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「麒麟」

「大衆文學論叢」(→昨日の記事)を眺めていて――
 そういえば、「麒麟」なんてのもあったなあ。
「大衆文學論叢」と同じく、大衆文学の研究誌です。どちらも島崎博が関わっていて、いやはやマニアック(笑)。その後に創刊される探偵小説専門誌「幻影城」(編集長:島崎博)も含めて、創刊順に並べると――
「麒麟」創刊号(1972年8月発行)
「大衆文學論叢」創刊号(1974年10月発行)
「幻影城」創刊号(1975年2月発行)
麒麟1.jpg 麒麟2.jpg 麒麟3.jpg
 ふと――
「麒麟」って、何冊出たんだろう。
 と思いました。うちにあるのは写真の3冊だけなんですよね。それが判明したところで、どうってことないのですが、気になってしまったものは仕方がありません。
 しばし記憶をまさぐって――
 確か、『幻影城の時代』に何か書かれていたような……。
 書棚から、「幻影城の時代」の会・編『幻影城の時代』エディション・プヒプヒ/垂野創一郎(06)を取り出してきました。
 ほおほお。本誌5冊、別冊1冊、計6冊ですか。
 プチ疑問が解決して、大満足。ですが、それだけでは終わりません。いや、終われません。『幻影城の時代』を読み耽ってしまって……。
 好きだったのですよ、「幻影城」。特に1年目! むさぼるように読みました。
 約25年前、雑誌を中心に蔵書の多くを処分し、「幻影城」も例外ではなかったのですが、1年目だけは残してあります。
幻影城の時代.jpg 幻影城№1.jpg 幻影城.jpg
 以下、謝辞です。
『幻影城の時代』は発売即品切れ。「わ~ん。読めないよ~」と泣いていましたら、堀晃さんが「もう読んだから、あげる」と。
 今さらながらですが、ありがとうございました。
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「中日春秋」

「中日新聞」――今朝のコラム「中日春秋」に星新一「おーい でてこーい」が……。
中日春秋.JPG
 ここで読めます。

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訃報:竹内博さん

 起床して、いつものようにメール・チェックをしましたら、訃報が届いていました。
 竹内博さん。享年55。
 お会いしたことはなく、また個人的な付き合いもありませんでしたが、私にとって一時期、竹内さんは憧れの存在でした。
 そう。香山滋の作品に魅せられていた高校時代……。すでにそのころ、竹内さんは香山滋研究の第一人者だったのですよ。私との年齢差はたったの2歳。驚くしかないです。
 訃報を知って、最初に思い出したのは、そのころ購読していた雑誌「大衆文學論叢」でした。竹内さんが「香山滋の〈怪物〉像」という連載をされていたんですよね。それを読みたくて、購読していたのでした。
大衆文学論叢1.jpg 大衆文学論叢2.jpg 大衆文学論叢3.jpg
大衆文学論叢4.jpg 大衆文学論叢5.jpg
解説・書誌.jpg もうひとつ、『香山滋 復刻版 名作選』国書刊行会(85)も忘れられないですね。入手困難な香山滋の著作を一気に7冊も復刻! 付録に、香山滋の直筆原稿「妖蝶記」の縮小レプリカ、それと竹内さんによる冊子「解説・書誌」が付いていました。
 私、香山滋の数ある傑作群のなかでも「妖蝶記」が大好きなんです。その生原稿を竹内さんは所有されている! しかも、著者本人から直接いただいて……。ファンからしたら、夢のような話です。

香山滋名作選.jpg 妖蝶記.jpg
 ご存命のうちに、一度はお目にかかりたかったです。
 謹んで、ご冥福をお祈り申し上げます。
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映画『13歳のハゲ男』

13歳のハゲ男.jpg 映画『13歳のハゲ男』を観ました。
 たまにはコメディ映画もいいですね。楽しませてもらいました。
ストーリー.jpg
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映画『ヘル・ファイヤー』

