で4点。――冊子3冊としおり1枚です。

「渡辺温へのオマージュ展開催記念冊子」発行:2011年9月22日 Gallery Oculus
冊子1.jpg 冊子2.jpg
冊子3.jpg しおり.jpg

 この記事が今年最後の更新になろうかと思います。
 ご愛読いただき、ありがとうございました。
 よいお年をお迎えください。
コメント(0) 

ファンジン「未来 乙 趣味」

 前にも書いたことがあると思いますが、私のショートショート研究は多くの友人たちの協力のもとに成り立っています。ことあるごとに、「こんなの知ってる?」とか「こんなの必要?」とか、友人たちが連絡してくれるのです。いやあ、ありがたいですね。
 そんな友人の1人が、このブログでもお馴染みの北原尚彦さんです。本日、その北原さんから荷物が届きました。送られてきたのは、ショートショート関連の資料ほか、いろいろです。
 今日は、ショートショートとは関係ないのですが、そのうちの1冊――「未来 趣味」歳忘れお樂しみ號(2011年12月吉日発行)をご紹介しましょう。
〈日本古典SF研究会〉が発行するファンジン「未来趣味」は実に充実した内容で、熱心なSFファンの間ではよく知られていると思います。1988年に創刊され、最新号は2003年発行の第10号です。
「未来 趣味」は、その〈日本SF古典SF研究会〉の人たちが作ったお遊びファンジンです。もろに手作りという安っぽい体裁ですが、内容は一筋縄ではいきません。特集テーマは「古本」で、目次は――

春風 森下一仁
「未来趣味」をはじめるまで 長山靖生
「マラコット深海の人魚」を求めて 北原尚彦
「ペーパーバック・ミステリ」 高橋良平
魔窟へ 矢口悟

 内容に関しては、言わずもがな。楽しく読ませていただきました。それにしても、この体裁にこの執筆陣ですか。もはや笑うしかありませんね(笑)。
 ほんと、楽しいファンジンをありがとうございました。>北原さん
 以下の書影は――
「未来 趣味」歳忘れお樂しみ號(2011年12月吉日発行)
「未来趣味」第1號(1988年3月29日発行)
「未来趣味」第7号(1999年5月2日発行)
「未来趣味」第10号(2003年4月29日発行)
歳忘れお楽しみ号.jpg 第1号.jpg 第7号.jpg 第10号.jpg
「未来趣味」創刊号と最新号以外に第7号の書影を掲載しましたが、それには理由があります。
ひゅーまんるねっさんす.jpg この記事を書くために「未来趣味」を久しぶりに手に取り、ぱらぱらと眺めていたら、「〈ひゅーまんるねっさんす〉の時代――米田泰一インタビュー」というタイトルが目に飛び込んできたのですよ。(第7号に掲載。ゲスト・横田順彌/桐山芳男)
「ひゅーまんるねっさんす」というのは、関西のSFファングループ〈パンパカ集団〉の会誌です。1969年に創刊され、1973年発行の第11号で終刊。いろんな意味で(笑)、けっこう有名なファンジンです。(右の書影は創刊号。1969年4月1日発行)
 それはともかく。
 このインタビュー記事を読んでいたら――

横田 そうこうしているうちに、岡田正哉(注12)さん、杉山祐次郎(注13)さんなんかとつながりが出来てきたんだよね。

 おお、こんなところに岡田さんの名前が!
 まあ、こういうところに岡田さんの名前が出てくるのは、言わば当たり前のことであって、驚くことではないのですが、岡田さんが亡くなって、まだ半年あまりですからね(→この記事)。なんだか感慨深くなってしまったのでした。

【大熊宏俊さんへの追記】
「〈ひゅーまんるねっさんす〉の時代――米田泰一インタビュー」のなかに以下のような遣り取りがあります。

横田 深夜放送は聞かなかったな、やっぱりちょっと年代が違うんだ。
米田 そういや、ぱんぱかで眉村さんの番組に出てるんですよ。
  へえ、チャチャヤング(注24)ですか、そういうこともやっていたんですか。いや、アンソロジイでその存在を知ったんで、なんかショート・ショートを延々朗読している番組かと。(笑)眉村さんの番組ってFM大阪でやってた頃の物しか知らないですね。
桐山 眉村さんに話をしてもらうと、三十分なら三十分で、時間がぴったりなんだわ。ラジオで鍛えられてるんですよ。
コメント(3) 

