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宮崎惇・著作リスト

 ショートショートとはほとんど関係ないんですが、宮崎惇・著作リストを掲載します。
宇宙塵182号.JPG 7月7日の記事『光瀬龍 SF作家の曳航』にも書きましたように、私は若いころ、宮崎さんに可愛がってもらい、言葉では言い表せないくらいお世話になりました。宮崎さんが亡くなられたあと、奥様にもずっと可愛がってもらっています。
 ちょくちょく遊びに行く掲示板に書かれていたコメントで、「このままでは遠からず完全に忘れ去られてしまいそう」な作家のなかに宮崎さんの名前もあり、「こりゃ大変。忘れないでね」と、こんな記事を書くことにしました。
 もちろん私は宮崎さんの大ファンで愛読者ですけれど、残念ながら、その著作のすべてを所有しているわけではありません。「宇宙塵」182号(82)掲載の宮崎秋子・他「宮崎惇 創作年表」を参考にし、所有本およびネットでの調査結果を加えて著作リストを作りましたが、完全かどうかとなると、あまり自信はありません。(マンガ原作も多いですが、ここでは割愛)。
 なお、「宇宙塵」182号は「宮崎惇 追悼特集」でした。光瀬龍、加納一朗、内田勝、今日泊亜蘭が追悼文を寄稿。短編「チンクルチンクル」が再録されています。

『二十一世紀失楽園』私家版(61)*未所有。
『忍法新陰流』双葉社(65)*未所有。双葉新書?
『金毛九尾秘譚』私家版(68)*未所有。
『ミスターサルトビ』講談社(69)
『甲賀の小天狗』朝日ソノラマ・サンヤング(69)
『怪惑星セレス』金の星社・少年少女21世紀のSF(69)
『月世界大戦争』朝日ソノラマ・サンヤング(69)
ミスターサルトビ.JPG 甲賀の小天狗.JPG 怪惑星セレス.JPG 月世界大戦争.JPG
『少年神兵』毎日新聞SFシリーズ(70)
 最初は本体にビニールカバーという体裁で発行され、のちにカバーが付けられました。本体とカバーの書影を掲載しておきます。
『柳生十兵衛』双葉新書(70)
『柳生一族その周辺』歴史図書社(71)*未所有。
『ぼくらの世界秘宝地図』朝日ソノラマ(71)*未所有。
『空想科学小説の諸相』私家版(72)
少年神兵(本体).JPG 少年神兵(カバー).JPG 柳生十兵衛.JPG 空想科学小説の諸相.JPG
『魔界住人 SF日本創世記』双葉新書(73)
『非情の秘密指令』桃園新書(73)
秘録 戦国忍者伝』桃園新書(74)
『ミスター・サルトビ』ソノラマ文庫(76)
 講談社版では『ミスターサルトビ』でしたが、こちらは『ミスター・サルトビ』。
魔界住人.JPG 非情の秘密指令.JPG 戦国忍者伝.JPG ミスター・サルトビ.JPG
『甲賀忍法江戸控』双葉新書(76)
『みどり色の目』インタナル出版・ジュニアSFシリーズ(77)
『消された日本史 その空白部を掘る』廣済堂ブックス(78)
『学園魔女戦争』鶴書房・SFベストセラーズ(78)
甲賀忍法江戸控.JPG みどり色の目(インタナル出版).JPG 消された日本史.JPG 学園魔女戦争.JPG
『みどり色の目』発行:インタナル出版/発売:すばる書房・SFシリーズ(78)
『謎と怪奇の旅 日本のミステリーゾーンを探る』広済堂・豆たぬきの本(78)
『大予言 未来を透視する驚異の予知能力』広済堂・豆たぬきの本(78)
『レインジャー忍法 冒険のヒーローになれる』広済堂・豆たぬきの本(79)
みどり色の目(すばる書房).JPG 謎と怪奇の旅.JPG 大予言.JPG レインジャー忍法.JPG
『魔界剣士タケル』ソノラマ文庫(79)
『大発見! 世界の秘宝』立風書房(80)*未所有。
『太陽神の剣士タケル』ソノラマ文庫(80)
『学園魔女戦争』ソノラマ文庫(80)
『時空間の剣鬼』双葉ノベルス(80)
魔界剣士タケル.JPG 太陽神の剣士タケル.JPG 学園魔女戦争(文庫).JPG 時空間の剣鬼.JPG
『別世界シン少年隊』ソノラマ文庫(81)
 毎日新聞社『少年神兵』を加筆改稿の上、改題。
『大予言 地球滅亡編』広済堂・豆たぬきの本(81)
『みどり色の目』文化出版局・ポケットメイツ(81)
『《虹》作戦を追え』トクマノベルズ(81)
別世界シン少年隊.JPG 大予言・地球滅亡編.JPG みどり色の目(文庫).JPG 《虹》作戦を追え.JPG
『時空間の剣鬼 PARTⅡ』双葉ノベルス(82)
『蜃気楼の少年』徳間文庫(82)
『消された日本史 その空白部を掘る』廣済堂文庫ヒューマン・セレクト(88)
『魔界住人』大陸文庫(90)
時空間の剣鬼Ⅱ.JPG 蜃気楼の少年.JPG 消された日本史(文庫).JPG 魔界住人(文庫).JPG
『大予言者の書』廣済堂文庫ヒューマン・セレクト(90)
 著者名は「宮崎惇&アポカリプス21研究会」となっています。
『大予言・地球滅亡の書』廣済堂文庫ヒューマン・セレクト(90)
 上と同じく、著者名は「宮崎惇&アポカリプス21研究会」となっています。
『真田忍者伝 宮崎惇遺稿集』さがらブックス(96)
大予言者の書.JPG 大予言・地球滅亡の書.JPG 真田忍者伝.JPG
 以上です。未所有本の多くはノンフィクションで、これは当時、ノンフィクションはあまり熱心に求めていなかったということですね。罰当たりだったと、今さらながらに反省しています。
 原作を担当したマンガも多いですが、これまた罰当たりなことに私はSFしか買わず、ほとんど持っておりません。所有している本だけ、以下に挙げておきます。