 映画『ヘル・ファイヤー』を観ました。
ストーリー.jpg
 大好きな『遊星からの物体X』と似た設定の、これまた大好きな『エイリアン』型――閉鎖空間を舞台にしたモンスター映画です。こういうタイプは好きなんですけれど、やはり違うなあ。どこが、というのではなく、根本的に(笑)。
ヘル・ファイヤー.jpg なんと言ってもモンスターですね。もろにCGで、それはいいんですが、実写部分と乖離しまくり。いやあ、ここまで浮きまくるCGは珍しいですねえ(苦笑)。ついでに言えば、タイトルやジャケット表紙も映画の内容とは似ても似つかぬもので……。
 で、ショッキングなラスト・シーンでは無理やり感を満喫しました。こんなの、なくてもいいのに……。
 などと不満たらたらですが、こういうのも含めて好きだったりするわけですな、困ったことに。あはははは。
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橘家の揚げだし豆腐

「安道名津」の続きです。
揚げだし豆腐.JPG 調べてみたら、先月24日から販売されていたと判明。さらに、27日からは「橘家の揚げだし豆腐」「橘家のお弁当」も販売。
 これは食べてみなくてはいけません。いけませんとも!
 というわけで、またもセブン-イレブンへ。
 揚げだし豆腐は売っていましたが、お弁当は見当たりません。店員に尋ねると、ここしばらく弁当の入荷はないそうで、もしかしたら製造が終わっているのかも。
 とりあえず揚げだし豆腐を買ってきました。
 お昼に食べます。
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堀晃・著作リスト

 ゆえあって、堀晃・著作リストを作りました。せっかくなので、ここにアップします。

リストを見る。


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安道名津

 テレビの連続ドラマを観ることは滅多にありませんが、例外もあり、現在は『JIN―仁―』を毎週観ています。次回が最終回。どういう結末を迎えるのか、う~~~ん、楽しみ。
 さて。
 今朝、喜多哲士さんの日記を読みまして……。
「うおっ。そんなものが!」とセブン-イレブンへひとっ走り。「安道名津」を買ってきました。
安道名津.JPG
 袋の裏側には――

 江戸にドーナツブーム 到来!?
 ドラマ内で、仁先生が脚気予防のために考案し、
 江戸の人々に喜ばれたのが『安道名津(アンドーナツ)』。
 セブン-イレブンでは、ドラマのイメージそのままに、
 現代に登場させました。

 と印刷されています。
 こういう遊び心、いいですねえ。大好きです。
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『おお21世紀』

おお21世紀.jpg 西村京太郎『おお21世紀』春陽堂・サン・ポケット・ブックス(69)を手に取りました。
 舞台は2001年の日本。近未来小説として書かれたものですが、現在では過去になってしまい……。まあ、これは近未来SFの宿命ですね。
 この本を読んだのは、確か高校生のころだったと思います。今回、ちょっと確認したいことができ、ぱらぱら。
 と。
 確認したかったこととは関係ないのですが、以下のような箇所がありました。

<地震予報。
 二月五日(火)午前十時二十三分から約五分間、東海メガロポリスを中心に、東北地方南部まで、マグニチュード7・9程度の地震に襲われる。震源の深さは、約二〇〇キロである。

 この予報が何日前に出されているのか、正確な日にちは不明ですが、当日や前日でないことは確かです。
 で、当日。予報時刻ぴったりに地震が起こります。うっひゃあ、すさまじい精度!
 思えばあのころ、21世紀はまさにバラ色の未来でした。宇宙旅行が当たり前になり、人間そっくりのロボットが街を歩く――そんな世界を思い描いていましたね。正確な地震予知もしかり、です。
 小説に描かれたような21世紀になっていれば、あの東日本大震災も……。

【註】この『おお21世紀』は『21世紀のブルース』と改題され、角川文庫(86)に収録されています。
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「デパート殺人事件」