映画『クローバーフィールド』

 映画『クローバーフィールド HAKAISHA』を観ました。登場人物の撮影したビデオ映像という設定の映画です。
 この手の映画というと、『ブレアウィッチ・プロジェクト』『REC/レック』『ダイアリー・オブ・ザ・デッド』などを観たことがあります。いずれも評判のいい映画で、期待していたのですが、残念ながら私には合いませんでした。確かに臨場感はあり、それは悪くはないけれど、トンチンカンなものを映したり画面がブレたりするのは勘弁。そんなリアリティは映画に不要と思ってしまうのですよ。
『クローバーフィールド HAKAISHA』も当然のごとく――合わないなあ(苦笑)。
 そうなることがわかっていながら観ようと思ったのは、この作品にはパロディが非常に多いからです。原典を知らなければパロディを楽しめませんからね。
 DVDのジャケット画像をネットで拾ってみました。
クローバー.jpg クラーケン.JPG クローン.jpg
ダイナソー.jpg バトル.jpg ボイン.jpg
コメント(6) 

映画『トップ・シークレット』

 映画の記事が続いています。ふと思いついたので……。
 先日の記事に書きましたように、私の好きな映画オールタイム・ベスト1は『大脱走』です。好きな映画の上位を占めるのはSFやホラーで、『大脱走』は例外中の例外と言えるでしょう。もう1作、例外と言える作品があって、それは――『トップ・シークレット』です。
 とにかくもう、大好きですね。確実に、好きな映画トップ10にはいります。
 私はこの映画、公開時に劇場で観ました。ほかの映画との同時上映で、劇場に足を運んだ目的はもう1本の映画だったのですが、それが何だったか、完全に忘れちゃっています。それほど『トップ・シークレット』のインパクトは強烈だったのです。
 全く予備知識はありませんでしたから、最初のうちは、「なんだ、この映画は? ヘンなことが起こるなあ」と首を傾げていたのですが、その「ヘンなこと」すなわちギャグを楽しむ映画とわかった瞬間、ハマッてしまいました。機関銃のようなギャグの連続! 映画が終わったあともしばらくは放心状態でした。
 監督は、ジム・アブラハムズ、デビッド・ズッカー、ジェリー・ズッカーの3人です。この3人組の映画といえば『フライングハイ』シリーズが有名で、もちろん私も好きですけれど、『トップ・シークレット』の爆発的な面白さの前では色あせてしまいます。
 映画のパンフレットはだいぶ前に処分して、数えるほどしか残っていませんが、このパンフレットは残してあります。見出しを抜き出しますと――
パンフレット.jpg
ギャグにつぐギャグ!!とんでもないパロディー
キミ達は、この笑いに耐えられるか?
いま、笑いの宅配便が到着 生ものです!お早めにお笑い下さい
凄まじく炸裂する“瞬間ギャグ”!
手に汗握る爆笑と快感!
空前の“瞬間笑い”の連打に全米ヤングもブッ飛んだ!

 決して大袈裟ではないと思います。
 まだご覧になったことがないという方々には、この正月にぜひ! とお勧めします。最高の初笑いが待っていますよ。
 以下、左から『トップ・シークレット』『フライングハイ』『フライングハイ2 危険がいっぱい月への旅』です。
トップ・シークレット.jpg フライングハイ.jpg フライングハイ2.jpg
コメント(2) 

映画『アンデッド』

 映画『アンデッド』を観ました。監督は双子のピーター&マイケル・スピエリッグ兄弟。――名前も知らない監督でしたが、先日の『デイブレイカー』が面白かったので調べてみて、この『アンデッド』が彼らの監督デビュー作と知ったのです。これは観なくては! であります。
 前半は古き良き時代のゾンビ映画――要するにジョージ・A・ロメロの雰囲気まんまで、それはそれで面白いのですが、いや、『デイブレイカー』の監督がこのままで終わるわけがないと思いつつ観ていると、中盤から急展開。――うわあ。すっげー!
 このストーリー展開には賛否両論があると思いますが、とりあえずは面白かったので満足です。この双子監督、要チェック!
コメント(0) 

映画」『富江 アンリミテッド』

 先月30日の記事「映画『富夫』」で、
> このDVDには『富江 アンリミテッド』の予告編も収録されていました。
>映画『富江』の第8作とのこと。
> これは観なければなりません。なりませんとも!
 と書きました。
 ひと月近く経ち、ようやく鑑賞。劇場版『富江』としては8作目、テレビ版も含めると9作目の実写版『富江』です。(詳細はこの記事に)
 私の好みで言えば、今回の『富江』が最も面白かったです。スプラッタとドタバタがいい感じで融合していて、大笑いのシーン連発。こういうのは好きですねえ。左肩から生えた富江は、ほとんど『バスケットケース』だし……(笑)。ホラーとギャグは紙一重であることを再確認しました。
 富江役の女優(仲村みう)も、マンガを読んで私が抱いていた富江のイメージにかなり近かったです。妹の名前を呼ぶときの「月子~」がいいですねえ。
 楽しかったです。
コメント(2) 