『豹マン①』ひばりコミックス(68)*南波健二・画。
『豹マン②』ひばりコミックス(68)*南波健二・画。
『豹マン 上』マンガショップシリーズ(05)*南波健二・画。
 ひばりコミックス版2冊の合本。下巻は桑田次郎のオリジナル作品ですが、スペースがあいていますので、書影を掲載しておきます。
豹マン1.JPG 豹マン2.JPG 豹マン上.JPG 豹マン下.JPG
『聖マッスル1』講談社コミックス(77)*ふくしま政美・画。
『聖マッスル2』講談社コミックス(77)*ふくしま政美・画。
『聖マッスル3』講談社コミックス(77)*ふくしま政美・画。
『聖マッスル4』講談社コミックス(77)*ふくしま政美・画。
聖マッスル1.JPG 聖マッスル2.JPG 聖マッスル3.JPG 聖マッスル4.JPG
『聖マッスル』太田出版(97)*ふくしま政美・画。
 講談社コミックス版4冊の合本。こんなに厚いです。
聖マッスル.JPG 聖マッスル(背).JPG
コメント(7) 

コメント 7

高井 信

 この記事を書いた時点では気がつかなかったのですが、先ほどネット・サーフィンしていて、宮崎さんの詳細な著作リストを発見しました。
http://www.geocities.jp/sei1ishikawa/Mkun.html
 アンソロジーやマンガ原作も含んでいます。
 すごいファンがいるんだなあと嬉しくなってしまいました。
by 高井 信 (2009-07-21 07:03) 

高井 信

 URLを見て、気がつきました。
 石川誠壱さんですか。あ、なるほど。
by 高井 信 (2009-07-21 07:16) 

雫石鉄也

宮崎惇さんというと、少年マガジンで「ミスターサルトビ」の連載を、リアルタイムで読んだ記憶があります。
確か、主人公は大学生でしたね。
by 雫石鉄也 (2009-07-21 09:50) 

高井 信

 雫石さん、いつもコメントをありがとうございます。
『ミスターサルトビ』を連載時にお読みとは! 少年小説の王道と言えるような楽しい作品ですね。
 私は高校生のとき、『魔界住人』を読んで、宮崎さんのファンになりました。これ、本当に面白かったです。
『魔界住人』の姉妹版みたいなシリーズもあって、これは「小説ロマン」という雑誌に3回くらい連載されたときに同誌が終刊となり……。
「小説ロマン」は全冊(といっても、確か5~6冊)揃っているはずです。ちょっと書庫を探索して参ります。
by 高井 信 (2009-07-21 11:24) 

高井 信

 ありました。>「小説ロマン」
 昭和51年6月号が創刊号で、10月号が終刊号。計5冊です。くだんのシリーズ・タイトルは『日本ロスト・ワールド』で、2話(7月号と9月号)が掲載されただけでした。記憶なんていいかげんですね。
 ほかにも、雑誌の宮崎作品スクラップ(単行本未収録)がいろいろ目につきました。『魔界住人』の雑誌掲載分全話のスクラップ合本なんてのも……。
 記事で(写真で)紹介したいような気もしますが、そこまでやると、ブログの趣旨から外れすぎますね。いや、もうすでに外れすぎていますが……(苦笑)。
by 高井 信 (2009-07-21 11:56) 

戸田和光

「宇宙塵」掲載の「宮崎惇 創作年表」は、後半の小説などはかなり充実したものなので、かなり完全なものと思っていたのですが、最近、このリストになり宮崎作品をいくつか見つけました……(まあ、小説ではないですが(爆))。
完全な脱落ではなくて、昭和37年~38年にかけて、「科学の教室」にもう少し伝記等を書いているようだ、という程度ですが、まあ、この年表には珍しいもれにはなりそうな。
というか、例によって、この頃の学習雑誌は、(宮崎惇レベルの書誌がある人にとっても)底なしだ、ということなのかも知れません。
by 戸田和光 (2016-05-07 20:02) 

高井 信

 戸田さん、ありがとうございます。
>「科学の教室」にもう少し伝記等を書いているようだ、
 へえ、伝記ですか。博識な方でしたから、伝記を書かれても不思議ではないですけれど、宮崎さんと伝記はイメージが合いませんね。どんな人物の伝記なのか、ちょっと気になります。
>この頃の学習雑誌は、(宮崎惇レベルの書誌がある人にとっても)底なしだ、ということなのかも知れません。
 おっしゃる通りですね。戸田さんほか、丁寧に資料を集めている方々には敬服しかありません。
by 高井 信 (2016-05-08 08:55) 

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