 もう少しファンジンの話。
 高校生のとき、巨大なファンジンを作ったことがあります。

「デパート殺人事件」1975年3月発行
 掲載されているのは短編「デパート殺人事件」のみです。全24ページ。定価50円(笑)。

 下の写真をご覧ください。左の真っ黒が「デパート殺人事件」、中央が巨大なファンジンとして有名な「ひゅーまんるねっさんす」の終刊号(パンパカ教団/1973年7月発行)です。おお、「ひゅーまんるねっさんす」よりもでかい!(嬉)
 この2冊だけでは大きさを実感していただけないかもしれないので、右に新潮文庫『ボッコちゃん』を置いてみました。
デパート殺人事件.JPG
 何を考えていたのでしょうか。>高校生の私(笑)
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「ALEF」

 昨日に引き続き、ファンジンの話です。
 私もアマチュア時代、いくつかのファンジンに小説を発表しています。本名であったり各種ペンネームであったり、いろいろで(笑)。
 なんと言っても忘れられないのは〈ネオ・ヌル〉の会誌「NULL」ですね。さらには先日の記事に書いた〈広島SF同好会〉の会誌「ALDEBARAN」、それにもちろん、〈東京理科大学SF研究会〉の会誌「兆」「破天荒」。そのほか、〈SS〉というグループの会誌「ALEF」にも小説を掲載していただきました。
 どこで情報を得たのか忘れてしまいましたが、E・E・スミス『レンズマン』シリーズの用語辞典が「ALEF」というファンジンに載っていると知りまして、とにかく当時の私はスペオペ大好きでしたし、そういったスペオペの用語辞典にも目がありませんでしたから、さっそく注文。
 届いたのは、「僕の知ってるレンズマン」と銘打たれた用語辞典の特集号(全3冊)でした。
 Vol.Ⅰ 人名索引――「ALEF」第6号(1975年6月発行)
 Vol.Ⅱ 地名索引――「ALEF」第7号(1975年7月発行)
 Vol.Ⅲ エーリアン索引――「ALEF」第9号(1975年8月発行)
ALEF-6.jpg ALEF-7.jpg ALEF-9.JPG
 その後のことはあまり覚えていなくて、ちゃんとした形で入会したのか定かではないのですが、「ALEF」第11号(1975年10月発行)に「陰毛宇宙」、第13号(1975年12月発行)に「過去へ戻った!」を掲載していただきました(いずれも某ペンネームを使用)。
 両作品とも、のちに改稿して商業誌に発表しています。前者は「忍耐の報酬」というタイトルで「奇想天外」1980年3月号に(この記事参照)、後者は「突発性タイム・スリップ」というタイトルで「小説CLUB」1986年1月号に掲載。
 ちなみに、「忍耐の報酬」は『うるさい宇宙船』集英社文庫コバルト・シリーズ(83)に、「突発性タイム・スリップ」は『超能力パニック』講談社Jノベルス(87)に収録されています。
ALEF-11.jpg ALEF-13.jpg 超能力パニック.jpg
 ということなんですが、岬兄悟さん関連で、ちょっとした後日談があります。
 知り合ってしばらく経ったころ、何かの拍子に「陰毛宇宙」のことを岬さんに話したんですね。すると岬さん、「え? あれ、高井さんが書いたの!? よく覚えてる」。
 なんと岬さん、「ALEF」の発行者と知り合いだったのです。いやあ、驚きましたね。世のなか、狭い!
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「STAF」

 前回の記事「岬兄悟のファンジン」の続きです。
 まだ作家デビューはしていませんが、いよいよ「岬兄悟」として活動を開始。そんな時期に岬さんが関わっていたファンジンを紹介します。