映画『フライトナイト』

 へえ、映画『フライトナイト』がリメイクされたんですか。知りませんでした。来年1月7日、全国公開とのこと。
フライトナイト.jpg オリジナルの『フライトナイト』はずいぶん前に、正編も続編も観ました。面白かったですねえ。久しぶりに観たくなって、ビデオを取り出してきました。
 とりあえず正編のみ鑑賞。25年以上前の映画なんですが、いま観ても面白い! ヴァンパイア映画の傑作と思います。
 正直なところ、こういう映画って、あんまりリメイクしてほしくないんですよね。観たくなっちゃうし、たいていの場合は、観たら失望するし……(悲)。


コメント(0) 

映画『マタンゴ』

 久しぶりに映画『マタンゴ』を観ました。ソフトは『東宝特撮映画DVDコレクション15 マタンゴ』デアゴスティーニ(10)に付属のDVDです。(下の写真は函、冊子、DVD)
函.jpg 冊子.jpg DVD.jpg
 原作はウィリアム・ホープ・ホジスンの「夜の声」(『夜の声』創元推理文庫(85)に収録)で、映画の画面では「原案 星新一 福島正実」となっています。→下の写真
夜の声.jpg原案.JPG
 しかし実際のところは、福島正実の創作部分が大きく、星新一は深く関わってはいなかったようです。『東宝特撮映画DVDコレクション15 マタンゴ』の冊子には――
 原案:ウィリアム・ホープ・ホジスン『闇の声』
 原作:福島正実
 脚本:木村武
 協力:星新一
 とあります。また、加藤まさし(福島正実の次男)がコラム「日本SFの勃興を告げる『マタンゴ』」を寄稿しています。
>早世したためもあり、代表作がないと言われがちな福島だが
>小説「マタンゴ」こそ、彼の代表作と呼ぶべき作品である。
 福島正実の小説「マタンゴ」は最初、「笑いの泉」1963年8月号に掲載されたそうです。残念ながら、この作品は福島正実単独の著作に収録されてはいませんが、2冊の怪獣アンソロジー――『怪獣総進撃 怪獣小説全集Ⅰ』出版芸術社(93)、東雅夫編『怪獣文学大全』河出文庫(98)に収録されています(書影はここに)。
 後者にはホジスンの原作(この本では「闇の声」)のほか、橋本治「マタンゴを喰ったな」、同「更にマタンゴを喰ったな」、大槻ケンヂ「マタンゴ」も収録されています。

 とまあ、解説じみたことを書いてしまいましたが、そんなことはどうでもよくて――
 何回観ても面白いですね。傑作映画と思います。

【追記】
『マタンゴ』の余韻に浸っていて、こんなDVDをプレイヤーにセットしてしまいました。
トップページ.JPG
 何年か前、たぶん20年くらい前のテレビ放送を録画してあったビデオをDVDに焼いたのです。どれも大好きですねえ。
 なんとなく、いまはゴケミドロ気分(笑)。
コメント(7) 

TVドラマ『家政婦のミタ』

 遅ればせながら、TVドラマ『家政婦のミタ』を観始めました。話題になっていることは知っていたのですが、基本的に私はTVの連続ドラマが苦手なんですよね。『妖怪人間ベム』を観ていることもあり、連続ドラマ2作を並行して観るのは敬遠していたのでした。
『妖怪人間ベム』は明日が最終回ということで、ちょっと観てみようかなと、録画しておいた『家政婦のミタ』の再生ボタンを押してみたら――
 いやあ、面白いですねえ。観始めたら止まらず、現在は第7話まで。
 まずは映画『デッドリー・フレンド』のロボットを想起しました。その後、「ドラえもんかよっ」「ゴルゴ13かよっ」「ウィッシュマスターかよっ」など、さまざまなツッコミを入れながら楽しんでいます。
コメント(3) 

映画『悪魔の調教師』

悪魔の調教師.JPG 映画『悪魔の調教師』を観ました。1974年のアメリカ映画です。
『悪魔のいけにえ』(1974年)や『サランドラ』(1977年)に影響を与えた映画と言われているそうで、なるほど、確かに納得できます。
 実は私、ホラー映画は大好きですが、『悪魔のいけにえ』とか『サランドラ』みたいなタイプ――残虐さが前面に出ていて笑えない映画は苦手なんですよね。生理的に受けつけないというか、嫌悪感を覚えるというか……。
『悪魔の調教師』、すっごいなあと思いますが、やっぱり……こういうのは苦手です。
 もちろん、『サランドラ』のリメイク『ヒルズ・ハブ・アイズ』(2006年)も苦手です。懲りずに観てしまうところが問題ではありますが(苦笑)。
コメント(0) 

『正捕手の篠原さん』

正捕手の篠原さん.jpg 千羽カモメ『正捕手の篠原さん』MF文庫(11)を買いました。
 カバーに――
>第7回新人賞【審査員特別賞】受賞、
>史上初(!?)2ページ青春ショート! 全95話収録!!
 とあります。こんなのを見ては、買うしかないですね。
 で、読み始めたのですが、う~~~ん、なんと申しましょうか……。
 目次ページに――
>本作品は、見開き2ページを1話とするショートショート形式の
>お話です。
 と書かれていて、あ、なるほど、「ショートショート」ではなくて「ショートショート形式」なのですね。それなら納得です。
 調べてみると、新木伸『GJ部』シリーズ(ガガガ文庫)も似たような形式で書かれているようです。これもチェックしなければ、であります。
コメント(0) 

映画『大脱走』

 改めて言うまでもなく、私はSFの大ファンです。好きな小説や映画を挙げろと言われたら、その上位のほとんどはSFが占めるでしょう。しかしながら、ベスト1の座につくのはSFではありません。
 小説でしたら黒岩涙香『巌窟王』、映画でしたらジョン・スタージェス監督の『大脱走』なんですよね。ベスト5とかベスト10を選ぶとなると悩むでしょうけれど、ベスト1でしたら全く悩みません。『巌窟王』と『大脱走』は私にとって、まさにオールタイム・ベスト1なんですよ。何があろうと、この座は揺るがないと思います。
『巌窟王』のことは何度も書いていますから、今回はさらっと流して、『大脱走』のことを……。
 この映画を初めて観たのは、小学6年のときだったと思います。テレビのロードショー。前後編の2週連続放送で、後編が待ち遠しかったこと! その後も、テレビ放送があるたびに観ていますし、ビデオやDVDも買っちゃいました。とにかく、理屈抜きに楽しいんです。好きなんです。
 下の写真は左から、ハヤカワ文庫NV(77)、ビデオ、DVDです。
小説.jpg ビデオ.jpg DVD.jpg
 いま気がつきました。ビデオは約165分、DVDは173分なんですね。8分の違いは何なのかな。ちょっぴり気になります。
コメント(6) 

映画『デイブレイカー』

 映画『デイブレイカー』を観ました。

 人類のほとんどがヴァンパイアと化した近未来。ヴァンパイア社会では深刻な食糧(人間の血液)不足に悩んでいた……。
 ヴァンパイア映画は数多く観てきましたが、こういう切り口の映画を観るのは初めてですね。
 もろに私好みで、すっごく面白かったです。
コメント(0) 

TVドラマ『プリズナー№6』

 その昔、『プリズナー№6』というTVドラマがありました。名作の誉れ高いSFドラマで、もちろんタイトルはよく知っていますが、残念ながら私、断片的に観た記憶がうっすらと残っている程度です。
プリズナー.jpg トーマス・M・ディッシュによるノヴェライゼーション『プリズナー』ハヤカワSFシリーズ(69)は高校生のころに読み、非常に楽しかったことを覚えています。その解説(伊藤典夫)によりますと、日本での放送は1969年3月にスタート、全17回とのこと。私が観たのは最初の放送ではなく、再放送だったような気もしますが、定かではありません。
 本日、レンタルビデオショップの海外ドラマのコーナーで『プリズナー№6』というタイトルを見かけ、借りることにしました。昔のドラマではなくて、2009年製作のリメイク版です(全6話)。
 まだ第1話を観ただけですが、これ、面白いですね。第2話以降に期待大です。
コメント(2) 

『世界は蜜でみたされる』

 とある必要が生じて、飯田茂実『一行物語集 世界は蜜でみたされる』水声社(98)を手に取りました。2009年4月8日の記事「一文物語」で触れた本です。
 前の記事を書いたときには1冊持っているだけでしたが、あのあとブックオフで帯付の本を見かけ、それがまた「333篇の愛」なんて惹句が踊っていて、そんなのを見たら買っちゃいます。
 買ったはいいけど、以前から持っている本を探すこともなく、そのまま放置。つくづく、いいかげんですね(苦笑)。
 今回、まずは帯付の本を見つけ、さて、前から持ってた本はどこにあるのかな? と書棚を探索。簡単に見つかったのですが……。
 ありゃ? 違う。違うぞ。
 そうなんです。カバーのデザインが、ほんの少しですけれど変更されていたのです。
 下の書影は左から――
 初版(1998年8月30日発行)
 同上(帯を外して)
 2刷(1998年10月10日発行)
 2冊の背(左が初刷、右が2刷)
世界は蜜でみたされる.jpg 世界は蜜でみたされる(初).jpg 世界は蜜でみたされる(2刷).jpg 背.JPG
 タイトル部分を拡大しますと――
タイトル(初).jpg タイトル(2刷).jpg
 一目瞭然ですよね。「一行物語集」という文字の色が初刷は赤、2刷は白になっているのです。わかりにくいですけれど、絵の色合いも微妙に違っています。いやあ、2冊を手に取るまで、全く気づかなかったですねえ。
「本の雑誌」2011年12月号に掲載の代島正樹「「ほんとひみつ」殺人事件!?」に、「このように“実際に見比べて気付く”ひみつは多い」と書かれています。まさにその通りですね。深~く頷いたのでした。
コメント(1) 