「STAF」one(カメ企画/1978年4月発行)
 岬兄悟作品集として、ショートショート「空間(あな)」「海」「私」の3編を寄稿しています。
「STAF」two(カメ企画/発行日不明)
 岬兄悟名義でショートショート「石」「押し入れ」を寄稿。
「別冊STAF」(カメ企画/発行日不明)
STAF1号.jpg STAF2号.jpg 別冊STAF.jpg
 私と岬さんが出会ったのは1978年の秋です。「STAF」のメンバーを紹介してもらったのは、はっきり覚えていませんが、出会って間もなくのことだったと思います。そのときには、上記「STAF」は発行されていました。発行日不明の2冊も、おそらく1978年に発行されたものと思われます。
「STAF」のメンバーとは本当に楽しく遊びましたが、それはともかく――
 翌1979年、岬さんも私も商業誌デビュー。あれこれありまして、しばらく休んでいた「STAF」を発行することになりました。

「STAF」№3(カメ企画/1980年8月発行)
「STAF」№4(カメ企画/1981年4月発行)
STAF3号.jpg STAF4号.jpg
 この2冊では、思い切り遊ばせてもらいました。友人たちに「ファンジン出すんだ。よかったら、原稿書いて」と頼んでいたら……。
 え~。以下、目次から抜粋します。

目次を見る。


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岬兄悟のファンジン

 岬兄悟が岬兄悟になる前――すなわちデビュー前に出していた(あるいは関わっていた)ファンジンを紹介します。

「BLUES & SOUL」№1(ソウル&ブルース研究会/1974年6月発行)
 SFとは全く関係ありません。SFを書き始める前、岬さんはブルース青年だったんですよね。そのころの発行物です。岬さんが編集長を務めています。
「結晶」№1(1975年6月発行)
 SFファンジンです。岬さんは編集スタッフの1人で、表紙も描いています。
BLUES&SOUL No.1.jpg 結晶№1.jpg
「おぱす」創刊号(おぱす舎/1975年12月発行)
 いちおうSFファングループの会誌という体裁ですが、ほとんど岬さんの個人誌と言ってもいいでしょう。「初版24部発行」と書かれています。
「亜亜地」第2号(亜亜地出版局/1976年2月発行)
 書影をご覧ください。読めないと思いますが、誌名の下に「おぱす改題しちゃったんだい」と書かれています。つまり、「おぱす」第2号なんですね。もう完全に岬さんの個人誌です。
「亜亜地」第3号(亜亜地出版局/1976年3月発行)
 同じく岬さんの個人誌。第4号以降は出ていないと思うのですが……。
おぱす№1.jpg 亜亜地2.jpg 亜亜地3.jpg
 以上。いずれも、岬さんが「岬兄悟」というペンネームを使い始める前の発行物です。

【追記】
 ウィキペディアで「岬兄悟」の項を見ました。
>『SFマガジン』で星新一が行っていたショートショートリーダーズで星新一が絶賛。
 どうしてこんなデタラメを書くんでしょうかねえ。呆れてしまいます。
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映画『バットマン オリジナル・ムービー』

 映画『バットマン オリジナル・ムービー』を観ました。
 ジャケットの紹介には、「本作は、1960年代に日米で3シーズンも放映され、絶大な人気を誇ったTVシリーズ『バットマン』唯一の劇場版。TV放映のあまりの人気過熱ぶりに第1シーズン放映中に劇場版が製作決定」とあります。
バットマン.jpg バットマンの映画といえば、TVシリーズ終了後にも何本も作られています。最近でもクリストファー・ノーラン監督の『バットマン ビギンズ』『ダークナイト』があり、これらはもう、本当によくできた映画と思いますし、映画の面白さを充分に堪能させてくれる名作ですが、TVシリーズのファンからすれば違和感があります。
 TVシリーズの『バットマン』って本質的にはコメディであり、小学生の私はその部分を楽しんでいたんですが、最近の映画はシリアスなんですよね。
 ということで、今回の『バットマン オリジナル・ムービー』です。
 こんなにコメディ要素が強かったっけ? それにバットマン、オマヌケすぎ(笑)。
 ツッコミどころ満載ではありますが、おおむねはこんな感じでしたね。>TVシリーズ
 小学生のころを思い出し、楽しく鑑賞することができました。
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『生命のふしぎ』