『破天荒』

 最近しばしばテレビ(おもにバラエティ番組)で、「破天荒」という言葉を耳にします。どう考えても意味を取り違えて使っているケースが多く、聞くたびに違和感を覚えます。――「なんでそれが破天荒なの?」と思ってしまうんですね。
「破天荒」といえば、私が大学時代に発行していたファンジンの誌名(→この記事参照)であり、また、大好きな黒岩涙香の翻案作品のタイトルでもあります。かなり思い入れのある言葉だけに、現在のような使われ方をされるのは嫌です。
 そんなわけで(←どんなわけだ?)、うちにある黒岩涙香『破天荒』を紹介します。

新説 破天荒』扶桑堂(明治43年発行)
 ここにも書きましたように、横田順彌さんにいただいた本です。
破天荒(初).jpg新説 破天荒』扶桑社・縮刷涙香集(大正10年発行)
 函も本体も表紙にはタイトルがありません。書影は扉です。
『鐵仮面と破天荒』明文館書店(昭和4年発行)
 2編収録のぶ厚い本です。手持ちは函欠で、表紙にはタイトルがありませんので、扉の写真を撮りました。
『暗黒星』桃源社(昭和47年発行)
 涙香の代表的なSF3編『破天荒』『八十万年後の社会』『暗黒星』の合本。ソフトカバーです。
『暗黒星』桃源社(昭和52年発行)
 上の新装版で、内容は全く同じ。ハードカバーです。
破天荒.jpg 鉄仮面と破天荒.jpg 暗黒星.jpg 暗黒星(再刊).jpg
 ついでに、うちの涙香コレクションをちょっとだけ。
 黒岩涙香のSF代表作は『暗黒星』に収録されている3編と言われています。『破天荒』以外の作品も別版を所有していますので、紹介することにしましょう。

『八十万年後の社會』扶桑堂(大正2年発行)
 文庫サイズの函入りハードカバー。函の表にはタイトルがありませんので、書影は本体です。
『八十万年後の社會』扶桑社(大正15年発行)
 上の改版。
「宝石」昭和29年5月号
 黒岩涙香三十三周年記念特集。「暗黒星」が掲載されています。この号は私にとって興味深い作家が目白押しで、涙香以外に、「A・ビアス短篇集(4編)」、今日泊蘭二「夜走曲」、モリス・ルヴェル「フエリシテ嬢」。いま気がついたのですが、本文ページでは「モリスル・ヴェル」となっています(笑)。
八十万年後の社会.jpg 八十万年後の社会(改版).jpg 宝石.jpg
 ほんと、夢中になって読みましたね、涙香。

【追記】
 ネット検索してみました。>破天荒
 そしたら、ここに――
> 言葉の意味を聞いた設問では、「時を分かたず」を「いつも」と正しく答えたのは
>14%だったのに対し、「すぐに」と誤ったのは67%。「破天荒」も「だれも成し得な
>かったことをすること」との正答を選んだのは17%。64%が「豪快で大胆な様子」
>と間違えた。
 さらに、以下のように続きます。これらも耳障りですねえ。
> 「敷居が高い」は、30代以下の7割超が「高級すぎたりして入りにくい」と間違えた。
>50代以上は5割超が「相手に不義理などをして行きにくい」と正しく答えた。

> 慣用句の使い方では、指示を与え指揮することを本来の「采配を振る」と答えた
>のは29%で、58%が「振るう」とした。
 こういう報道をするのも、誤用を垂れ流しているのもマスコミです。いったい何を考えているんでしょうか、マスコミは。いやまあ、何も考えていないのでしょうけれど。
コメント(0) 

「MONOLITH」

 今年5月12日、TVドラマ『ウルトラQ』のエピソード「海底原人ラゴン」を観ました。当日の記事にも書いていますように、その前日に観た映画『日本沈没』つながりです。
 SF映画研究誌「MONOLITH」第2号(SF映画ともの会/1975年7月18日発行)を読んでいたら、巻頭に「ショート・ドラマ パロディ 日本沈没 シナリオ」(原作・小松左京/脚本・佐藤朗/演出・佐藤朗)が掲載されていました。1974年に開催された第13回日本SF大会「MIYACON」で上演されたドラマのシナリオです。
モノリス.jpg 解説(加藤義行)に――
>当大会随一の呼び物として、大喝采を博しました。
>とにかく、原作者の小松左京氏をして、「これぞ、
>大衆の望んでいた『日本沈没』だ。怪獣も出てくるし、
>言うことなし」と、大絶讃(?)のしろものなのです。
 と書かれています。実際、シナリオを読むだけでも楽しさが伝わってきます。
 たとえば、あの有名なシーン。
>渡 「科学者にとって一番たいせつなことは何かな?」
>田所「それは酒と女と金です」
 それに加えて出演者は、あんな人やこんな人(笑)。
 私は「MIYACON」に参加していませんから、この舞台を観ていません。う~~~ん、残念!
 で、巻末に掲載されているのは「シナリオ 海底原人ラゴン」(原案・大伴昌司/脚本・山浦弘靖、野長瀬三摩地)なのでした。
 こういう発見をすると、私はミョーに嬉しくなっちゃいます。
コメント(5) 

ジャック・ヴァンス

 ジャック・ヴァンスの短編集『奇跡なす者たち』国書刊行会・未来の文学(11)が話題になっているようです。私はまだ買ってなくて、買おうかどうしようか迷っている最中です。
 ジャック・ヴァンスって、けっこう好きな作家ではあるんですが、私のなかでは短編の作家というよりも、冒険SFの書き手なんですよね。
 思い返すに、ヴァンスの本を初めて読んだのは15歳のころ、『冒険の惑星(全4巻)』創元推理文庫(73~75)でした。異世界冒険譚で、こんなのに目がないお年頃でしたから、次から次へと。
冒険の惑星Ⅰ.jpg 冒険の惑星Ⅱ.jpg 冒険の惑星Ⅲ.jpg 冒険の惑星Ⅳ.jpg
『大いなる惑星』ハヤカワSFシリーズ(67)とか『竜を駆る種族』ハヤカワ文庫SF(76)とか、楽しかったですねえ。書棚を見回すと『終末期の赤い地球』久保書店・Q-TブックスSF(75)もありますが、これは買っただけで読んでないような気がします。
大いなる惑星.jpg 竜を駆る種族.jpg 終末期の赤い地球.jpg
 とまあ、おもに10代の後半、楽しく読んだ作家であることは間違いありません。
 20代後半(1980年代半ば)から、あまり翻訳ものを読まなくなり、新刊情報にも疎くなっていたのですが……。
 あるとき(おそらく1985年の年末)、SFファンの友人が、
「ジャック・ヴァンスの〈魔王子〉シリーズ、どえりゃあ面白いて。騙されたと思って、読んでみやあ」←名古屋弁
 と〈魔王子〉シリーズの第1巻『復讐の序章』を強引に貸してくれたんですよね。正直、あまり気乗りはしなかったのですが……。
 一読、仰天。興奮。すぐに読み終えて、残りの巻(当時は3巻まで刊行)もその友人から借り、むさぼるように読み進んだのでした。
 翌年に発行された4巻と5巻(最終巻)は自分で購入し、もちろん大満足。1~3巻は買わずに過ごしてきたのですが、ショートショートの資料を集めるために古本屋を回るようになり、買い揃えておこうかな、と。まあ、読み返すことはないと思うんですけどね(苦笑)。
魔王子1.jpg ともあれ、未読の方には強烈にお勧めします。>〈魔王子〉シリーズ
 騙されたと思って、読んでみやあ。←名古屋弁

〈魔王子〉シリーズ
『復讐の序章』ハヤカワ文庫SF(85)
『殺戮機械』ハヤカワ文庫SF(85)
『愛の宮殿』ハヤカワ文庫SF(85)
『闇に待つ顔』ハヤカワ文庫SF(86)
『夢幻の書』ハヤカワ文庫SF(86)
魔王子2.jpg 魔王子3.jpg 魔王子4.jpg 魔王子5.jpg
コメント(3) 