背.jpg 星新一『生命のふしぎ』新潮社・Shincho On Demand Books(00)を買いました。初刊本(新潮社・少国民の科学。1959年刊)と並べると、まるで別冊付録みたいに見えます(笑)。
生命のふしぎ(オンデマンド).jpg 生命のふしぎ.jpg

【追記】6月17日
『生命のふしぎ』には海外短編SFがあらすじとともに紹介されています。いずれも面白い作品なのですが、残念なことに、作者もタイトルも伏せられています。作者やタイトルが気になっている方、多いのではないでしょうか。
 実は私も気になっていました。いつか機会があれば調べようと思いつつ、ついつい先延ばしにしていて……。
 今回、オンデマンド版を買ったのを機に、調査しました。

 ロバート・シェクリイ「ひる」
 ウィリアム・テン「クリスマス・プレゼント」
 ジョン・ウィンダム「同情回路」
 ピーター・フィリプス「失われた記憶」
 アルフレッド・ベスター「イヴのいないアダム」

 調査協力:山本孝一、です。
 ありがとうございました。
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『幸福な生活』

 昨日、若いSFファンの友人Dくんが、
「高井さん、こんなの知っています?」
 と1枚の紙片を見せてくれました。――百田尚樹の新刊『幸福な生活』祥伝社(11)を紹介するフリーペーパーです。
フリーペーパー.jpg「へえ。ショートショート集なんだ。知らなかった。買わなきゃ」
 と読み始めた私に、
「ここ、すごいですよ」
 彼が指差したのは――
コメント.JPG
 おぎゃぎゃ、であります。もはや、あえてノーコメント(笑)。
 そんなわけで、さっそく書店に行き、買ってきました。
 ほかに、クラーク・アシュトン・スミス『ヒュペルボレオス極北神怪譚』創元推理文庫(11)も購入。『ゾティーク幻妖怪異譚』に続く、創元推理文庫オリジナルの作品集です。
幸福な生活.jpg ヒュペルボレオス極北神怪譚.jpg
 Dくん。楽しい情報をありがとうございました。こういうの、大歓迎です。これからもよろしくお願いします。
 いやしかし、新人かと思っていたら、私より1歳年上なんですね。>百田尚樹
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『暗闇の眼』

 フレドリック・ブラウンといえばショートショートの名手です。当然のことながら、私はブラウンのショートショートを高く評価していますが、実は個人的に、ブラウンの作品のなかで最も好きなのは長編『73光年の妖怪』創元推理文庫(63)なんですよね。――いや、最も強く印象に残っている、と言うべきでしょうか。中学の1年のときだったか2年のときだったか、私が初めて手にしたブラウンの本でして、ほんと、底抜けに面白かったんです。私を熱狂的なSFファンにした1冊であることは間違いありません。
 つい先ほど、桑田次郎『暗闇の眼』サンコミックス(80)を読みました。《桑田次郎名作選(全7巻)》のうちの1冊。数十年ぶりの再読と思います。面白かった印象は強く残っていますが、ストーリーは忘却の彼方。まあ、よくあることです(笑)。
 読み終えて――
 うわあ。これ、『73光年の妖怪』の換骨奪胎だ~。
 前に読んだときに気づかなかったのか、気づいたけれどもそれを忘れているのか(笑)。
 おそらく後者ではないかと思いますが、ま、どっちでもいいです。
『73光年の妖怪』を読み返してみようかしらん。――そんな気持ちになりました。
73光年の妖怪.jpg 暗闇の眼.jpg 桑田次郎名作選.JPG
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ハヤカワ文庫の星新一

 ゆえあって、ハヤカワ文庫JA(初期はハヤカワJA文庫)の星新一著作リストをアップします。

『夢魔の標的』ハヤカワJA文庫(73)
『悪魔のいる天国』ハヤカワJA文庫(73)
『妖精配給会社』ハヤカワJA文庫(73)
夢魔の標的.jpg 悪魔のいる天国.jpg 妖精配給会社.jpg
『宇宙のあいさつ』ハヤカワJA文庫(73)
『冬きたりなば』ハヤカワJA文庫(73)
『午後の恐竜』ハヤカワJA文庫(74)
『白い服の男』ハヤカワ文庫JA(74)
宇宙のあいさつ.jpg 冬きたりなば.jpg 午後の恐竜.jpg 白い服の男.jpg
『進化した猿たち1』ハヤカワ文庫JA(75)
『進化した猿たち2』ハヤカワ文庫JA(75)
『進化した猿たち3』ハヤカワ文庫JA(75)
*書影はここに。
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『進化した猿たち』

 星新一『進化した猿たち』は、ヒトコママンガについて書かれたエッセイ集です。初刊本は早川書房から出た全2巻のハードカバー。のちに全3巻に再編集され、ハヤカワ文庫JA、新潮文庫に収録されました。
 いずれのバージョンにも、ヒトコママンガの現物が数多く採録されています。
 早川書房のハードカバーとハヤカワ文庫JA版ではほとんど同じらしいですが、新潮文庫版ではかなり変更されているらしくて……。
 それぞれの違いが気になっているのですけれど、なかなか調査できずにいます。
 いけないなあ。――と反省しつつも、今回もまた何もせずに本を書棚に戻す私(苦笑)。

『進化した猿たち』早川書房(68)
『新・進化した猿たち』早川書房(71)
進化した猿たち.jpg 新・進化した猿たち.jpg
『進化した猿たち(全3巻)』ハヤカワ文庫JA(75)
進化した猿たち1.jpg 進化した猿たち2.jpg 進化した猿たち3.jpg
『進化した猿たち(全3巻)』新潮文庫(82)
進化した猿たち 1.jpg 進化した猿たち 2.jpg 進化した猿たち 3.jpg
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映画『デッドマン』

 映画『デッドマン』を観ました。2007年のタイ映画です。
デッドマン.jpg ストーリー.JPG
 ストーリー紹介を読む限り、もろに私好みです。大好きな映画『X-MEN』シリーズっぽい感じもあり、かなり期待していたのですが……。
 がっかり。
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「一人三役」

 ファンジン「一人三役」を紹介します。星新一ファンが個人で発行していた、星新一に関する資料集です。全6冊。

 一人三役1「星一の世界」砂波書店(78)
 一人三役2「きまぐれ対談集」砂波書店(78)*単行本未収録対談集
 一人三役3「楚人冠之世界」砂波書店(79)
 一人三役4「きまぐれ拾遺」砂波書店(79)*単行本未収録エッセイ集
 一人三役5「星一の世界2」砂波書店(79)
 一人三役6「続 進化した猿たち」砂波書店(79)*ヒトコママンガに関するエッセイや対談を収録

一人三役1.jpg 一人三役2.jpg 一人三役3.jpg
一人三役4.jpg 一人三役5.jpg 一人三役6.jpg
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映画『縮みゆく人間』

 昨年5月4日の記事で、
> 観たいよ観たいよ、映画『縮みゆく人間』!
 と書きました。
 あれから1年あまり経ち、ようやく観ることができました。感涙! というほどではありませんが、嬉しいですねえ。
縮みゆく人間.jpg 原作を読んだのは遥か昔、中学生だったかなあ、高校生だったかなあ。40年近く前ですね。残っているのは面白かったというイメージだけで、内容なんて覚えていません。
 原作小説の発表は1955年、映画の公開は1957年。もろに1950年代SFです。何度も書いていますが、とにかく私は50年代SFが大好き!
 映画『縮みゆく人間』。――50年代SFを思い切り満喫しました。
 楽しかったあ!