SF同人誌「C.A.T.」

 ちょっぴり記事の更新が滞っていました。何かと忙しい毎日を送っていまして。
 その忙しさと関係あると言えば言えるし、関係ないとも言えるのですが、先日、SFファンの先輩・若尾天星さんと電話で話しました。
 用件が終わって雑談しているとき、ふとSFファンジン「MUTANTS」のことを思い出しました。若尾さんは現在、中部日本SF同好会〈ミュータンツ・クラブ〉の代表です。
 今年5月22日の記事「MUTANTS」の最後に――
>うちにある最も新しい「MUTANTS」は第27号(1984年1月15日発行)です。
>28号以降は出ていないと思うのですが……。
 と書いたことを覚えておられる方は少ないと思いますが、このこと、少しは気になっているのです。
「『MUTANTS』って、27号のあとも出てるの?」
「『MUTANTS』は出てないけど、『C.A.T.』が出てる」
「え?」
「『C.A.T.』も『MUTANTS』なんだよ」
「うっひゃあ」
 びっくりであります。
 SF同人誌「C.A.T.」のことは、私は会員ではありませんけれども、よく知っています。前回の記事に書いた、あの同人誌です。
 まさか「C.A.T.」が「MUTANTS」だったなんて……。
 で、「C.A.T.」をチェックしてみましたら、創刊準備号(1982年5月発行)の目次ページには、〈ミュータンツ・クラブ〉の中心的なメンバーだった広道隆夫が――
> MUTANTSの金曜会から派生して、
 なんて書いているではありませんか。
 さらに第2号(1982年6月発行)には、〈ミュータンツ・クラブ〉創立者である吉光伝が「巻頭言」を寄稿しています。その冒頭は――
> われらの同人が創作特集を出すという。
 つまり、もともと「C.A.T.」は「MUTANTS」の創作特集号だったのですね。
 うわあ、知らなんだ知らなんだ。
「C.A.T.」は創刊のころ(1982年)から知っていますが――いや、知っているだけに、目から鱗の衝撃でありました。

発行データと書影を見る。


コメント(0) 

わがファンダム事始

 トシをとると忘れっぽくなるが、なぜか昔のことは覚えていると聞きます。確かに私、記憶力の減退がはなはだしいです。しかも私の場合、最近のことだけではなく、昔のことも忘れているんですねえ。ほんと、脳細胞が腐っていっているのではないかと思うほどです(苦笑)。
 東京創元社サイトに高橋良平さんが岡田正哉さんの追悼文を書いています。岡田さんに初めて会ったときのことも書かれていて――
 はて、私は……?
 と首を傾げました。
 高校1年の夏(1973年)、お宅に伺ったときが初対面であることは覚えています。しかし、そのあたりの詳細となりますと、記憶は霧のなかです。
CAT8号.jpg 覚えているのは、電話でご自宅の場所を聞き、自転車で「ベム」6号(スカイラークシリーズ用語索引)を買いに行ったことです。当時は「SFマガジン」のバックナンバーを読んでいましたから、たぶんそれで「ベム」のことを知ったのでしょうが、どうしてご自宅の電話番号を知ったのか、それは覚えていません。手紙で問い合わせるとか、そんなことをしたのでしょうか。
 うむむむむ……。
 と悩んだとき、ふと、大昔に書いたエッセイを思い出しました。SF同人誌「CAT」第8号(1984年11月30日発行)に寄せた「思えばいろいろなことがあったなあと、しみじみ回想してみたりする」――私のファンダム活動歴です。
 その最初期(中学3年の終わりごろから高校1年生まで)をご覧いただきましょう。いわば、私のファンダム事始です。(画像をクリックすると、拡大表示されます。また、中学の同級生の名前が書かれている箇所は削りました)
エッセイ2.JPG エッセイ1.JPG
エッセイ3.JPG う~~~~ん。これでは何もわからないではないですか。
 エッセイの末尾には脱稿日が記されていて、1984年3月下旬となっています。まだ26歳ですが、このころすでに、岡田さんと初めて会ったとき――高校1年の夏(1973年)の記憶は失われていたのかもしれません。
 私の健忘症は、年齢のせいだけではないような気がしてきました(笑)。
 そんな記憶力ですから確信はないのですが、私は岡田さんとSFのイベントや会合で会ったことはないような気がしています。岡田さんのお宅で(最初は母屋で、敷地内に書庫ができてからは書庫で)話していた記憶しかないんですよね。その時々の話題に応じて、関係する本や雑誌を見せてくれて、時にはそれらをプレゼントしてくれたり……。
 あれこれ、断片的な思い出は残っております。いま思えば、なんと贅沢な時間であり、空間であったのでしょうか。
 高橋さんの追悼文を読んで、改めて感謝の思いが強くなったのでした。

 ちなみに、「思えばいろいろなことがあったなあと、しみじみ回想してみたりする」には、本ブログでお馴染みの山本孝一さんと初めて会ったときのことも書かれています。(→右)
 ほほお、1978年3月26日ですか。長い付き合いになりましたねえ。
コメント(3) 

ブッツァーティの本

 大熊宏俊さんがディーノ・ブッツァーティ『七人の使者』を絶賛されています(→ここ)。
 ブッツァーティのショートショートが収録された作品集に関しては、昨年2月8日の記事「ブッツァーティのショートショート集」にリストアップしていますが、ほかにどんな著作が翻訳出版されているんでしょう。
 気になったので、調査してみました。

『偉大なる幻影』ハヤカワSFシリーズ(68)*3編収録の短編集。私が初めて手にしたブッツァーティの本です。たぶん40年近く前。内容なんて、すっかり忘れております。
『ある愛』河出書房新社・今日の海外小説(69)*長編。
『シチリアを征服したクマ王国の物語』福音館書店(87)/福音館文庫(08)*長編。
『タタール人の砂漠』松籟社・イタリア叢書(92)*長編。初訳は『世界文学全集33』集英社(66)です。パヴェーゼ、モラーヴィアとの合集。
偉大なる幻影.jpg クマ王国の物語.jpg タタール人の砂漠.jpg 世界文学全集33.jpg
 うちにあるのは、書影をアップした4冊でした。
『ある愛』が気になりますが、『世界文学全集33』の月報によりますと――
>珍しく《一九六〇年二月のある朝、ミラノで……》という書き出しではじまる、
>現実のミラノを背景にした、レアリスティックな要素とファンタスティックな
>要素とが混淆した、若いコール・ガールと初老の建築家との恋の物語
 とのこと。う~~~ん。あんまり私好みっぽくないような……。
コメント(0) 

星新一・初出リスト

 星新一公式サイトの依頼で、しばらく前から星新一の初出リストを作っていました。覚悟はしていましたが、その厖大な数に唖然呆然。
 いろいろありまして、本日、サイト内「ホシヅル図書館」にて公開に漕ぎつけました。いやもう、安堵しまくっています。
 とはいえ、リストの冒頭にも書いていますように、まだまだ完成には程遠い代物です。情報歓迎。リストの充実にご協力いただければ幸いです。
コメント(10) 

映画『パイレーツ・オブ・カリビアン 生命の泉』

 映画『パイレーツ・オブ・カリビアン 生命の泉』を観ました。原案はティム・パワーズ『幻影の航海』ハヤカワ文庫FT(91)です(映画公開に合わせて、『生命の泉』と改題された新装版が発行)。
幻影の航海.jpg『パイレーツ・オブ・カリビアン』のシリーズ、好きですねえ。前3作は心の底から楽しませてもらいました。
 で、第4作ですが、これはちょっとビミョーでした。決してつまらないことはなく、楽しく観たのですけれど、前の3作ほどの満足感があるかというと、それほどでもなくて。
 新シリーズへの橋渡しというか、新シリーズのプロローグというか。なんだか無難にまとめちゃったなあという印象です。まあ、観る前にハードルを思い切り上げていたということもあるでしょうが。
 次作に期待することにします。

 本棚を眺めて、目についたティム・パワーズの本を取り出しました。
石の夢・上.jpg 石の夢・下.jpg アヌビスの門・上.jpg アヌビスの門・下.jpg
コメント(0) 

『物語のルミナリエ』

 井上雅彦監修『物語のルミナリエ』光文社文庫・異形コレクション(11)が届きました。『ひとにぎりの異形』に続く2冊目の「1冊まるごとショートショート」です。全78編。
物語のルミナリエ.jpg う~~む、『物語のルミナリエ』ですか。阪神大震災の経験者(当時、私は三宮に住んでいました)としては胸に込み上げるものがありますねえ。ほんと、人生観が変わるような体験でありました。
 それはともかく。
 とりあえず、(ことに本ブログの読者の方々には)お詫びをしなくてはなりません。今回、私も寄稿させていただきましたが、新作ではないどころか未発表でもなく、すでにネットや同人誌で公開済みの作品なのです。
 理由はいくつかあるのですけれど、そのうちのひとつは――
 このショートショート、大好き! ネットや同人誌ではなく、ちゃんと仕事として残したい!
 ということです。これまで、この作品で原稿料や印税をいただいたことはありませんので、どうぞご容赦を。
 なお、一般書店に並ぶのは今月8日くらいとのことです。

 さて。
 つい先ほど届いたばかりで、ざっと目を通しただけなのですが、目次を眺めていて、思わず目を見開いてしまいました。
 おお、田丸雅智ではないですか。
 ご存じの方は少ないと思いますし、私も名前と作品を知っているだけで、会ったことはありません。
 作者解説から抜粋しますと――

 江坂遊に師事する。「小説現代」2009年4月号のショートショート・コンテスト(選・阿刀田高)にて、「グラス」が選ばれ、掲載される。
『ヒマワリ遊戯団』『月工場』『花祭り』からなる三冊の自選ショートショート作品集(自費出版)は、その色彩豊かな描写と高いセンスを示している。新世代のショートショート作家として期待されるひとり。

 そうなんですよね。ずいぶん前から江坂遊さんから名前を聞いていて、ご本人からは作品集を送っていただき……。
 ええ。井上雅彦さんが書いている通り、まさに新世代のショートショート作家ですね。今後の活躍に大いに期待したいと思います。
ヒマワリ遊戯団.jpg 月工場.jpg 花祭り.jpg
コメント(5)