 書影はハヤカワ文庫NV(77)です。
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『ムーさん2』

ムーさん2.jpg 先日の記事『幸福論』の続きです。

 二階堂正宏『ムーさん2』新潮社(07)を読みました。主目的は「ムーさん」ではなくて、「二階堂“発禁”美術館」――「ムーさん」の合い間に掲載されているヒトコママンガです。
 かなり期待していたのですが、ほとんどの作品は『幸福論』と重複していて、あら残念、なのでした。
 ともあれ、もう少し追いかけたいと思います。>二階堂正宏
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アニメ『蟲師』

 先日、映画『蟲師』を観て――
> 世界観は魅力的だし、映像は美しいし……。でも、なんだか盛り上がりに欠ける
>映画でした。残念!
 と書きました(→この記事)。それに対して藤浦正暢さんから「おすすめはアニメ版です」とのコメントをいただき……。
蟲師.jpg その藤浦さんがアニメ『蟲師』を録画したDVDを送ってくださいました。NHK-BS2で放送された全26話です。
 毎晩少しずつ観ていまして、現在は第8話まで。藤浦さんのおっしゃる通り、映画よりずっと面白いです。1話は20分あまり。これくらいの長さがちょうどいいですね。
 原作のマンガも読みたくなり、とりあえず6巻までと『フィラメント ~漆原友紀作品集~』(『蟲師』の原型である短編「虫師」を収録)を購入。
 当分は『蟲師』三昧になりそうです。
 藤浦さん、ありがとうございます。感謝!

【追記】6月5日
 マンガ『蟲師』を少しだけ読んでみました。
 うわあ、アニメとそっくり。――というか、アニメがマンガとそっくりなんですね。
 ここまで忠実にアニメ化されていたとは……。驚きました。
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『4ページミステリー』

 2日前(6月1日)の新聞に、蒼井上鷹『4ページミステリー』双葉文庫(10)の広告が載っていました。
“ひと駅で読めちゃうミステリーが60編”
“1回につき原稿用紙5枚で、どれだけひねったミステリーが書けるのか?”
“大評判で続々重版!”
4ページミステリー.jpg あらら、そんな本が出ていましたか。明らかにショートショート集ですよね。にもかかわらず、私はこの本が出ていることに気がつきませんでした。う~~~む、不覚!
 ということで、さっそく購入。ぱらぱらと眺めていましたら――

 日曜日、高井真のサイン会は大盛況だった。

「ワンランク上のやつ」という作品の冒頭です。高井真は小説家という設定。もちろん偶然なんでしょうが、ミョーな気分です。
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『花とひみつ』復刊!

花とひみつ.jpg 山本孝一さんから情報をいただきました。
 星新一+和田誠の私家版絵本『花とひみつ』復刊! です。詳しくはこちらを。

『花とひみつ』の元版は手元にありますが、これは山本さんにお借りしているものです。3~4年前に貸していただいて、「返すのはいつでもいいですよ」という言葉に甘え……。
 復刊版を入手し、元版との差異を確認したら、お返ししますね。
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『しょーもない、コキ』

しょーもない、コキ.jpg 眉村卓さんからエッセイ集『しょーもない、コキ』出版芸術社(11)を送っていただきました。ありがとうございます。
 ちょっと読み始めたら止まらず、一気に読了。いやあ、面白かったですねえ。心地よかったですねえ。
 もちろん、ショートショートやアイデアに関する考察も数多くあり、たとえば「アイデアのこと」や「収束と拡散」など、深く大きく頷きながら読みました。
 いまだに眉村さんは四六時中アイデアを追い求めておられるのですね。頭が下がります。
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映画『モンスター』

 映画『モンスター』を観ました。
モンスター.jpg ジャケットの紹介文を引用しますと――

なぜ、彼女は連続殺人犯(モンスター)になったのか
アメリカ犯罪史上初の女性連続殺人犯アイリーン・ウォーノス:通称〈モンスター〉
7件もの殺人により6つの死刑判決を受け、2002年10月、遂に処刑された女性の
実話を元に描いた衝撃のサスペンスドラマ

 私は実話ものはあまり好きではないのですが、この映画は面白かったです。ぐいぐい引き込まれて、あっという間に2時間弱が経過していました。
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